すべてのおすすめ
左側のはたちが痛い
咀嚼するたびに じいんと痛む
甘いものばかり食べていて
気づかなかったけど
上も下も上も下も
みんな
中も外も中も外も
すべてが
ほかには何にも食べれない
二十歳 ....
切なさをもっとたくさんください
君のお父さんとお母さんは
中途半端に愛し合っていて
ほんとうは 友達だったけど
セックスも何だかなまぬるくて
彼はずっと壁を見ていて 彼女は天井を見ていたので ....
こののっぺりとした皮膚の
まあるく空いた黒い空間は
だまってゆっくりあなたを吸い込んで
肺にとどめて気持ちよくなるはずだった
もったいぶって持ってかえって
夜のベランダの下や
明け方の ....
その夜、男の子と居た。
でもやっぱり
手をつないだ相手は「夜」
男の子は何時でも皆先に眠る
子供のような寝顔でぐっすりと眠る
手をつないでくれるのはいつでも「夜」
ひとりぼっちにな ....
夜は夜だけ、朝は朝だけが
それぞれ忘れて それぞれ離れて
もとにもどらない
小さな声で 名前をよんだら
自分が間違っている気がして
はずかしくなった。
ちょっとでも過去が他人のものになったらいいのに
とおもってずっと恋愛ごっこをしてきたのさ
8月9月10月
絵日記
11月
道路わきのさびた缶に無造作に挿された枯れたお花
いつか誰か ....
今まで使ってきた名前と詳細
小坂あや…初めて売春したとき。クラスで一番かわいい女の子の名前を借りた
川崎えみ…二回目以降の売春。なんとなく、かわいいから、3年くらい使う
川崎彩子…悪いことを ....
夕日のないここでは
のどをヒューヒューいわせながら
貝の尻尾みたいに
ハミだしたまんま
ぶらさがったまんま
いつ誰が 帰ってくるの
テロテロのシャツ
色の抜けたシャツ
君の言葉はいつだ ....
気持ちよさを知る前の ただただ促されてたような
目をやる場所がわからなかったころ
もう大嫌いだったよ
いつまでたっても無職のまんま
灰色によどんだタタミの部屋と
ちらばる雑学
外はのび ....
error
今日が明日に変わる瞬間
明日が今日に変わる瞬間
昨日が昨日が増えてゆく
昨日を集める行為
プレゼントの交換も無いのにたまってく
それを君のポストに入れたい
もう八 ....
在るか無いかって言えば在る方の
宇宙の中の
ドーブツのなかの
冷たいドークツのなかの
ひとりの
おんなのこ
おんなのこはいつでも『無い方。』
もともと何にも無いから
寒くて、欲しく ....
よくあるタイプの夜だった
目は!ラン!として
窓の外がテレビの中にあった海を
ぐっと伸ばし
カジるとカルシウムの味が漂って
観測衛星になった
鏡へ吸い付いたりもしたけど
(朝日や夕日 ....
『ザリガニの木がなること』になりたかった
生きたままのザリガニを半分だけ土に埋めて
お兄ちゃんと毎日おしっこかけたノニ
別の日にドブ川でザリガニ釣ったり
熱く焼けたまんほーるにおたまじゃく ....
川の悪口が流されて
きれいな景色でも見えるかと思ったら
泡しかない
「閉」マークを触った人差し指第二間接を泣きそうになりながら二度洗って
セミハ流れてぴっくりかえっていました今わたしが
....
たもつさんのdendrocacaliaさんおすすめリスト
(14)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
は
-
dendrocacali ...
自由詩
3
04-3-29
間違った
-
dendrocacali ...
自由詩
2
04-1-5
くちびる
-
dendrocacali ...
自由詩
2
03-12-30
ネムリガホシイ
-
dendrocacali ...
自由詩
5
03-12-19
べつ
-
dendrocacali ...
自由詩
1
03-12-19
オハナ
-
dendrocacali ...
自由詩
4
03-12-14
名前
-
dendrocacali ...
未詩・独白
2
03-12-6
18sai
-
dendrocacali ...
自由詩
1
03-12-6
17sai
-
dendrocacali ...
自由詩
1
03-12-6
error
-
dendrocacali ...
自由詩
1
03-12-6
おんなのこ
-
dendrocacali ...
自由詩
1
03-11-26
ヨクアルタイプ
-
dendrocacali ...
自由詩
5
03-11-12
植木のザリガニ
-
dendrocacali ...
自由詩
2
03-11-6
しーばす
-
dendrocacali ...
自由詩
2
03-11-3
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