しりとりの詩 3 [99]
2017 08/14 05:05
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**** 眼前に立ちはだかる勇気の壁 ****

勇気をだして いやならいやと
すきならすきといい  
やるならやると やったなら

人生は かわっていたかもしれない

勇気は 人生をかえてしまうほどの力をもっている 

嫌いなひとを 嫌いといえたなら
こんな不幸には ならなかっただろう

片想いの恋人に すきだといえたなら
しあわせな日々が おとずれていただろう

あの時に  あの株を買っていたら
億万長者になっていただろう

勇気さえあれば 
なにもかもかわっているだろう

後悔しても もう遅いが
勇気さえあれば------ 

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92は
うごめいている---の"う"をとり 海青く(うみあおく) としています。
94は
神の肺(かみのはい)---の"か"をとり、タイトル"片想い"としています。

まあ、"1つの字"というのをそのままの"う"とか"神"に限定すれば、しりとり
ではないですが、拡大解釈も許さないとなかなかつくれませんね。
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