すべてのおすすめ
ゴールよりデカいキーパー横たわるやけに激しい風が吹いてる
くちびるから悲しみのエコーもう二度とさよならなんて言いたくないのに
金色の雨になって会いに来て閉じ込められた私はダナエ
ひとしずく君の涙がこぼれたら小瓶に入れて取って置きたい
聴こえ ....
千葉マリンスタジアムからおまえんちやけに激しい風が吹いてる
飼い犬が大事にしてる謎の骨やけに激しい風が吹いてる
背泳ぎでプールサイドに頭ゴンまた新しい春が来ました
花束を抱えて眠る人といてまた新しい春が来ました
半音下がった5月に
飛行機雲とポケットの中のちょっとしけた煙草
わかったつもりの自分に言い聞かせてまた
あらたなる接触をこころみる深さをはかる浅瀬で
風のなかにきざまれているもの
そ ....
ロウソクの数は去年と同じ数また新しい春が来ました
人違いだと言い出せずなりきってまた新しい春が来ました
騙されてあげる磁石がトリックね君がNならSを演じる
実家では死んでることにされていてまた新しい春が来ました
豆まきの豆拾い食い腹壊しまた新しい春が来ました
「春の土」
よりそひて小川とあぜ道蛇行せる二月の畠に耕人ひとり
音なくて雨降りゐたり 静かにも春を見上げて庭辺の千草
うんうんと地よりわきたつ緑児を雨とお日さま交互にあやす
一坪 ....
マキちゃんと見に行く映画あらかじめ観てコメントを考えておく
ダイエット開始時よりも肥えましてまた新しい春が来ました
キャンドルの光が流行る夏至の日に蝋燭屋さんニヤリと笑う
会話なくずっと見ている窓の外地下鉄だから光などない
俺次第泣くも笑うもし放題闇に消えるか光となるか
春風に吹かれて
友訪ねともに買い物せむとてや車に乗りて弥生も末
今日の空うす紫に雲もなく川の青柳ゆれておりけり
車窓より春のそよ風吹きこみてややもひんやり光りさす道
真昼なり ....
また君に月光仮面と言いかけてセーラームーンと言い直した
どうしても叶えられない恋でした昔も今も私がかわいい
出来損ないの風船みたいな赤い丸答案用紙に不時着をして
さびれたふうの手芸屋で鮮やかすぎるフエルトの青
今そこをよぎっていったリスこそが運命だったとキミは知らない
犬たちが水平線を見て ....
通勤の人の流れに逆らえず職失くしても締めるネクタイ
長距離走者の孤独を短距離走者がすんなりと追い越して行く朝
支配構造に反逆してこころがちぎれるままに運命を壊す
迦楼羅 崑崙 推古王 婆羅門 友が売る伎楽面 そして奈良
老齢な百科事典 ....
花の咲く道に戻ったおばちゃんが生きてた頃と同じサクラだ
たくさんのカツラを飛ばす風が吹き長髪になる小便小僧
業務用ポテトチップス袋ごと食べるのが得デートより得
加糖でも微糖でもなく佐藤氏はBLACK派なの武藤氏もそう
わがままな胸の痛みを隠し持ち黙って君と咲く春になる
また明日! 笑顔で別れいなくなるどこかで生きているような、死
朝と夜ぼくらは器用に行き来しておはようおやすみおはようおやすみ
死ぬことの本当なんかえいえんに教えてくれずまた春が来る
....
泡沫恋歌さんの短歌おすすめリスト
(344)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゴールよりデカいキーパー横たわるやけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
3
15-6-10
悲しみの季節
-
未有花
短歌
11*
15-6-3
千葉マリンスタジアムからおまえんちやけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
3
15-5-30
飼い犬が大事にしてる謎の骨やけに激しい風が吹いてる
-
北大路京 ...
短歌
5
15-5-30
背泳ぎでプールサイドに頭ゴンまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
4
15-5-9
花束を抱えて眠る人といてまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
2
15-5-9
半音下がった5月
-
梅昆布茶
短歌
9
15-5-8
ロウソクの数は去年と同じ数また新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
3
15-5-7
人違いだと言い出せずなりきってまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
1
15-5-7
騙されてあげる磁石がトリックね君がNならSを演じる
-
北大路京 ...
短歌
4
15-5-7
実家では死んでることにされていてまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
1
15-5-6
豆まきの豆拾い食い腹壊しまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
1
15-5-6
詩人サークル「群青」4月の題詠「土」
-
木原東子
短歌
7*
15-4-30
マキちゃんと見に行く映画あらかじめ観てコメントを考えておく
-
北大路京 ...
短歌
3
15-4-30
ダイエット開始時よりも肥えましてまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
1
15-4-22
キャンドルの光が流行る夏至の日に蝋燭屋さんニヤリと笑う
-
北大路京 ...
短歌
2*
15-4-16
会話なくずっと見ている窓の外地下鉄だから光などない
-
北大路京 ...
短歌
5*
15-4-16
俺次第泣くも笑うもし放題闇に消えるか光となるか
-
北大路京 ...
短歌
3
15-4-16
春風に吹かれて
-
生田 稔
短歌
3
15-4-2
また君に月光仮面と言いかけてセーラームーンと言い直した
-
北大路京 ...
短歌
2
15-3-30
どうしても叶えられない恋でした昔も今も私がかわいい(真篠未成 ...
-
北大路京 ...
短歌
1*
15-3-30
まだら猫の予言
-
そらの珊 ...
短歌
10*
15-3-29
通勤の人の流れに逆らえず職失くしても締めるネクタイ
-
北大路京 ...
短歌
5
15-3-28
プチ短歌
-
梅昆布茶
短歌
6
15-3-27
花の咲く道に戻ったおばちゃんが生きてた頃と同じサクラだ
-
北大路京 ...
短歌
3
15-3-24
たくさんのカツラを飛ばす風が吹き長髪になる小便小僧
-
北大路京 ...
短歌
5
15-3-20
業務用ポテトチップス袋ごと食べるのが得デートより得
-
北大路京 ...
短歌
2
15-3-20
加糖でも微糖でもなく佐藤氏はBLACK派なの武藤氏もそう
-
北大路京 ...
短歌
5
15-3-11
わがままな胸の痛みを隠し持ち黙って君と咲く春になる
-
北大路京 ...
短歌
2
15-3-11
リ・ターン
-
そらの珊 ...
短歌
8
15-3-11
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