土を運ぶダンプカー
小さい山と 山の間の雲
錆びた青い橋
古くなった黒い緑

肌寒い出張先にて
父が死んだ時のための弔辞を考える
備考欄にも雨が降った
何も書くことなく
予報は外れ続けた

学校のわたしたちは
産声をあげてからずっと
泣いてばかりだったわたしたちは
笑うことを学んだ

人の背中を見るのが ...
山羊の鞣した皮で喉を塞いだ

煙を満たした甲状腺から溢れるホルモン

止める術を知らない

零れていく気概を

必死に受け止めようとする粘膜は

決して何らの暗喩ではない

ありありと起こ ...
 考えるまでもなく、年金を貰ってからすぐにマテバを、25000円も出して買ったのだから、次の年金を貰うまでのまでの二か月の間に、金が足りなくなるのは当たり前だと言われても仕方がない。
 要は自分 ...
泣き出しそうな月
顔を歪めて

金色の薄い輝きが闇を仄かに照らしている

君はなぜそんなにも哀しそうなの?
漂うようにただひとり闇に浮かぶ月よ
肌を切り裂くような寒さが
君のココロまで ...
遥かなる波の音
静寂とともに私を浚ってゆく

暗い波間にみえるのは私の人生そのもの
脱け殻のように漂う空虚な身体を
ただ、ただ、弄ぶ気だるさよ
そのまま冷たく神聖なる水に洗われ沈みたまえ
...
何故こんなにも深い夜がきたのか
今日という日は永遠に忘れない
二人だけの言葉を交わし{ルビ美酒=うまざけ}を飲み干した
きみの一言がひとつひとつ胸に染みる
今日という日は二度とない
きみをま ...
哀しいかな
我が人生
絶望の淵に立たされ我が身を痛ましく思う

人としての営みも何もかも捨て
これからは生きることよりも
暗き窖(あなぐら)へと入り込むことのみ考えてゆこう

死に神の ...
 
 

さくら 咲く RUN 走りだし
過去のすべてを 肥やしにかえる

さくら咲いたあとの さくらんぼ
昨日までといっしょにカゴのなか

咲くだけさくならくだらんなのか
桜見よ ...
もしも 運命的な美しさが
あるのだとしたら

あえやかな この背中の
ちいさな 骨のひとすじの
ま白さの なんと おぞましいこと

そうだ いのちは おぞましい
まばらにひかる この  ...
冷たい雨降り、この朝に
昨日の暖かさに嘘つかせ 

春の地に触れまた離れ 、

はんなり気まぐれ装って
うふふと冷たい雨降らす

芽生える姿をとほく近づけ 、

冬の後ろ髪にそっと ...
石ころは確かに石ころだ
それを転がしながら
旅するように生きていく
輝かなくても
欠けていても
石ころは確かに石ころだ
転がっていればいい
ぶつかりながら生きていく
丸くなくても
綺 ...
忘れても忘れても噛み跡に花 1
 
ある想いを、紙に起こそうとすると、そもそも、何を考えていたのかが分らなくなってしまう。そんなことはないだろうか。

 それは、砂浜に盛り上げた砂の城を、テーブルに移そうとするようなもの ...
 そのときに、

 瞬間に取り零した、
 水は溢れて、

 破れたグラス、
 フローリングに染みて、

{引用=(とけて、溶けてゆく)}

 染みついた壁の、
 模様になにかが視 ...
ふとしたことで
この袋小路に迷い込めば
いつものあれがやってくる

筋骨隆々のあいつは
僕がいる行き止まりを通りがかると
貧弱な僕を一瞥して
「犬の糞にもならねえ」と呟いて
僕をつまみ ...
○「お葬式」
お葬式はいつもむなしい!
しかし
見送るのは
残された者の務めだ
「別れることはつらいけど┅」
という歌詞が脳裏に浮かんでくる
棺の中の君はとても安らかでほっとする
飾っ ...
 
 米は十分ある。鳥もも肉のパテが六枚。豚ロースの味噌漬けが六枚。豚コマの冷凍が800gと、半個のキャベツが二つと、油揚げが二枚。卵が二十二個。レトルトのリーが18個。キムチが2,5Kg。
 イ ...
ぼくたちは紅い満月を指差し
何処までも遠い空に咲こうと囁いた
きみの瞳は珠玉のように煌めいて
今までたどった刹那さがゆっくりと溶けてゆく
前世から求めていたきみの肩を抱き
これから果てしない ...
明日死ぬかのように生き
永遠に生きるかのように学び*
靭やか研ぎ澄まされていきながら

