終わらない数字の羅列

命令口調の問題文

かりかりと蝕む集中力

チクタクと刻むカウントダウン

眠らぬ月

止まることのない空

積み上げられる想い

流れ続ける歌

シャーペン片手に

頭を占め ....
体に力入らんくて

しんどうて

きつうて

エネルギーバッテリー

足りんくて



とりあえず

無糖のサイダー持って

外の空気浴びながら

泣きながら

太陽と乾杯した
これを歩いてけば

あなたの住む

あの町に

行けるかな?



無理だよ



って 笑うけどさ





会いたいんよ





ものすごく
 ....
貴方と私はそっくりで

それ故に

一緒にいることは

出来なかったね



海の側で

空の向こう側で



真っ黒な髪を揺らし

真っ白な指先で

触れ合ったね





愛してる





ねぇ ....
鬱ったカオしたあたし

鏡の奥

柔らかに 笑う



涙の匂い

ミミにつく ロック



隠し

撮った



曇り鏡

見えないねぇ
珍しくもない空

ただの夕方





セーターを突き抜ける秋風



それが

あたしを揺らがせた


綺麗だと思ってしまった



頭上に掲げた携帯

切り取ってしまった


笑えるくらい

あた ....
ここまで 好きになるなんて

思ってもみなかった

あたしらくらいの年齢によくある

《恋に恋してる》

状態だろうと

たかをくくってた


だけど ちゃうかったね

 ....
闇の中に棲んでいた

私にとって

貴方は 

唯一見ることの出来る

光だった



死ぬことが幸福

そう信じてた私


生きることは痛み

そう思ってた私
 ....
あなたからの連絡がなくて



あと五分後には
来るかも

なんて



あと一時間後には
来るかも

なんて



繰り返し思って



ケータイ握りしめ ....
君がいると知ってたら

よろこんで

迷い込みに行ったのに
美しいものが好きだ。

汚いものが嫌いだ。

でも


汚いものの中の

美しいものは好きだ。
暗すぎて見えない?

明るすぎて見えない?



あたしの中身
会いたい


会いたい


話したい



私にとって



あなたは水なのです
恥をしのんで撃ったんだ


晴れろ



白い僕

黒い僕



混じって 融けて


灰になる



蒼の世界に


ひらひらと

広がり舞う



きらきら

太陽を隠す 僕は



綺麗ですか?
月が綺麗な筈なのに

どう考えても

街燈の方がまばゆくて


少し


ちょっぴり



悲しかった
あたしはウサギを追い駆ける

可愛い服の替わりに
制服のスカートの裾なびかせて
お人形の靴の替わりに
汚れたローファーで地面を蹴って
金髪なびかせる替わりに
肩までの黒髪なびかせて

 ....
辛いことがあった



前を向いたら


夕日があった



前が向けた


自分が嬉しかった



ただ


笑えた
お花の僕かてな

きれーな
とうめーな

空に

触れてみたいんや
とてつもなく素晴らしい君と
並んで歩く自分が

釣り合うことの出来ない
とても無価値な
存在のようで



けど

君は言うんだね

信じてる者にとったら
ただのガラスの欠 ....
高ぇなぁ…


そんなに空に


近づきたいかい?
綺麗ですね



やっぱり

何度見ても

綺麗ですね










好きですよ…?










夕陽を見て呟くように

あなたに対して


そう

言えたら

いいんですけど

ねぇ ....
痛い?

ね… 痛い?

あたしたちが壊してる 地球さん

痛い?

痛いならさ

ちゃんと教えてよね

ほら あの月みたいに

涙の雫みたいに

夜の空でも分かるように

表してよね

月はね

オ ....
あなたの声が聞けなかった

あなたの顔が見れなかった

あなたのメールがなかった

あなたの姿を見れなかった

あなたの全てを感じれなかった



たった一日


たかが ....
ふと顔をあげると

そこにある



この街を
美しく
ライトアップ

こんなんだから
嫌いになれないんだ




この町のこと
爪を《凶器》として生やし始めてから
{ルビ何年=どれ}くらい経つだろう・・・





爪を噛む癖を口実に
苛められ始めたのが小学校4年生の頃だった





あたしの本名 ....
透き通った青い舞台

夕焼けの彼女は

赤いフリルをはためかせ

沈みながら

踊る


七色の光の粒子は

彼女が踊り子だというシルシ

彼女が自分の身体を

崩しながら

踊り狂うその姿は

まる ....
あたしは

君に

『あたし』という存在に

気付いていてほしかった



そう



いつまでも途切れない

音のように

{ルビ雑音=メロディ}のように
世界なんて
汚い



それ故に



美しいものが
見えるのです
僕はいつも笑っていよう

君がそれを知ることはなくても

僕はいつも傷を受けよう

君がそれに気付かなくても

君が少しでも楽になれるなら

僕は君の為に生きる

いつか気付か ....
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