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おでんの具は 何が好きですか
はんぺん ちくわ 
やっぱり でーこん たまごかな

炒め物なら 塩ぱっぱ
胡椒を忘れちゃ いけません

世の中にゃ 
楽な道具も あふれてる ....
溶けたカラメルが
ゆっくりと べったりと 
頬に 絡みつく

気持ち悪いから
手を払いたいのだけれど
腹が痛いと 繰り返すので
邪険にも 出来ない

ジャンケンで決めよう ....
騙し 騙し
抜き足 差し足 忍び足

騙し過ぎて
何処からが 真実なのか
分からなくなってしまった

なんて
何時もの事だから
余り 気にしない

気にしないけれども ....
糸が引く程の 蜜な関係
それは ともだち?

炒めるほどの 傷つく関係
それが ともだち?

どんな汁に どっぷり 浸かれば
と・も・だ・ち?

ともだちって なんだろう
妙な お ....
空の 青さだとか
雲の 白さだとかを 知らないと

闇が 黒いってのは
分からない

私の中の ブラックホールへと
誘われた 言葉たち

どの絵具を掛け合わせれば
 ....
あの人と ウマが 合わない
きっと 私は
競馬場には 行かないんだわ

言われたコトに ムカついて
いちいち イライラ

きっと あの人も
アタシの コト
キライだと 思 ....
朝夕の 空気と共に
空が 秋を 告げているのか 

「空き」空に
秋の気配が 漂って いるのか… 

こんな 瞬間の
透明感が 好きです

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・: ....
ココロにまで 
モザイク かけたら

言いたい ことも
言わなければ ならなかった ことも

全て 霞に 変わりそうで 

その方が 良かったのか 
それは イケナイ ことなのか 
 ....
がちゃーん と割れるイメージは 
ちょっとドキリとするからね

じゃりんこ よりも 
ちゃりんこ のほうが 
近かった世代 

あたしは 若かった
元祖 あたしは 若かった ....
三つ 仲良く 咲く花に 
何を 思う 

寄り添う心を 連想しよう 

隣に 壁が 有れば 
十二分に 騒げるから 

気が変にならずに済むよと 
キミは 笑いながら 

黄 ....
本当は いえ ほんとうに 
どこまでも 続きそうな 
そんな 関係性を 想像し 
笑みが こぼれた

せっかくですから 
全てを 上手に つないでくれる 
虹の出番も 待ちたい ところ
 ....
全体の形が カッチリしているので 
スイカも お行儀の 良い形で 
君臨して いるのでしょう

今 流行の 
四角スイカを 
堅苦しい瞳で 眺める
真夏のサンタクロース 

雪のよう ....
ナポレオン と 書いて あるのに
オレンジ色の
細長い 
ケチャップ色の麺を 想像して しまったので
慌てて 伸びを してみた

こないだ作った ミートソースみたいだ
なんで ナポリタン ....
その時刻に 目の前で 会いたい存在
寝そべるネコの背後で 鳴り響く 戦慄

あれは ピアノ線
透明過ぎて 見えなかったから
澄んだ瞳は 無かったことにして
済んで しまった
住んで しま ....
緑色の 翡翠を模した 玉が有る
あんパンよりも 大福よりも 
高級感が 漂う お菓子

整然と 餡子の量も 均一な 鯛焼きは
尻尾が 焦げ過ぎて 齧り 付けない

代わりに シャツに ア ....
とりあえずの ダイエット祈願をする 女子は
(男子も?) 
この季節になる前から 多いのでは☆ 

うーん、しかし こう暑いと
図らずも 体力とともに 
体重も 落ちて行くのが 世の常?! ....
手元には 目に見えるものなど 
残って いないのだ、
と 呟きながらも 

まだ その先に 確かに 存在する筈の
「残り」 を 
紡ぎ出して 生きる

見えるよ
もう少し 先に

 ....
羽化する前の 蝉が
黄色い傘に 必死で 捕まっている
リアルな 姿に 出会いました

中の 緑色の 羽根が 
微かに 見えて

それは しっとりと 土に眠る頃 
描かれている 心のよう ....
フルスピードで 駆け抜けた
リミッター ギリギリチョッブ

何となく 一生懸命な 気がした

振れるほどに 遠く
触れるほどに 狂おしく
眺めるだけで 最高だった頃

身近だった 心 ....
高ぶる感情は
抑えなければ ならなかった

誰に 躾けられた 訳でも無く
生まれ付いた 自制心は
私を 苦しめた

笑っても 戸惑っても パニクっても
静かに しずかに

指を立て ....
黄身は賢い
同化しないように
いつだって
気を付けてる

白身は綺麗
いつだって
光を発しているから
注目の的

それでも きみは かしこい

★,。・::・°☆。・:*:・° ....
ねぇ?
なあに?

