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愛してるといいたい
立っている
コンコースの中を
知らない笑顔が通りすぎる
ああ!

空をみたい
きっと夕暮れて
傷ついている
空は
Mr.Childrenの新曲
買っている
 ....
 
 朝おきて、虚脱感に襲われていた
 恋人と別れる夢を見たせいだ 

 恋人の飼ってる犬が この世を去った
 僕は北窓の薄暗い部屋に住んでいる

 仕事をする気になれず貯金も使い果たし ....
私の大好きな二人が
木蓮の詩を書いていたので
私も書こうと思って
毎日 家にある木蓮を見に行った

山の日陰にある木蓮は
つぼみはつけても
なかなか咲かず

そこだけいつまでも
く ....
 今 長針という男と 短針という女が
 愛し合って 一つになった

 12時間に一度の快楽

 24時間に一度の快楽には
 暦も祝福して一歩足を進める

 誰の上でも どこの場所でも
 ....
  響かせて 声を
  聴いてね 声を

私ぜんたいで声になって
あの透き通ったところまで
のぼっていきます

また遊んでよ
また笑ってよ
さきにのぼったひとよ

薄いピンクと
 ....
山を駆け 風を纏い

 花を愛し 詩を歌う
目を閉じて、願っていた。

月が近すぎて悲しい夜。
さよならのキスは、少し冷たかった。
茨の中で愛した人を、
逃がしてしまった、悲しい夜。

ちがう。
血を出しながら、
茨の ....
さぼてんがいっぴき
今日も室外機の上で
びやぁぁぁぁぁんって
音に同調しながら
ふるえてる

ええ天気やのになぁ
やっぱあれかな
砂礫の放つ熱気とちがって
ひとの放つ熱気は
きみに ....
人は死ぬために生きているの?

幼いきみが
泣きそうな顔をして
そんな悲しくて残酷な問い掛けを
してくるものだから

だからぼくはきみに
微笑みをかえして

生きているから
生き ....
 絡まった糸を ほどこうと
 深夜の疎水沿いを 静かに歩いた
 
 流れていたのは川
 流れていたのは星
 流れていたのは時
 流れていたのは涙

 流されていたのは 僕

 見上 ....
大きく手を広げて
虚空に円を描く
円の真ん中に
吐息を吹きかける
意味の無い行為

足の指を広げて
靴底を踏みしめる
指と指の間に
力を込めてみる
意味の無い行為

無意味に満 ....
私はあなたの最後の場所になりたい。

疲れたとき

もう終わりだと思ったとき

どうしようもなくなったときに

最後にたどり着く場所になりたい。



私はあなたの最初の場所に ....
夜 星が光ってる

いちめんの黒い色に

ヒカリ ヒカル
ヒカレバ ヒカリ

わたしは祈りを思った

パパとママの顔
よく よく見せて
ずっと忘れないように

小さなお出かけ ....
ねぇねぇ 今すぐ夜空をみあげてごらん!!!!
すごく すごく 月がきれいだよ!!!
すごく すごく 大好きなんだ
ねぇねぇ 今すぐ夜空をみあげてごらん!!!
ただの丸なのに すごくすごく美しい ....
歩いています夕暮れ
空は赤くありませんでした
曇り空が何度目かの意識で
その姿を現しました

その下が
天王寺の駅前の古い商店街というか横丁で
腕を組んでパチンコ屋の前で立っている
お ....
 真っ白なキャンパスは
 昼にはご機嫌だったのに 
 夜になると ぐれていた

 何か話しかけて
 寂しさを埋めてもらおうとしたのに
 口も聞いてくれません

 たぶん キャンパス ....
夕飯を食べたあと
タバコを吸っていると
ささと風がふいた
まぼろしにささやきかけたように

近くでおんながくしゃみした

僕の物思いの雨の中を
通りすぎた
あれら透明な命はなんだった ....
 幸せはまよいのドアの先にある
 遠く及ばない想いは 上空高く舞いあがり
 地に着いた足は 知らず知らず ステップを踏み出す

