農薬がドリフトして
ばらばらと
並木通りは銀杏の雨
包茎の皮剥くときの哀しみを忘れて人は年老いて行く

JKがミニスカートを押さえてる姿をちらり藤井風聴く
大雨が降る音耳に残りそう例えて言えば雨の化け物

鱧料理ばかり集めた「鱧コース」あまり知られていない料理も

良い紅茶良い香り部屋に広がって午後三時頃ゆったり気分

彼岸花連なって咲き赤が ....
川の横広い公園完成し子供の数が増えない地域

マンションの周りの環境整って住みたい人の心を掴む

夏終えて足早に来る秋の気配何もかも極端な昨今

まだ夏が続いてほしくないらしい酷暑の渦に飲 ....
この街を
左廻りに
踏破して
今も尚まだ
世界は続く
無二の友
パレードの脇
すり抜けて
丸い地球の
何処へ行くのか
言葉しか、綴れないよと言っていた。その言葉すら、手のひらから逃れ。

この痛み、続くのは幾月か。病のなかに、ふと訪れる安らぎ。

階段を降りて、母と二言三言。犯すべくなき、領分があり。

 ....
夜空から降り注ぎくる星星の光を浴びて頭輝く

粉掛けてスプレー糊で固めてもゲリラ豪雨に流れ出る髪
田んぼしかないこの地区の穏やかさ住む人の目に映り込む日常

失敗なく野菜を作るお爺さん失敗してた頃の話聞く

アドバイスくれる近所のお婆さん野菜作りの基礎を教わる

夏終るその時海は寂しそ ....
プーチンは
プッチンプリンと
Oyagi gag
陳腐すぎると
冷笑もなく
鍋物の翌日に出る大便に混じるしらたき或いはえのき ハーモニカ綺麗な空気吸って吹く場の空気感曲ごとに変化

オランダでチューリップ畑ばかり見る育てる上での苦労を聞いた

山の尾根車走らせ気持ちいいUFOライン高知の山奥

野良猫は決まった場 ....
自称詩の投稿サイトに生き甲斐を見出だすんじゃない六十過ぎて

幸せな家庭生活あったなら自称詩人になるわけないじゃん

イイねさえ貰えるのなら尻の穴差し出すくらいなんてことない
施設への送迎バスに残されて助けを呼べど誰も気付かず

読まずともイイねを入れて称え合う自称詩人の気色悪さよ
六十を越えてきみとか愛だとか書いてるときも尿はだだ漏れ

じいさんの口臭混じりの恋ばなにイイねを入れるお髭おばさん
六十を越えた今でも肥大した前立腺に刺激与える

尿漏れのじじいが着ける紙オムツ世界で一番無駄なものです
台風の豪雨降るなか叫んでるじじいの頭瓦直撃

ジェンダーに悩むあなたに朗報です五十過ぎたらみんなおじさん
寝た切りの窓から見えるあの枝の葉っぱを全部散らせてやろう

介護用ロボットに首絞められてタップしたけど家族静観
肉屋には、
不釣り合いな
エピソード。
短刀で刻み
コマ切れ

テロメアが
脱皮だという
エセ詩人
一回限りの
変化も出来ず
コロナ禍でマスクによって隠される伸び放題のおばさんの髭

パンストを突き出て伸びるおばさんの脛毛の濃さに心奪われ
2022年9月20日

野分立つ
中学生日記
見たあとで
我は風の子
今、
舞いあがれ
{引用=今日は、のぼさんこと俳人・歌人 正岡子規の命日で、子規忌。
なので、私の昔の短歌を一首。}



ほんとうはほんとうにしかわからないゆうがたふっとあおい影あお
秋の声秋の音聞き落ち着いた温かいお茶飲んで深呼吸

ゴルフ場緑一色癒やしの場綺麗な場所で綺麗にプレー

次々と問題起こすスポーツ界選手は不安拭いきれない

古い歌古い時代を引き寄せる今現在 ....
マスで来る
到達者だけの
知る世界
ネットの功罪
君は知ったか
たれかれと
声をかけたし
秋の日と
戯れるころ
はじまっている
海の声山の声聞き過ごす日々都会を離れ田舎で暮らす

小遣いが足りずバイトに勤しんだ自由に使えるお金を増やす

薔薇園に刺々しさは全くない薔薇の棘すら忘れる美しさ

空を見て夏はもうすぐ終わ ....
染み付いた汚れのまんま焼き付ける
下り列車のすれ違う窓


肩の先、触れそうだった距離さえも
可燃不燃で振り分けており


訳もなく爪を切りたくなる夜と
検索窓の白さが嫌い


 ....
騒々しい想像小僧と象襲う 創造心を掃除しようと



シーソーの思想 小象と僧のゾーン 深層心理早々に沿う
見上げてる、言い訳よりも高いビル
空が似合えばいいのにせめて


カップ持つ見慣れた仕草、指先の
とまり木だった、旅立ちだった


少しだけ、ほんの少しだけ九月から
淋しい風が吹くは ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
農薬ドリフト足立らどみ222/10/20 7:44
松たけし「自称短歌集シーズン10」花形新次022/10/19 18:21
彼岸花夏川ゆう222/10/17 13:18
子供122/10/10 13:50
禁忌TAT222/10/8 18:47
パレードの法則、からの足立らどみ122/10/8 8:18
自由律短歌雑詠(2022年9月)おぼろん4*22/10/6 20:16
松たけし「自称短歌集9」花形新次022/10/5 1:23
基礎夏川ゆう322/10/3 12:55
呆レタ足立らどみ122/10/1 21:58
松たけし「自称短歌集8」花形新次122/10/1 16:58
高知夏川ゆう122/9/26 12:14
松たけし「自称短歌集7」花形新次122/9/25 20:59
松たけし「自称短歌集6」222/9/25 12:57
松たけし「自称短歌集5」122/9/24 21:26
松たけし「自称短歌集4」022/9/24 19:33
松たけし「自称短歌集3」122/9/24 11:08
松たけし「自称短歌集2」122/9/23 21:12
肉屋の情景足立らどみ1*22/9/22 7:19
脱皮122/9/21 7:31
松たけし「自称短歌集1」花形新次022/9/20 18:17
2022年9月20日足立らどみ122/9/20 7:53
子規忌に寄せてこしごえ2*22/9/19 14:07
ゴルフ夏川ゆう122/9/19 11:56
次の世代足立らどみ122/9/17 8:05
一人だけの収穫祭122/9/14 8:17
薔薇夏川ゆう022/9/12 13:40
少し多目に書きました。妻咲邦香122/9/11 12:33
soo zoo sea水宮うみ022/9/9 0:02
頑張って書いてみました。妻咲邦香122/9/8 21:02

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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