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あなたが創った
ぼくらの時計は
今日も単身赴任の
この部屋に
あなたの眠る病室に
永遠の時を
刻んでいる
きみの夢は
ただひとつ
ぼくといっしょに
くらすこと
??????・・・
きみの夢は
ただひとつ
おおきないえと
たくさんのおかね
??????∬
きみの夢は
ただひとつ ....
わかるもんか
だいべんを」・・
たれながす。。。。・・・
たいようの」、、
くるしさと。。。。。。。
においに:::
まみれて
おむつを
かえる。。。
くやしさが」・・
わ ....
うばわれた
すべてを
とりもどすように
しゅじゅつのあとに
2ねんと5がげつをかけて
きみは
水のハイビスカスを
かいた
なみだで
花がながれて
みえた
きみ ....
どうでもイイと
なげステルより
ナントカしようと
がんばるほうが
おれたちラシイ
や、
そうだ
@
そこには
michi
光da
@@@@@
michi
ポータブルトイレ
@
純粋
@@@@
michi
ねじ曲げられ
閉ざされ ....
ぼくらだけに降りかかってきた
ぼくらの出来事は
だれにもその正体が分らず
だれも振り払うこともせず
いまはただ
キリンのように
背伸びした首だけが
ぼくらの味方となった
散歩をした
車椅子に君を乗せて
君は
新しい家を見に行く約束を
楽しみに待っていたけど
疲れ切った君を
ぼくは
新しい家まで
連れては行けなかった
散歩をした
....
あのとき
あなたがすわっていた石に
おんなじように
すわって
釣っている。
この川には
夢がのぼってくる
竜のように
猛々しく凶暴に
うねりながら
のぼってくる。
そうい ....
ちんけな権力ステル
偉いと思う心すてろ
ステルすてろ
ちっぽけな自分ステロ
金をすてろ
車をすてろ
服を、食い物を
家を
すてろステロ
ステルすてろ
年寄りをすてろステル
....
夜空に
子宮が赤く
月となって
浮かんでいる
夜空は
インディゴや
プルシャンブルーや
ビリジアンで
幾重にも
塗り重ねられ
ナイフように
尖っている
窓辺 ....
かぜが
よにん
てをつないで
ふいている
とおくに
ひろびろと
あおぞらが
ひろがる
あのころ
ぼくらは
そんなまいにちを
すごしていた
あなたがかいた
あねもね ....
光の天使が突然僕の前に現れたところから
僕らの小さな物語は始まる。
そのころ
小説を読みまくっていた僕は
学校や、同級生や、先生や、その他の
世の中の大多数の大人達に辟易し、半ば馬鹿にし ....
All You
なにも
イラナイ
All You
おまえだけが
いい
All You
ふたり
いっしょなら
All You
今日の月のように
満ち満ち ....
ありがとう
ぷるぷる
ありがとう
ずるずる
毎日、毎日
ちいさな希望と手を繋いで
太陽の洗濯物を運んでくれて
ありがとう
パーキンソン
おれらの太陽を
壊したやつら ....
ホッピーな夜
煌々と満月
俺は
オムツの君に
欲情する
狂った軌道は
二度と戻ることなく
ぼくらは
あなたの
ねじ曲げられた左手に
泪する
ぼくは、
両手に新月を持ち
きみの
右横に、
眸は
きみの車椅子に
右肘を
すこしばかり
遠慮深げに乗せて、
拘縮し
折れ曲がった
きみの左手の横に、
ちいさく
....
ぼくの隣でいつも輝いていた。
太陽はいつだって笑っていた。
雨の日も風の日も雪の日だって。
ガス管をくわえたあの日だって。
太陽は白く笑っていた。
太陽はいつだって輝いていた。
ぽかぽ ....
おまえは
虚空に
なにを探す
道を失った子供の眸して
どこを見つめ
なにを思い
そして
誰を待つ
翼をたたんだコウモリの肘
切り取られた鶏の足、左手
咽せるとろみ茶
刻み ....
あなたの写真を連れて
中学校の
あの校庭に
行ってみよう
夕陽の
大きな日がいい
風がふいて
あなたの髪がなびく
そんな日がいい
夕陽のなかに
出会ったときの
あなた ....
幸せが側に来ると
男は
おびえて
目を背けた
いままで
幸せなどというものを
見たことのなかった
男の目に
それは
あまりに
まぶしすぎた
男が
幸せから
目をそらし ....
ぼくらの言葉は
山でありました。
緑でありました。
渓谷の流れでありました。
あなたが
お嫁にいくといいます。
リュックもクツも
ハーケンもハンマーも
ザイルも投げ捨てて
お ....
どこかに風がふいている
耳を澄まして
あなたは言った。
ほら、あの渓谷の流れに
風がほほえんでいる。
私たちの幸せは
どこかに眠っている
登り道ばかりつづくとき
あなたは言 ....
これ
だ〜れだ
みっちゃん
と
えいこちゃん
これは?
みっちゃん
じゃ、これ?
おこった
みっちゃん
ぶーっ
ほっぺを
いっぱいに
ふくらまして
....
中学校の2年だったよね
はじめて、君にあったの
覚えてる?
あたらしい教室に入ったとたん
笑顔に出会ったんだ。
大きな瞳のショートカット
小さな華奢な体
が、きらきら
プロミネンス ....
あなたが
毎日
乗っかって
遊んでいた
地球が
置き去りにされて
寂しそうに
蒼く
ひとりで
転がっている
まっ白いシーツが
かぜのように気まぐれに
ふっとためいきをついたとき
けずられたきみの脳は
まわりの景色に色をつける。
くりかえされる
ひかりのみえない毎日を
記憶から消し去り
ど ....
走ってきたんだね
わたしに会いたくて
走ってきたんだね
夕ご飯いっしょに食べようって
あの日のように
ほほえみながら
あなたは
瞳を輝かせて
ぼくのこころに
語りかける
そ ....
いっ
かまえるなよ
てめえら
何が何と言っても
誰がいって言っても
空はいつだって蒼く
女は永遠の海で
おいら達男には
それこそ
だれが何と言おうと
永遠に
謎であるのだからな
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