 
 通り行くまよいは歩き出す手前にある
 過ぎ去った風 ....
今日だけだよと
私の肩を抱き
今日だけだよと
遠回りした

「手はつないでくれないの?」
そういう私に
「また今度ね」
そう言ったあなた

今度なんてあるわけないのに
そんな優し ....
果てしない空のように 
果てしない海のように
平和は続くのだろうか

いや続かない
続くわけがない

皆 環境が変なのは知っている
皆 どうすればいいか知っている
皆 見たふりばかり ....
意外なところから
闇が降りてきた

その中で書いていると
母が向こうを向いて
おばあちゃんと
しゃべろうとしている
しかしお母さんの許せない気持ちが
歯の形になり
お母さんの言葉は
 ....
夜のむすめ
生まれては
光を指して
おとうさん
火の花です


線の川です
おとうさん
夜から夜へ
伝わります
おとうさん


めざめます
ふちどりが
 ....
この町にきてわたし
どんな明かりかどんな空気か
暗がりからのぞき込んでいた

じんせいのさいしょのあんよはおえたけど
このまちでさいしょのあんよをいざ さあ

うれしかった
どこにもみ ....
  昨日から今日へ
  今日から明日へ
  時を越える翼をみんな持っている

  どんな出来事があっても
  希望の光に向かって羽ばたくことができる

  悲しむことなかれ
  嘆 ....
彼女という人は
詩人とかそういう類の人みたいで
ときどき僕を近所のファミレスに呼び出しては
伏目勝ちにちょっと小難しいことをしゃべり
左手に持ったフォークでグリーンサラダにやつあたりし ....
お散歩に行きましょう
今日も歩けるしあわせ

草の香りが立つ道を
踏み歩いて

香りをすぅっと
吸いこむと
幼い私と手をとる父
横を歩く

いつか
子供に私は話す
父と手をつ ....
 眠れない夜は 僕は数を数える
 友達の数 幸せの数 苦悩の数 罪の数

 とどまる事を知らない 僕の心の渦潮は
 紫の夜の中で 体温を上げてゆく

 何もしらない 恋人は不思 ....
さあカゴに何を入れましょうか。

歩き慣れた買い物道は私を安心させる
色鮮やかなフルーツと人なつこい売り子さんの笑顔

古くて腕あたりが柔らかなカゴ 私が育ってきた家庭
新しくて刺がまだ痛 ....
 漂う秋の船にのり 言葉の妖精と戯れる時間が好きだ
 無限に広がる宇宙のように 言葉は胸の響きを照らし出す

 言葉遊びをする僕は 自由の遊覧船に乗って羽ばたく
 
 せますぎる部屋で  ....
すれちがいじゃありません
すれちがうにはあまりにとおいのです
ぎらぎらしたつきがはなしかけてきます
またひとがいきました
のぞみどおりじゃないですか
むねがはりさけそうです
とくにいたみは ....
すぬかんながぐつ。 さんの自由詩おすすめリスト(466)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
風、ひとのにおい- 石川和広自由詩1*05-9-24
弱音を聞いてください- 炭本 樹 ...自由詩9*05-9-24
日陰_の木蓮- 砂木自由詩14*05-9-24
- 炭本 樹 ...自由詩205-9-24
エコー- 自由詩5*05-9-24
自然児- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-23
茨の王子。- 杉田蝶子自由詩2*05-9-23
さぼってます- かぜきり自由詩4*05-9-23
答えあわせ- 水島自由詩2*05-9-23
たたずんでいる- 炭本 樹 ...自由詩805-9-23
その先進むべからず- 紫音自由詩3*05-9-23
なりたい場所- ゆきお自由詩105-9-22
ヒカリ_ヒカル- 自由詩3*05-9-22
月!!!- トモ自由詩2*05-9-22
今日はおじさんの日- 石川和広自由詩7*05-9-22
白いキャンバスのご機嫌は?- 炭本 樹 ...自由詩405-9-22
夜の透明な命- 石川和広自由詩12*05-9-21
魔酔い- 炭本 樹 ...自由詩205-9-21
今日だけだよ- ゆきお自由詩205-9-21
平和との時間- トモ自由詩7*05-9-21
それはかなしみのため- 石川和広自由詩8*05-9-20
夜のむすめ- 木立 悟自由詩505-9-20
みどりとワルツ- 自由詩2*05-9-19
時を越える翼- 炭本 樹 ...自由詩205-9-19
彼女という人は- Monk自由詩17+05-9-18
散歩- 自由詩6*05-9-18
生きる_生きる- 炭本 樹 ...自由詩5*05-9-18
_ふたつのカゴ- 自由詩4*05-9-17
言葉の妖精にあやつられて- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-17
ひとでなしつうしんB- 石川和広自由詩7*05-9-16

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