昔からずっと一緒にいるわけではないのに
どうしてわかってしまうんだろう。
見透かされている。 ....
全ては終わりへと向かっているのだろうか。
終わらせるために始めるのか、
それとも、始 ....
空きカンの残りは
あと二つ
小石を拾いあげては
投げつける
くり返し
とんでもない方向 ....
君を守りたいよ
僕にそんな大それたこと
できるかどうか分かんないけど
君うつむき加減に
....
いくつも詩を読んでくうちに
詩なんてくそくらえと思う
飾っちゃってさ
君をもっ ....
曇りでも明るい空だから
月が太っているのだろう
八日の間に
何となく用があってよかった
....
左目の古傷を開かれた
ぷつぷつ
と
肉の裂ける
鈍い音が
鳳仙花の匂いが
....
駅の改札口から外へ出ると
繰り返し打ち上がる花火が
大輪の花を夜空に咲かせては散っていた
....
家に帰ろうとすると思った
遠くで僕が降りたのよりも
もっともっとあとの電車が
レールを軋ませて ....
空は赤い
歩いていても
泣いてなんかいない
恥ずかしいからではない
憂鬱だからでもない
....
いくじなしです
ぼくはいくじなしです
あなたへの想いに
両手も
ポケット ....
屋根を たたく
窓を たたく
そして
あたしを たたく
雨の音・・・
夜の ....
どうかあなたに
受け止めて欲しい
この彷徨する魂を
たしかに無垢なものじゃない
たしかに綺麗 ....
特に何もない。今日僕があなたに語るべきことは特に何もない。あ
なたに語るべきことが何も ....
人間の意志が
意志だけが
人を唆して
人殺しをさせる
いつでも殺してもよいのだと
みん ....
耳
の奥
の枝葉
の枯れ屑へ
足音の一人分を
沈め続け
祈 ....
何処かの 夕暮れの垣根の
蔓の終わる姿の 夏が
無残に 口をきけなくなっても ....
イスラム寺院の
ドーム天井の様に
高く積み上げた空
あんな高い所に
天国が
在るなら
....
秋ですねぇ冬に入りつつありますが秋と言うことにしてください
あまり平和じゃないこのご時世、酒でも飲 ....
"今"は すぐ過去へ
新しい"今"が訪れ、また去る
時の ....
葉擦れの赤錆は
はじめは
軽い混入だった
冷たい赤い陰影を増してゆくのは
葉擦れの色 ....
曇の蒼から産み落とされる
まるいものたちのなかに月があり
ぬるりと山を流れてゆく ....
死んだように
眠る私を置いて
私は遠くへ
うつろうままに
残された私のまぶたに映るのは ....
そのようにして はじめから
定められた格好で
まくらもとのわずかなひだまりに
いすわりつづけて ....
「幸せな夢を見たわ。それは、とてもとても幸せな夢」
幸せな、夢よ。
私は何もない世界でた ....
俺はあの女が嫌いだった
あの女も俺が嫌いだった
あの女は俺のダチが愛した奴だった
....
食欲が無くて
でも何か食べないといけないから
そこらへんのもん食べたら
実は腹がもの凄 ....
まいにち
さめるとわかってる
夢を手にしては
いつもひとりぼっち
だけど
....
柿の実よ
柿の実
とても渋そうね
空にも嫌われて
どの糸をたぐりよせるかは ぼくが決めること
どの糸を強くたぐるかは ぼくが決 ....
君の目の奥に
ひっそりと存在する
暗い淵に
気づいてしまうことから逃げた
ごめんね
....
沈みこむような
暗い雲を頭上に
雨を両腕に抱えて
今にも撒き散らさんばかり
こん ....
1人では重たい荷物は運べない
1人では手はつなげない
....
じゅぶつをつくってごらんって
くりはらせんせいが こっそりおしえてくれた
おとなになって ....
月が好き。
満月も 半月も 三日月も。
どれも好きなんだ。
あぁ、そうだ。
....
Oh, you have built love around this woman.
I know ....
おはよう
息が吸える
布団の中は温かい
私は生きている
深呼吸をする
....
時代と針金に固められた空から
唄と火薬に燃やされる海へ
魚群 この二文字の内側で
....
雨を切る車の音を聞いていた 眠られぬ夜ひつじにも飽き
かくれんぼしてるわけでもないのにね、見つ ....
目覚めると 日に日に体 丸くなる
いつか訪れる日まで
答えを見つけられないないまま 生き彷徨う
何故この世に この地球に そし ....
きらめくシャンデリア
天蓋つきベッド
ガラスの靴と、
コル ....
夕方近く、観覧車はゆっくりと周る。
空は水色、明かりを点けている。
もっと失速してもいいはず。男 ....
煙を出し続ける煙草が
少しロマンチックに見えた夜に
ともだちが恋に落ちた
赤い電車に乗って ....
燃やせないゴミの日
壊れていないものも
捨てられている
誰も見ていないうちに
拾って帰りたい ....
からだ/ことば
●ZERO POWER http://po-m.com/forum/sh ....
雨の音を聴きに
外に出ると
足あとがすべて
雨音で消えてしまうので
暗闇に映る ....
僕らはアースモンキー
蓄積していく
頭に詰め込んで
トゲがあったらどうするの?
....
白いカラスが空を泳いでいく
黒いカラスの群れの中に深く浅く
翼を
薄まりつつある青空 ....
なるほど 天文学者の言うとおり。
見ることの半分は想像力が問題となる。
夜中に女は月を見てい ....
なにもすることないから
煙草ばかり吸ってる
明日のことなど考えない
その日その日をかた ....
午前零時、手を繋いで光る橋を渡る
窓ガラス全部割ってステンドグラスに再構築
地球に派手に ....
