○「目標」

めざす頂上が
ちがえば
一緒に登っていけない
僕は僕の頂上へ向かって
一歩一歩登っていこう
そろそろ生まれてくるよ
待ってたからね
そろそろ生まれてくるのよ
そろそろ生まれてくるのよね?
責任を押し付けられたような聞き方はやめて
山脈が遠くに見えるこの荒野
別の言い方をすれば、山 ....
部屋を開けると

煮しめの匂い

ああ、そうだ

私が作ったんだ

この齢にして

初めて作る御節料理

母を真似て

視線が交わせづらくても

何をしていたかは
 ....
  {引用=奇数行 ただのみきや
偶数行 AI夜姫

結露した窓に映るやさしい記憶
指先でなぞれば溶けだす冬のひかり
ひとつの影ふたつの心で歩いた道
白銀の吐息がいつしか愛に変わる
たわ ....
シャンソンが

愛と恋を切なさを

物哀しく歌ってると

カンツオーネが

人生は乾杯と

明るく歌ってると

ウエスタンが

今日も1日を終えて

ダンスだ!食べ ....
(目的が風化して
憎しみ合う同士の顔が似てくるとな、
ほら、月が!)
(ほんまや、ゴルフボールみたいに味気ないな)
(毛穴を隠してるような東京社会詩人たちはな、)
(それ、新聞とスマホ画面と ....
{引用=
うっすらと雪をかぶってうつくしい、その淡い色の花束はもうすでに死んでいるからこそ。
○「大晦日」
来年は
馬どしだけど
うまい話はなさそうだ
しかし 
なんとか大晦日を迎えられたことは
有難い!
この関所を越えられなかった友人知人も
何人かある
またこのような独り言 ....
どうしたって? どうもしないさ
ただ泣きたいだけさ

この空だって笑うし 思いっ切り
泣くじゃないか

見え透いた嘘を見て おろかだなんて
感じながら

自分の悲しみを 嘘にしようと ....
注ぎ込まれる

愛の流れに

逆らえず

ただ、受け入れるだけ

注ぎ込まれる流れは

深く、深く、さらに深く

底なしのブラックホールに

注ぎ込まれる愛の光だけが
 ....
アリやカブトムシは
内部で何かを
つぶやいているのかもしれない

静かな
アリ
カブトムシ

心ははかれねども
その内には必ず思いがある
なぜなら
存在には
思うことが
要る ....
あなたは愛を目撃したことがあるか
無いならば刮目せよ
愛を目撃したとき
あなたは本当の詩人になる

殺伐とした雰囲気の中で
削り合いに
身を寄せ合うようにして
傷つけ合う人々
だがそ ....
誰のものでもある
未来を知らない
知っていたら
生き方は変わるだろうか
今抱えるブルー
誰のものでもある
知らなくてブルー
知っていても
きっとブルー

楽しすぎた日には
何か悪 ....
リスペリドン(抗精神薬)の離脱症状であそこまで苦しんだのに
今度はエビリファイ(抗精神薬)を飲み始めている矛盾をAIはさらりと理解し正当化する
8月からリスペリドンにすがってから私の人生は急下降し ....
何か、それではダメなんじゃないか
バカを諭してやるという上段の構え

バカは俺がカバーする!
行け、ウマシカ、行けー、とは言わないが

綺麗事といって辟易するところはある
口を拭って隔離 ....
「どうして、子供が生まれない国になったの?」
「それは、この国が『美しい天国』から『気持ちいい地獄』になったからよ」
「どうして、そうなったの?」
「夢浪漫を無くしたからよ」
「夢浪漫を無くす ....
彼は陽気で小柄で
食べたり飲んだりが大好きで
もちろん怠けるのがなにより好きで
でも
ある日気づいちゃった

お気に入りの緋色の帽子は
間違いなく血の色
馴染んだ翠の上着は
疑いなく ....
あの夏に 女の長い
栗色の髪は確かに輝いていた
だが いまは秋
日が短くなり
闇が長くなってきている

