ときどき乖離する。それが何によって引き起こされるのかわからない。
このあいだはっと気が付いたときわたしが持っていたのは、膝のよこのかすり傷と、きらきら光る星形のシール、くまの形のグミ二袋、ド ...
あの子が「たまごそぼろだ」と言ったから
あの角の家にはおいしそうなたまごそぼろが咲く
神様に祈ってみたり、嘘をついてみたり
大して変化のない生活を強い風が撫でていく
更地になった場所に ...
いつまで待てばいいのだろう
触れる事の出来ない〝君〟
もし〝君〟の傍に一歩でも近づいたら壊れてしまうんだ
何もかも
まるで繊細で複雑なガラス細工のように
だから僕は見守るよ
〝君〟 ...
宵の夢
夢に穢され添い寝して
カラスに起こされてしまう疾風
触れたくて
触れられなかった悲しみを
あすの予感と呼んでもよいかな
生きている
だけ ...
子が眠り、
一日が死んだあと
ソファーで寝そべる妻
スマホからあふれた光が
ぽたぽたと腕をつたい
床につくる水たまり
を横目に
もずくでご飯を食べる
言いようもないしんどさがあり
く ...
ぽつんぽつんと
白骨の砕け
戻る地から
魂魄を離し
いってらっしゃい
いつかまたと
ぽつんぽつん
と
時の刻まれ
浮き立ち在るもの
また在るもの、
白骨のうたを歌い
...
私はいったい誰の為に何かをしてあげられるようになるのだろう?
いったい、どんな時にひとをこころから信じられるようになるのだろう?
きっとその時は胸の底にある涙すら差し出して
〝愛する〟ひとを ...
このごろきもちが
ひきこもってる
喪失した数が多くて
容量を越えてしまったよ
他人は知らぬ間に死に
他人からその死を知るものなのか
先日突如重篤な病を告げて
暫くの間と伝え消えた ...
煌々と部屋を照らす明かりからふと視線を反らすと
ふかい闇が眼の前に現れた
〝不安〟という名の蟲が漆黒の鎧を身に纏い
私の肌を這いまわる
精神(いのち)は闇に侵食(オカ)され喰い尽され
堪 ...
遮光カーテンの隙間から
溢れる朝日が睡眠に射し込んで
夜から切り離されたぼくは
恐る恐る目を開ける
考える間もなく朝のルーティン
決まった時間にドアを開け
同じ方向に向かう人々に混じり ...
大きな呼吸の
あるところ
迷子の流れ星もどうぞ
下町の画廊
築百年
ブランデーみたいな色してる
二階が住居で一階がお店のタイプ
こまい植木鉢が外の棚にいっぱい並んでいて
植木屋さ ...
朝に夜に外す鎖のつめたさに
はっと手をとめてめくれば五月
濡れてなお水を欲しがる忍冬
色を変えれば音もなく散り
知らない国の見果てぬ路線図
ここで乗り換えると海へつながる
春を見たければ各駅停車で
こうしているうちにも
砂時計のすなはおちつづけ
耳をかたむけると
さらさらさらさら、とささやき
...
一枚ずつ数えていくように過ごした貴重な季節が途轍もなく愛おしくて僕の頬を伝うのは残り梅雨、何もかもが新鮮な野菜に囲まれている、幼虫1匹として入る余地のない空間に隙間風が通る古いコインランドリーの前で、 ...
○「米高騰続く」
米作り農家は
米離れが心配だ!
これからお菓子が
主食になるかもしれない
○「薬医療」
医者に症状を訴える度に
薬が増えていく
○「戦争」
どちらも正義のた ...
干し無花果を食べ
思いがけず 美味しかったようで
もうひとつと
私に手を伸ばす
まだ知らないこともあるんだな
四月も後半
まだ夜は冷える
椅子の背もたれに届く
夏の小さな雑音
子供になった父は
昆虫採集に出掛けたまま
帰ってくることはなかった
大事にしていた許可証が
風に飛ばされて
どこか遠くの海溝に
沈んでいく ...
ぱらぱらぱら
傘のうえにおちる雨のしずくがここちよく音をたてる
ぱらぱらぱら
哀しみもはじけて空へと消えてゆくよ
ぱらぱらぱら
ああ、まるで叩くように布から伝わる水の感触 ...
響きの光りの雪崩れ打ち
流れ来ては絶えることなく
滑落していく我のわたし
光響の中に入り込み
光響もまた入って来る
明度増す意識のなかの
張り裂ける想いそのもの
響き光りに打ち刻まれ
...
嗚呼もう
愛してる
阿吽の息
逢えたね
青い鳥も
赤くなる
飽きたら
悪夢見て
明け方に
憧れたの
朝日の方
足を向け
明日から
汗かいて
遊びたい
あたしは
あちこち ...
あしたになれば
いちにち寿命がへるのに
あしたを待つのは
なぜだろう
お墓ビジネスの話をみて
とりあえずあたふたしてみたけど
いがいと長く続かず
逆にスンとなった
今日もど ...