(幸福な土曜日の夜に捧げます)
あんたは片方の羽
飛びましょ
ばたつかせて
金色の ....
真夜中
人さらいをしよう
風来坊の紳士のフリして
銀の衣装で
....
詩を趣味にして十数年になる。はじめたときは、「これはお金のかからぬ趣味だわい」などと思っていたのだ ....
言わずと知れた日本が誇る言葉の芸術家、あめんぼ赤いな北原白秋です。
からまつにからまつのかぜ。北原 ....
カンカンの太陽に照らされてた季節は終わり
ひまわりはちょっと一息いれている
ゆ ....
最初に詩を投稿していた頃は自然に頭に浮かんだまま詩を書いていたのですが、ほぼ毎日詩を投稿しているう ....
2005年10月16日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
年上の女性 〜としうえのひと〜
ルビー
自由詩
0
05-10-16 23:55
始終
依玖侘 なつ...
自由詩
1*
05-10-16 23:44
いったいなにを
アンテ
自由詩
4
05-10-16 23:18
Rescure You
第二次テーブ...
自由詩
2
05-10-16 23:06
いんぶ
王
自由詩
9
05-10-16 23:02
八日間
蒼木りん
未詩・独白
4*
05-10-16 22:47
鳳仙花
蒸発王
自由詩
2
05-10-16 22:37
青い封筒
服部 剛
自由詩
3*
05-10-16 22:37
take it easy!
黒田康之
自由詩
3
05-10-16 22:15
そんな日
石川和広
自由詩
6*
05-10-16 22:15
カウンターの落書き
たりぽん(大...
未詩・独白
10*
05-10-16 22:14
雨
るな
自由詩
2*
05-10-16 21:18
青い闇
快晴
自由詩
3*
05-10-16 21:12
Y/M
Monk
散文(批評...
12*
05-10-16 21:12
猫飯どんぶり
あおば
未詩・独白
0
05-10-16 20:48
冬の科学
A道化
未詩・独白
6
05-10-16 20:08
まみれる
〃
未詩・独白
2
05-10-16 20:04
朝
まんぼう
自由詩
0
05-10-16 19:21
詩人さんのお酒のおとも。
仲本いすら
散文(批評...
1*
05-10-16 19:08
今、生きる
いとやん
自由詩
1*
05-10-16 18:17
手首への冬
A道化
自由詩
11
05-10-16 17:36
午後の終わり
木立 悟
自由詩
3
05-10-16 17:31
それは今夜見る夢
初代ドリンク...
自由詩
6*
05-10-16 17:09
ひだま
raura ...
自由詩
0
05-10-16 16:51
Still in here
Denial
自由詩
3*
05-10-16 15:01
手向け(骨)
蒸発王
自由詩
5
05-10-16 15:00
気まぐれ発見
月山一天
未詩・独白
1
05-10-16 14:54
こういうのが好き。
和歌こゆみ
自由詩
5*
05-10-16 14:45
私信
吉岡孝次
自由詩
1*
05-10-16 14:38
運命の糸
いとやん
自由詩
4*
05-10-16 13:01
暗い淵
一代 歩
自由詩
3*
05-10-16 11:58
日曜日の雨
〃
自由詩
2*
05-10-16 11:55
1+1=∞
柚姫
自由詩
4
05-10-16 11:36
呪物
まどろむ海月
自由詩
5*
05-10-16 11:18
月
依玖侘 なつ...
未詩・独白
5*
05-10-16 10:45
God planted something is my heart
月山一天
自由詩
1
05-10-16 10:22
おはよう
知
自由詩
10*
05-10-16 7:53
深海魚になったツバメ
相馬四弦
自由詩
2*
05-10-16 4:07
10月16日の
一代 歩
短歌
1*
05-10-16 3:40
秋冬
おせんち
俳句
2*
05-10-16 3:19
?
〃
自由詩
1
05-10-16 3:12
お姫様の家
一代 歩
自由詩
3*
05-10-16 3:07
水色の行方
プテラノドン
自由詩
2*
05-10-16 2:26
赤い電車
虹村 凌
自由詩
3*
05-10-16 2:21
もう痩せないゴミ
イオン
自由詩
0*
05-10-16 2:14
浸透と破水/キキ氏の作品について
渡邉建志
散文(批評...
6
05-10-16 1:54
太平洋ベルト
なかやまそう
自由詩
1
05-10-16 1:42
スーパーアースモンキー
HARD
自由詩
1
05-10-16 1:37
白いカラス
〃
自由詩
1
05-10-16 1:37
いつでもそこに、宇宙があるとしたら?
プテラノドン
自由詩
1*
05-10-16 1:23
夜まいごと
炭本 樹宏
自由詩
1
05-10-16 1:20
やってみたい
hao
自由詩
4
05-10-16 1:19
羽
むらさき
自由詩
1*
05-10-16 1:18
comet
hao
自由詩
0
05-10-16 1:18
詩を趣味にして、貴方に
りっと(里都...
自由詩
2
05-10-16 1:01
北原白秋の短歌
ふるる
散文(批評...
10*
05-10-16 0:47
人並みの幸せ
炭本 樹宏
自由詩
3
05-10-16 0:32
詩がかけない
〃
散文(批評...
8*
05-10-16 0:14
加筆訂正:
あなたの夜空に流れたい
/
たりぽん(大理 奔)
[23:46]
自由詩に移動
今、生きる
/
いとやん
[18:19]
訂正
上達の仕方を教えてやる!
/
いとやん
[13:05]
修正
虚空の骨
/
こしごえ
[12:11]
2連、一行追加しました。と同時に未詩・独白から自由詩へ変更。
58rows, 1.03sec.