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私の握った寿司です。
シャリの大きさが
まちまちで
サビがききすぎです。

サビ抜き希望の人は
おっしゃって下さい。
ネタはデカイです。
一応柵を削ぎ切りできます。

食中毒は起こした
事がありません ....
みていた憧憬は
カップのなかの角砂糖のように
溶けていった
まるで経ってゆく日日のように
あっけなく

脆さを
弁護するつもりはない
ただ
愛することができる
無償で


 ....
あらかたを
売ってしまったよ

色、を一つ
手に入れるために

君の時間を
止めるために

やっと会えるのだ
と思ったから



待っていた
待っていた
ずっとずっと ....
梅雨の晴れ間キット
あとは花に蝶が来れば
風涼やか時は凪ぎ
憂い忘れる隙間あるはず

雨上がり待つキット
組み立てながらあした
届くはずの新しい
レンズはもうあおい
そらをみて

 ....
風のち雨のち曇り空
わたしのこころの
お天気です

一つ足りない
忘れていない?

こころの湖面が
ゆらいでたずねる



晴れのち雨のち曇り空
のち晴れ晴れさやかな
風 ....
手許に冬のひかり
太陽と向き合えた日日
の証し


遠慮がちに
問いかけてくる

忘れたの?

やっとそれだけ
本当に

遠慮がちに



応えなくっちゃ
、裏腹に

半年後の陽光に
背を向ける
オーガンジー越しに
陽光が燦燦と

なすすべなく
靴はあまりに遠く

緩慢なる自殺行為

たとえられたわたしの
日日



ブルー
君なら寄り添ってくれるかい

今夜会いにゆくよ
闇にあおく

あ ....
風の運ぶ
時間のキットは
風景を組み立て

それは
留まることがない

ただしく
いつもただしく

移ろって
移ろってまた
帰ってくる

そんな、
キット
来年を知らない花が
風と遊んでいた

、ふっと凪いで
花は戸惑う

それでも無心に
凛とある

いつかのまたの
友だちを

信じて無心に
凛とある



花には
 ....
ベツレヘムの星がまたたく頃

そっと目かくしをしてくるヤツ

朝まで名前を呼んでやらないんだからね
ヒガンバナが今年も灯る
曖昧を許さない輪郭で
そのくせひどい曖昧を宿す

秋に咲く大輪は葉を持たない
何もなかったところから花火みたいに
茎だけで伸びて

夢見がちなひろがりではじけて、  ....
いくつもの時間と
太陽を横切り


窓辺の中で
影だけが遊ぶ





その足音は
騒がしくも心地よさのうちに

正午を過ぎて
風を忘れた頃、


幾重もの雲を
たち上げ

躊躇わず
夕立ち ....
夢を追い
遠く離れた あの人も
きっと観ている 大寒満月
mam...

わたしが欲しがらない子でいたために、まち、星が、羅列したお話。


ビニール袋
トタン
足音

うずもれた緑だった。
暑い一日の。
汗の粒がなみだみたいに、腕に垂れた。

2010. ....
{引用=憂鬱な目覚まし時計、日常へ旅立つ自転車のペダル、決曜日


ぽっかり空いた胸ポケットに立葵を活ける、華曜日


眠れる森に訪れたファーブルたちの欠伸、睡曜日


静かなく ....
眩むように
ひそやかで


賑わうように
うら寂しく



微かに浮き立つ
輪郭を描写するような



凝縮された時間の果ての
雪洞にも似た夜の入口に導かれ


僕は



記憶の中、
遠くか ....
生きていく事がひどく
滑稽に思えてきたのです

紡いでいく朝
邪な思いを甘やかす小部屋

この道の先にあるものは
高が知れているだろうに

私は今日も滑稽な光に
身を委ねる

怒声が聞こえない
クラ ....
あおい蕾が
春の嵐にぽきん、と折れて
公園のくずかごに捨てられている



花の命のありかがわからなくて
こわごわ抱いて家に帰る



光に翳すと
やわらぎながら
ほどけてゆく部屋



輪郭をも ....
{引用=銀色の月を砕いた細雪
虚飾の街にも、しんしんと
上野発カシオペアはふるさとゆき
すれちがう旅人のなつかしいアクセント


耳の奥では遠い遠い子守唄
かあさんの声、 ....
僕は星が好きなんだ。とくに月が好き。
 地球や太陽や月も星なんだよ。ときどき忘れちゃうこともあるけどね。
 
 月。
 満ちたり欠けたり。
 細くなったり太ったり。
 丸くなっ ....
かつて心を置き去りにした土地で
足元を掬われないように前へ、前へ

敷き詰められた岩の隙間で浮かんでいるのは
汚れた発泡スチロールの欠片ばかり
忘れられたオモチャの残骸は
ひきつった笑顔を崩さないよう ....
さぁ味蕾をひきちぎれ
感覚がひとつ消滅したら
涙の理由がじゅっこくらいは
わからなくなると思うから
頭上を
大きな魚が



"魚がいる"
と思って

急いで掃除を終わらせてカメラを起動させたのに
見上げるとどうやら通りすぎたあとだった
それでも尾ひれぐらいは捕まえてやろうと思ってシャッターボタ ....
ささやかな嘘。
私は考える。嘘がウソであり続ける為に髪を伸ばし
私を縛り、私は私を騙し続ける。



象牙の塔は築かれる


築くべくして
築かれるので

そこに現実は無いんだ

 ....
選挙カーはすれ違う僕を威嚇するかのように

年増うぐいすの声をぶつけてきたので

思わず

避けてしまった




遠ざかるにつれて
ドップラー効果の適用で
声が低く転調されていった


 「 ....
白い部屋の
白い窓辺のあなたに
向日葵を届けたい


朔の闇夜の月を
輝かせるほど
明るい向日葵を贈りたい


七色の虹が
黄色であふれるほど
たくさんたくさん贈りたい


あなた ....
夢を見て
夢で見て

それ以上に
何が

これが僕らのリアル

透き通った現実
{引用=地上では
夏を散らす風
恋しくて水面をみあげた
なぜかしら
感じたことのないものを
わたしは知ってる


水面には
ひかりの乱舞
銀が背に降り積もり
手のひらの ....
朝の子が
帰っていく

いちにちの
つとめを終えて

ピンクのグラデーション

さよなら

また
明日
あえるね
厚く



熱の積層する
太陽の谷間で


流水を浴びたいと


切望の淵



地虫は揚力を手に入れて

夏の途中、



蒸す草いきれは陰を追い



木々の葉をひるがえす

風もなく

 ....
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