分け入りても分け入りても青い山**なほ抱え 、

自らに柏手打って肉身に基づき肉身を置き
魔と魔の ...
どす黒く濁りし雲間から青空が見えた
天上から射す光が地上を暖かく照らしている

それは君の瞳のなかに秘めたる光とそっくりで
何事にもかえがたい美に私は拝礼し畏敬の念を示す
この世の総てに生を ...
終らない世界などないハズなのに
アナタとなら永遠の世界で生きるコトが出来るかもしれない

そんなコトばかり考えてしまう

手と手を取り合い地の果てまでも駆けて行きたい

アナタとならアナ ...
乾いた空気が冷たく私の頬を撫でる
同じ想いばかりが私の頭のなかを
ぐるぐる駆け巡っている

愛しきあのヒトはいまどこで
何をしているのだろう
そればかり気兼して
眠れぬ夜を幾晩も幾晩も過 ...
生まれてきてから、オギャーと泣いて
おっぱい吸うのがお約束
ハイハイした後、おまんま食って
ブーブとねだるのお約束
お約束お約束お約束社会 Hey
お約束お約束お約束社会 Hey
おうちに ...
雨が降り地が固まっていく
アコースティックギターが
乾いた風を運ぶように鳴る
現実を怖がりすぎて転んだ
擦り傷は瘡蓋の下で癒えた
音符が心の中で踊っている
未来の景色を自分で選んで
自分 ...
太陽よりも先に朝を見てみたい
月よりも先に夜を見てみたい
生者よりも先に始まりを見てみたい
死者よりも先に終わりを見てみたい
無よりも先に有を見てみたい
有よりも先に無を見てみたい
いつもと同じように
僕が帰るのを待っていたきみは
ソファの端っこに頭を乗せたままで

その小さな心臓は
微かにきみに温もりを残してくれている

いのちに終わりがあることを知っていても
...
あたりまえのことだけど
みんなに愛されていても
お金がなくて食うに困れば
幸せでも満足ではないよね

あなたのことだけど
お金があっても
誰からも愛されていない人は
満足でも幸せではな ...
朝、
電線は
小鳥たちがさえずりあうところになった
声を投げかけてかえし
うけとめては投げかける
にぎやかないとなみ

ひかりさすほうへ小さなからだをむけて
羽毛に今日の熱をとりこんで ...
生きているのは
簡単で
とても大事な人を亡くした
涙を堪える眠れない夜

生きているのは
簡単で
綺麗に書いたつもりのうたが
寂しいうたに変わる夜


お願いだから
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
三月下旬藤山 誠自由詩025/3/17 10:41
雨の後たもつ自由詩125/3/17 5:23
喉をほどく中沢人鳥自由詩1*25/3/17 0:48
「クレクレ星人の独り言 46」ジム・プリマ...散文(批評...2+*25/3/17 0:01
中天の月栗栖真理亜自由詩125/3/16 23:34
藍海(うみ)の波風(かぜ)自由詩2*25/3/16 23:30
Anniversaryレタス自由詩9*25/3/16 23:27
醜物記(かいぶつき)栗栖真理亜自由詩125/3/16 23:19
さくら 咲く RUN足立らどみ自由詩925/3/16 22:25
エスメラルダみぎめ ひだ...自由詩225/3/16 21:22
ひと、ひたひたとひだかたけし自由詩5*25/3/16 19:38
人生の縮図自由詩4*25/3/16 19:22
はるな俳句225/3/16 18:04
砂の城の考察 #1まーつん散文(批評...1*25/3/16 11:42
明け方、ryinx自由詩1225/3/16 11:15
あいつ◇レキ自由詩2*25/3/16 9:20
独り言3.16zenyam...自由詩1*25/3/16 8:40
「クレクレ星人の独り言 45」ジム・プリマ...散文(批評...0*25/3/16 1:50
きみにレタス自由詩3*25/3/15 21:07
詩想、透き抜けて寄るひだかたけし自由詩5*25/3/15 20:21
天空(そら)の詩栗栖真理亜自由詩125/3/15 20:08
終わらない世界自由詩025/3/15 20:02
赤い糸の誓い自由詩025/3/15 19:55
お約束社会鏡ミラー文志自由詩2+*25/3/15 19:20
瘡蓋の下の未来自由詩4*25/3/15 18:58
先の人リィ自由詩2*25/3/15 18:55
ユーブガッタフレンドPorter自由詩225/3/15 17:30
満足な不幸せイオン自由詩2*25/3/15 11:17
愛のとなりでそらの珊瑚自由詩5*25/3/15 10:42
夜のうた秋葉竹自由詩125/3/15 8:42

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加筆訂正:
愛のとなりで/そらの珊瑚[25/3/16 2:55]
加筆修正しました
愛のとなりで/そらの珊瑚[25/3/15 15:09]
少し加筆しました
6.97sec.