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あの頃 人間花火に成るんダ! って
本気で 信じてた

大きなダリアの花模様は
ほんのちょっと 仰々しかったけれど

其処に 空白の 心なんて
存在 しなかった

トレンディードラマ ....
ひと時として 
同じ瞬間を生きていない 私達だから

気持ちが変わって行くのは 
必然かも 知れないけれども、

悪しき風に 変わらんことを、
と 戒めたりもする。


口角を上げ ....
ぷろろん ぱろろん
ぽろらん むろらん

どんな音にしたら
聴衆が どよめくだろうかと
本気で考えて

鍵盤の上で 眠ったモノクロ
猫が行き過ぎる街
音が粋すぎるマチが合わな ....
すいせんのう
面白い 名前やのう

可愛らしい 花びらなのに
何故に 翁の 名前付く

大きいのう
葉が
もふもふだのう

のうぜんかつらの曲が
リフレインする

能生繋 ....
アンテナの関係で
携帯会社を変えた 若者たち

ピッチを速めて 歩く内は
周りの音に 気づかない

だから 傷つくことばかりが上等ですと 呟いて
何時まででも 肩をイカラセ  ....
後ろ指 指される 生活よりも
蜂に 刺された方が マシですか? なんて
本気で 聞いて来るんだから 困っちゃう

ブン・ブン・ブン
ぷんぷく 怒っている訳じゃあ ありませんヨ
君の事は ....
終われない瞬間は
追われない瞬間と
似てる

途切れない関係と
閉ざされた関係を
振り返りながら
考えている

ら抜き言葉と
ラブソングの狭間で
あと一音
誰にも出せぬ 
ハ ....
平常心を保つことの難しさを
一番 知っている あなただから
赤いリボンを 一つ あげる
あなたが ときわはぜ 一等賞

時が流れて 風も流れて
太陽の光と 雲が乱れると
同じ 色 ....
たかが小銭、されど小銭
そんな風に言える生活レベルでは有りませんで
必死こいて 高価な硬貨を選出した効果が
有ったか 無かったか 私は 知らない

ただ 吸い込まれるATMの 無機質 ....
ぺたり 貼り付いたのは
ぬらりひょんでも
ぬりかべでも
おばけやしきのこんにゃくでも
ありませんでした

ひやっ とするから
湿布を貼る瞬間のように
あなたは 叫んで
脅える ....
俺の領域に 入って来るな
ぽっぽー

汽笛を鳴らすな 五月蠅いぞと
がなる灯台 睨みつけて 三分停止

自動扉が 開いたら
また 駆け出せる

硝子張り
外からは 丸見え
 ....
きっちりと 組み合わせパズルに なれる
ピッタリな 存在

明るさを 添えよう
咲く 花のような 豊かさを 示す
活きる力を 感じる 一日

置物のような 完璧な 美しさ
その ....
懐かしい カセットテープを 取り出して
頭出しに イライラ イララン
要らないと 癒える曲なら いざ知らず

今 出さないと 二度と出ないの
お化けとおんなじ? なら出ぬ方が 良いも ....
天使なんて 居ないんだよって
笑いながら 君が言う

見たことも ないのよって
聞いたことは あるよねって
私も 笑う

その唇からこぼれた
白い歯 キラキラ
太陽に 照らさ ....
つながる
つなげる

心のイヤリング
果てなき ネックレス

ちゅんちゅん
ちゅん・ちゅく・ちゅん

いつまでも 続く 
おしゃべり

独り言が
つづいているの?
 ....
いつか ボクだけの とっときの場所へ
連れて行って あげる

そこには コスモスみたいな
もしかしたら チューリップのような
はたまた スミレみたいな
可愛らしい花が 咲いていてね ....
立派な事を 書いたって
無感動じゃ いけないね