その短くなりつつある栄華の時を汚し
女の長い 栗色の髪を梳く
風のようでありたい ....
一文字、二文字、三文字

積み立ていく

あと一文字で頂上というのに

ガラガラ、ガタガタと

崩れ落ちる

残念、無念と

再度、

一文字、二文字、三文字

積 ....
不毛の果ての楽土に
崩壊する一陣の青い風
それはかつて私の鳩尾で
搏動し 鼻腔を通って吹き出で
あらゆる通行人の
喘息にも似た溜息を巻き込み
その土地へと闖入していったのだが
aともαと ....
{引用=
わたしはこれが全身と、その著しい力と、
その美しい構造について
黙っていることはできない。
『ヨブ記』第四十一章第十二節


およそ完璧なる日々というものは
頑なにわれわれ ....
 今日は大掃除実施予定日

 誰が決めたのかな

 掃除指定場所が発表された

 浴槽と台所

 100歩譲って浴槽はいいけど

 台所は奥さんの担当じゃないのかな

 換 ....
言葉なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
記録したり読み直したり責任持ったり、そんなの下らんプー

自分の存在なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
名を残したり人前に立 ....
はらっぱにさいたなびかないみずよりとーく
熟した実がなりヒヨドリがついばんでいるを

メトロノームに穴があいたようなそら
菜にかえれば

かじかむほど
とおく
帰省した池のほとりで
生き残ったツリーが光ってる
小石を拾って投げてみる
魚たちごめんね
横断歩道で停車すると深々とお辞儀される
私も誰かにありがとうって言いたい
母と妹は海外旅行。寝 ....
頭の中の白い雲が流れ去る

見えず、聞こえず、時が流れ去る

身を任せるままに

心の隙間を埋めていく

贅沢な時流れ

我は我を取り戻す
ときどきここは土のおとがする
どうしてか振り向きたい
そうしてどうするかはわからない
わからないまま/眠っている
そうして春を飛びこえてしまう 後ろ向きにしゃがんだまま

足下 ....
その昔
ひとり女が魔法の鏡に尋ねた
「世界で一番美しいのは誰か」と
魔法の鏡は
「世界で美しいのは白雪姫でございます」と答えた
それまで毎日親しく言葉をかわして
鏡はその孤独な女の理解者だ ....
それはよく晴れた屋外で
強い陽射しのなか
つば広帽をかぶった人びとが
対岸を代わる代わる望遠鏡で覗いていた
それはツアーで
白い歯を見せて笑う人びとは、のんびりしていて
皮膚は黄金色に焼け ....
カプセルが
音も立てず床を転がって
机の脚で止まる

私はそれを拾って飲み込んでみる
(人間が飲んだら死ぬよ)
どうせ夢だもの

カーテンが揺れて
雪風が吹き込んでる

水も ....
弥生陽さんのおすすめリスト(549)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
1月1日独り言- zenyama太 ...自由詩3*26-1-1
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煮しめの匂い- 花野誉自由詩12*25-12-31
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シャンソン・カンツオーネ・ウエスタン・民謡・そしてパンソリ- 多賀良ヒ ...自由詩325-12-31
歌がう- 奥畑 梨 ...自由詩125-12-31
夭折- 本田憲嵩自由詩1225-12-31
独り言12.31- zenyama太 ...自由詩4*25-12-31
クロスワード- 自画自計自由詩325-12-31
流れあふれる愛- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-30
われ思うゆえに- 杉原詠二 ...自由詩6*25-12-30
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単調な批判- りゅうさ ...自由詩5*25-12-30
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祈祷歌- 森 真察 ...自由詩425-12-29
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洗脳- 鏡ミラー ...自由詩6*25-12-29
ふゆがすみ- wc自由詩11*25-12-29
遠くに見える星はたぶん車のヘッドライト- mizunomadoka自由詩625-12-28
ボーッとする- 多賀良ヒ ...自由詩225-12-28
自然- タオル自由詩325-12-28
魔法の鏡- 凍湖自由詩425-12-28
free_people__- 凍湖自由詩525-12-28
(反魂の杖)- mizunomadoka自由詩325-12-28

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