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 僕の中には宝物がかくしてあるんだ

 だれも知らず

 実はぼくも知らず

 眠りに落ち

 リセットされた朝に

 ぼくの真実が

 ぼくの宝物を垣間見せる

 つぼみ ....
 まぎれもない
 それは目の前に

 渾然とする
 雑草が生い茂る

 重なりあい
 混じりあう

 出会う
 別れる

 涙のよる
 喜びの赤提灯

 飛びあがる力
 ....
吹き荒れる
ぐるぐる

てっべん
広き世界に
羽ばたく

未知なる明日よ
威嚇するな

ありがとうと
自然にこぼれる
世界に
 ....
 希望の星をみつける

 地上に這いつくばる

 夢は冷凍庫で凍りついている

 アスファルトに囲まれて

 精神は窒息寸前

 それでも

 僕は生かされている

 感謝 ....
あんな これ かあさんの べにやねん
ところどころはえかけの ふぞろいのは
にかっと みせて
おろしたてのきものをき
しょうじょが みつおりついて ごあいさつ

しゃしんでしか
しらなか ....
 僕からそう遠くないところで
 少女は泣いている

 時代は弱肉強食
 弱き者は部屋に束縛され
 いずれ病院に搬送される

 僕からそう遠くないところで
 少年は処理できない情熱を ....
夕暮れ
曇っている
電車
走る
わいざつな銀河の中を
見えない草をかきわけて
走る
その中で
すれちがう
スレチガッテイク
わたし
わたしたち

生まれる手前から
死んだ後 ....
 
 ごめんなさい
 あなたを傷つけてしまったのは
 僕のせいです

 ごめんなさい
 地震が起きて人が亡くなったのは
 僕のせいです

 ごめんなさい
 津波がおきて多くの人の命 ....
時々
ドキドキ
疎外された気分に
なって
少し雲をみる
覆われるように
垂れこめている
少しの間包んでくれ

マフラーを巻きなおす
自分だけのページが出来た
生きている
言い切 ....
いま たしかに
{ルビ身体=からだ}の中にあるコレを
どうにか言葉で写してみよう
すると ほら

 もうおそい

色を変え かたちを変え
大きさを変えて 
コレは
言葉の網をすり抜 ....
住所録に
死者が潜む
この時期

もう
逢えない人たちに
私は
アタリスクを贈る

消せないで
たたずんでいる

やさしい未来
 
 
 
 空から優しい白雪が
 舞い降りる
 穢れを清めるように

 思惑が疑いを呼び
 誤解が人を切り裂く

 みんな仲良くできたらいいのに

 守るべきものがある
 奪おうとするものが ....
 感覚の麻痺が進行している
 ときめきという言葉を街のなかで
 落としてしまった

 かすかに残る感情は
 明日も神経をすり減らす
 人との交じり合いで
 かすんでゆく

 がんばっ ....
クリスマスという
魔法にかかる

哀しみの涙も
魔法にかかれば
幸せの涙に変わるかな

強がっていないで
今夜は素直な気持ちで
あなたに甘えよう

ライトに照らされて
魔法の効 ....
 コツ コツ コツ
 
 玄関の向こう側で
 足音がする

 心に暖炉の火が灯る
 君が僕に会いにきたんだ

 凍ってる心が
 暖まる

 チャイムがなる

 幸せ
 
 
 胸にしまった約束を

 何度も何度も

 空白の時間にかみしめて

 僕は衛星のように

 君の周りを廻り続ける

 きっと

 永久に
時々死について考える。

生受けて命が尽きるまでの時間は人それぞれ違う。

人それぞれの世界がある。

生きただけ広がりを見せる世界・・・。

不思議・・・。
食卓の新聞紙をめくると
塩サバが現れた
よく冷えていて堅い
奥歯で静かに食む

ガタガタと襖が開いて
まぶしそな顔
(パパおかえり
(うん、ただいま、寒くないかい?
向かい側にぺたん ....
 突然の雷雨が僕に襲いかかった
 どうすることも出来ずに
 僕は身動きがとれず
 頭は空白になり
 精神は荒廃した

 生きてるうちに
 経験する様様な出来事

 今、僕の心はこの季 ....
鬼のいない鬼ごっこを
弟と久しぶりにした
記憶の中ではまだ
幼いはずだった足音が
いつの間にか大きくなっていて
少し誇らしげだった
何も追いかける必要など無かったのに
大勢の人の ....
金木犀の香りを嗅ぎたい午前5時


もしも


雪と金木犀の香りが交ざることがあるならば
どんな香りになるだろう


季節は移り変わってゆくけれど
決して重なる事はない


 ....
朝だからね
力入らないけど
別れ話したのだ
昨日から


私小説に近い
ほんまに
なのにちがう

本当に色々
話したんだ
すわって
ねて
パン食べて
いってらっし ....
 遠い時代に
 ぬくもりの中に
 いた頃

 何もしらない
 恐怖もしらない
 絶望もしらない
 泣きたくなったら
 大声で泣けた

 しがらみが
 生活の中に染み込み
  ....
 星星のきらめく
 宇宙に心の美しさが
 瞬いている

 自由はもう
 限られた人にしか
 手にはいらないのだ

 心に住む
 澄んだ気持ちは
 自然を愛する

 人が増え ....
 鉛のように
 重たい体と頭を
 この身に纏って
 深夜に今日一日を振り返る
 
 ハリケーンのような
 世間の中で
 飛ばされそうになりながら
 心の信念の固まりは
 後悔の生き方 ....
考え直しても
考え直しても
土は崩れ
不意の後悔
ぼくのからだは
安定を失いながら
考えないことにたどりつけないまま
うごめいている
まるで
イルミネイションを顔に受 ....
わたしの町においしゃさまは一人しかいなかった
そのたった一人のおいしゃさまのセンドウ先生は
竹山さんちのかなちゃんの頭病みも
白田さんちのとおるくんの腹痛も
お寺のとなりのサダおばさんの腫れ物 ....
plain damageをなんて訳そうかと思い悩みながら師走の
群衆のなか歩いていた
とおもっていたとき

からっかぜが吹きすぎたプルトニウムのからっかぜが
あそこから60キロ半径にあるすべ ....
いらいら
かりかり
そわそわ

たじたじ
なあなあ
ぺこぺこ

むらむら
ゆるゆる
らんらんらん

わいわい騒ぐものたちを
広口ビンに詰め込み終わったら
どっこいし ....
 元気が僕の心から逃げ出してしまった
 頭痛の種は増えるばかりで
 日々の生活の重みにつぶされそうだ

 古の昔の美しい自然の中で
 暮らしたかった

 生きることは死を覚悟することだ
 ....
すぬかんながぐつ。 さんの自由詩おすすめリスト(466)
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