時は立ち止まらず指の間からすり抜けていく
まるで水のように目を見張る暇も無く
ああ、一瞬一瞬がフラッシュの光の間に瞬いて僕を責め立てる
緩やかに
まっすぐに
人々があれほど畏れ敬う〝美意識〟とは何か
時々考える事がある
美について語る時対象はもちろん人ではなく
建造物や芸術品など〝モノ〟を指すべきなのだろう
しかし、時に人はカリスマを身に纏った ...
月よう日は
仕事へ行く前に
神社に行く
桜の樹が黄緑の葉を
ゆさゆさ振る
誰もいない境内
でも たくさんおられる
狛犬さんの足をなで
狛狐さ ...
○「百歳登山」
東京から帰ってきた娘さんとその孫二人にわれわれ三人も加わって
百歳のOさんと登った
登ったといっても朝5時半から登り始めたOさんたちは
1700メートルの日本百名山の韓国岳に先 ...
削れた指を頬にあて
新しい水を吸うときに
意識ははりがねのように細く強張って
あー犬や猫や魚
象やいたちやカメレオン
うまれたての山羊や栄螺やひぐま・・・
ペンギンや、にわとりみたいに ...
我々は、財務官僚がついた嘘に騙されている、ザイム真理教の信者が作り出した、悪夢を、一緒に見せられているようなものだと思う。そのせいで現実の方が地獄化しているのが現状だ。
とどのつまりは皆がこ ...
雨はどこに降るのだろう
記憶だろうか
遠い昔 子供の頃は
そこでどんな色を残して
窓に突っ立っていたのか
音楽は終わり
色々あったけれど
僕はいつのまにか大人になった
そして堤防で釣り ...
{引用=
いったい誰が言ったことか。冬は女の子をもっとも白く可愛くする、という理論をそのまま体現していたかのような君の白い睫毛には、もはや雪ではなく白い花びらが、いま雪のように掠っている。
...
おうちはヨメが好きなように改造してしまいました
ビル ビル ビル
子・美女・パパ・子。
カフェ カフェ カフェ
ギャルソンの若者の顔は濃い
バル バル バル
ガード下のイタリア
フードコ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
メモ
はるな
散文(批評...
3
25/4/23 8:11
木香茨
青の群れ
自由詩
13
25/4/23 3:08
哀しみの君
栗栖真理亜
自由詩
4*
25/4/22 22:45
悲しいうた
秋葉竹
短歌
1
25/4/22 22:19
<お互いの欠落を暴き立てる>
fujisa...
自由詩
3
25/4/22 21:44
白骨の響
ひだかたけし
自由詩
4*
25/4/22 21:23
誰かのために・・・
栗栖真理亜
自由詩
2*
25/4/22 20:49
ひきこもりの気分
けいこ
自由詩
5*
25/4/22 20:40
闇蟲(ムシ)喰い
栗栖真理亜
自由詩
3*
25/4/22 20:00
普段
海
自由詩
9*
25/4/22 19:00
下町の画廊
ふるる
自由詩
12*
25/4/22 17:24
鎖
はるな
短歌
1
25/4/22 14:20
あなたがすこしさみしいときにも
そらの珊瑚
自由詩
13*
25/4/22 13:04
札束
饂飩(うどん...
自由詩
6
25/4/22 11:49
独り言4.22
zenyam...
自由詩
2*
25/4/22 8:54
こたつの向こうで
花野誉
自由詩
3*
25/4/22 7:32
青空の続き
たもつ
自由詩
8*
25/4/22 5:14
雨音
栗栖真理亜
自由詩
6*
25/4/21 21:26
しゃんばら
ひだかたけし
自由詩
4
25/4/21 19:00
あ+五十音/アハ体験?苦しい
海
自由詩
10*
25/4/21 18:58
溝とアーチ
唐草フウ
自由詩
8*
25/4/21 18:35
時と懺悔
栗栖真理亜
自由詩
4
25/4/21 17:54
履き違いの美
〃
自由詩
2
25/4/21 17:46
月よう日
花野誉
自由詩
4*
25/4/21 13:37
独り言4.21
zenyam...
自由詩
2*
25/4/21 9:57
はりがね
はるな
自由詩
3
25/4/21 8:47
クレクレ星人の独り言「第二次高度経済成長を実現しよう」62
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
25/4/21 0:47
雨の音
番田
自由詩
6
25/4/21 0:41
雪びら
本田憲嵩
自由詩
10
25/4/20 23:41
東急の武蔵小杉
松岡宮
自由詩
4
25/4/20 23:10
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
加筆訂正:
あなたがすこしさみしいときにも
/
そらの珊瑚
[25/4/22 20:35]
少し加筆しました
あなたがすこしさみしいときにも
/
そらの珊瑚
[25/4/22 16:25]
題名をすこし変えました
3.69sec.