立派な事を 言ったって
無行動じゃ 伝わらない

こんなにも熱く こんなにも痛い
南部鉄器で沸かした湯の 飛沫が

とても 元気良く ....
君の居なくなった虚空を
ふんわりとした雲が 流れてた
何故だか 涙は 出なかった
何故だかは ハッキリしている
「喪失」でも「消失」じゃあ
ないからだ

それでも 繋がっていた  ....
閉じたり 開いたり
貝殻 カララ

真空管の 声がする

カラカラの 頭の中を
巡り 巡って 焦った喉が
カラカラと 哭く

透明な 真空パック
野菜を 封じ込める
便利 ....
糸色 意図的 色々と
軽く 韻を踏んだつもりに なりながらも

ミシンは 踏めぬから
人には 踏まれぬようにと

歩き 続ける
これぞ 雑踏

雑多なコトを 考えながらも
大雑把に ....
辿り着いた 秋の日
南天が 笑って いました

お前の出番は もう少し 先でしょう? と
笑いかけると

太陽よりも キラキラとした 笑顔で
見つめ返されて

何だか ちょっと 照れ ....
酔っぱらったならば 吐ける本音と
酔い潰れたって 守る 秘密

秘密を ヒミツじゃ なくする セリフ
「ヒミツなので 誰にも 話しません」

そんな常套句ばかり 
ドヤ顔で告げるアイツに ....
カラフルな 世界で
色とりどりの 夢を見る

咀嚼する 喜怒哀楽
そっくり返った エビが
こんにちは なんて 御挨拶

合間に 挟まった 泥エビも
心地良さげに 自己主張
幾つも 抽斗が有るのは 嬉しいこと
手の内 全て 見せちゃったのに
魅せられない ほうが 問題

定義された「問題」の欠片を
大問題に発展させる定規

分度器よりも歪んでいる
 ....
ひょろろん と 伸びたスライム 手にとって
オロロン と 嘆く

声も 細く 通らないのは 冬の所為?
すじ雲も いわし雲も 
理解できないくらいの 夕闇に
全て 溶かして シュークリーム ....
分かって貰えぬ孤独を 考える時 
寂しさが 募って行きます

昨日の雨が 
今朝方から 雪に変わって

水物は 必ず 流されるとは
限らないのよ、と

釘を 刺されているような 面持 ....
同じ 花びらでも 
気候によって 咲き方が 違うように 

人間の表情も 
くるくると 変わる

スミレは 一年中 
可愛らしい花を 咲かせてくれるんだよ と 
あなたは言 ....
「私」と「あなた」の間に有る感覚は
絶対に違いますから 難しい

痒い処に 手が届くような アンテナを
日々 立たせ続けるのは

鬼太郎みたいに 上手く 反応してくれると
助 ....
どんな種類が有るのか
詳しくは 知らない

何となく スッと佇む 筋雲に
ぽろぽろと 嘆きそうなの ウロコ雲

鱗と言えば 
イワシ雲なんて言うのも 有ったっけ

そうか 魚 ....
あなたの手を ゆっくりと取り
「あたたかいですね」 と 声をかけた

あなたは 
ゆっくりと にっこりと 笑って

いえ、それは 褒め言葉では 有りませんよと 
ピシャリ。
 ....
梅昆布茶さんの藤鈴呼さんおすすめリスト(142)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
お洒落な言葉なんて要らない- 藤鈴呼自由詩3*15-10-21
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そら・まめ子さん- 藤鈴呼自由詩3*15-9-30
酔仙翁の残化身- 藤鈴呼自由詩3*15-9-1
たっぷんタブレット- 藤鈴呼自由詩4*15-8-19
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ハミング- 藤鈴呼自由詩2*15-8-7
ときわはぜ- 藤鈴呼自由詩3*15-8-5
ギザ十と筆五- 藤鈴呼自由詩2*15-8-1
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いつくしみの丘- 藤鈴呼自由詩1*14-10-20
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オロロンドレッシング- 藤鈴呼自由詩2*14-5-12
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