ゆめ を みたの
どんな?

とても キラキラした


ねぇ
なぁに?

ゆめ を みたいね
キラキラした


七色の風 吹く夜は
永く  ....
わたしは ホスト
あなたの ホスト

優先座席を 設けておりますから
別の座席には 座らないで 下さいな

いつもの 時刻
リザーブされた 感情

打ち返す 会話の波
さざなみカク ....
四葉クローバーの芽が出て来た

ペットボトルに 100均でゲットしたフタつけて
ジョウロ代わりに パッシャパシャ

水をあげると 喜んで
暑さに めげずに 笑っているよ

左鉢が  ....
誰かの 思いを
貴方の 水晶に 映して

唱える
何を

クエスチョン マークの先に
見える 未来は
光って いますか

エクスクラメーション マークの上で
踊る 今日は

 ....
番号さえ 足せば 
完成するのと 思いながら

最初から 一番にするのか
漸く 捥ぎ取った 一等賞なのか

ダントツの 一位とか言う 
二重敬語みたいな 苛立ちをも 乗せる ....
窓を開かないと 見えないと言うから
素敵な景色を眺めるために

そっと 手繰った カーテン
元々は 白かった 筈なのですが

可笑しいね
下界の光で 
もう 何色なんだか 分かんないや ....
電線には 雀

絶対に 会話している風な笑顔で
闇をも すり抜けた

鴉は 怖くない

そもそも 黒い存在を 忌み嫌う理由が 
分からないのです、と

溜息を 吐きながら
嘘の  ....
夫婦円満の秘訣を聞かれました。

思いやること、
お互いを認め合うこと、
話を聞くことをすれば

大抵のことは
乗り切れるのではないでしょうか☆

円満と思うのが 
自分ばかりでも ....
この ちいさなガーデンには
色んな花が 咲いている
と 書けば
一見 華やかさをも
演出できるだろう

枝が枯れた ジン や
幹の枯れた シャリ さえも
愛しく 思えて く ....
梅昆布茶さんの藤鈴呼さんおすすめリスト(142)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おでん- 藤鈴呼自由詩6*14-2-25
妖艶な虫かご- 藤鈴呼自由詩7*14-2-23
蟹味噌の頃- 藤鈴呼自由詩1*14-2-18
ともだち- 藤鈴呼自由詩3*14-2-16
闇の黒さ- 藤鈴呼自由詩4+*14-1-26
キライなコト- 藤鈴呼自由詩1*14-1-25
「空き」空に- 藤鈴呼自由詩3*13-12-5
心モザイク- 藤鈴呼自由詩3*13-12-4
金魚鉢_割れた- 藤鈴呼自由詩5*13-10-29
雑草_三原則- 藤鈴呼自由詩5*13-10-19
虹の出番- 藤鈴呼自由詩3*13-9-29
雪氷- 藤鈴呼自由詩3*13-9-24
桃太郎ゴールドトマト- 藤鈴呼自由詩3*13-9-19
ピアノ線- 藤鈴呼自由詩5*13-9-15
舌の_間に間に- 藤鈴呼自由詩2*13-9-2
カピカピ- 藤鈴呼自由詩3*13-8-25
もう少し_先に- 藤鈴呼自由詩2*13-8-23
のこのこ- 藤鈴呼自由詩3+*13-8-4
サナギ_と_ケムシ- 藤鈴呼自由詩2*13-8-4
幼すぎて- 藤鈴呼自由詩4*13-6-29
きみは_かしこい- 藤鈴呼自由詩2*13-6-22
夢のオーロラ物語- 藤鈴呼自由詩3*13-6-19
わたしは_ホスト- 藤鈴呼自由詩2*13-6-18
フタつけて- 藤鈴呼自由詩2*13-6-16
なんとはなしに- 藤鈴呼自由詩1*13-6-4
走り出さぬ_ランナー- 藤鈴呼自由詩1*13-5-11
あまつさえ_ステキ- 藤鈴呼自由詩2*13-5-10
ちゅんちゅく- 藤鈴呼自由詩5*13-5-9
歪まぬ笑顔- 藤鈴呼自由詩3*13-5-8
わたしワールド- 藤鈴呼自由詩2*13-4-26

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