「死ねば無だ」「滅んだら無だ」まあそれはそうなんだけど明日も仕事だ 究極の真理に震えた後の手で葱と生姜とにんにくを切る  .... 太陽のように輝く無意味さと道の小石に過ぎない意味と 存在が手段だとして目的は「虚無を形にすること」かしら 「人生」をやってはいても「人生」のために生きたいとは思えない 棒人間好きなんだよな人がみなこんなふうならよかったのにな もし選べるのなら人の形にはならない ましてや美少女になど 街歩き知らない店に出逢う旅ネットにもない店を発見

真実かどうかわからない歴史ある噂話が絶えず飛び交う

平昌オリンピックが始まった寒さ寒さで凍りつきそう

ラージヒル高い場所からジャンプ ....
機械すらいつしか人に似せてゆくように設定されている人 温かく柔らかい人形ならば愛してしまえるような仕様か 街中にびょうきが付いてるみたいだし僕らは誰にも触れちゃいけない


別々のテレビにむかって別々のゲームをしてるねみんながみんな


ポストから溢れるチラシの花びらがただ眩しくて祝福ごっこ
 ....
人間の皮をかぶった人間が皮を脱ごうとして消え失せた 価値という無形のものを追いながらこんなに形が増えてしまった 等量のインクで書かれた二と十を異ならしめている、これが意味 否みがたい実体として標識の支柱が並んでいる道の脇 青らんで秋の陽は差し、あれも、これも、ああもう在るってことにしとこう 大寒波今年何度もやってくるあまり経験できない寒さ

とんどする燃えゆく姿ただ眺め一体感が生まれる現場

雪が降り積もって凍って足滑るはしゃぐ子供の瞳が光る

ヘリコプターの音が耳から離れな ....
カーテンを引くように目を閉じたとて中の自分が見えてくるだけ あまりにも人と世界が多すぎてすうっと消したくなることもある どの街も夜景だけなら美しく見えるだろうねそれだけのこと この世界でのルールでは人格は体一個に一人だという 失った生身の影を探しつつ人格データのさまよう未来 死は作品ではないはずだ文字列で存在をかき消してから死ね 本体はここではなくて文字列の間にあると言い切れるなら 外人の友が質問僕にするラジオで聞いた忖度の意味

冬だけど営業してるかき氷屋寒いけれど美味いから食う

大相撲人気を下げる出来事が大改革が必要な時期

冬の花名前と色が出てこない白さばかり ....
ゆるゆると逃げ続けよう蛞蝓の虹を残して進む速さで 「人類の旗」なるものは未だない つまりそういうことなんだろう それぞれが秘密を持てるがその代わり「ここまで言わなきゃわかんないのか」 たいていは「私でなくてもいい」のだが私でなくなることができない
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
_いる021/10/17 23:48
021/10/16 23:04
ペーター・カーメンチントTAT121/10/16 13:59
_いる121/10/15 23:49
121/10/14 22:48
021/10/13 23:44
121/10/12 23:20
021/10/11 23:41
真実夏川ゆう221/10/11 19:11
_いる021/10/10 22:46
021/10/9 20:01
オトナノクニしろいろ321/10/9 10:10
_いる021/10/8 23:18
021/10/7 19:22
121/10/6 23:46
021/10/5 23:14
021/10/4 22:16
経験夏川ゆう221/10/4 18:57
_いる021/10/3 23:06
021/10/2 23:19
021/10/1 23:09
021/9/30 23:35
021/9/29 23:49
021/9/28 21:18
021/9/27 23:33
忖度夏川ゆう221/9/27 18:36
_いる021/9/26 23:45
121/9/25 23:20
121/9/25 0:07
021/9/23 23:29

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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