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青空は何処でも青くて
桜は何処のでも薄いピンク色

分かってるよ

頭でも心でも

簡単に逢えないんだから
言葉で繋がってることくらい
ちゃんと理解してる

でも
ワガママかもしれないけど

この青空 ....
空を見上げたら
桜が大勢で笑ってた
太陽も嬉しそう

悩み事今日は忘れて
草の上に寝転がる私を
あたたかい風が
パステルカラーへ連れていく

ありがとう

私は還らない

桜 ....
遠くまで続く
薄紅色のアーチ

やわらかな風
さくら舞い散って

ぼくは走り出す

トンネルの向こうに
キミがいる気がして
待っててくれる気がして

全力で、
走って
走って
普段通る坂道の桜

満開で
凛として
立っていた

その
普段の桜を
愛でよう

名所の桜なんて
しらないひとの結婚式みたいで

身近かな
坂道の桜を見上げる

確かに
お日さまが
輝いている
今日が
終わるまえに
あなたに
会えたなら

巡りあったのは
私の運命

遠く遠く
離れているのは
私の宿命

そばにいて

そう言ってもらえたなら

すぐにでも
会いにいくのに

電車を
乗り継いで ....
今日は父の誕生日。

父と母が出逢って
私が産まれた。
それが私の原点。

まだ生きている。
それが私の宿命。
こんな
きれいな夜景

だれに
あげましょか

夜の帳にくるんで
天の川をリボンにして
お月さまのオブジェを添えて

だれが
受け取って
くれましょか
異国の地を歩く
知らない街を歩く

静寂

遠く修道院の
尼僧の溜め息が
聞こえそうな

遠く眠っている
赤ん坊の寝息が
聞こえそうな

このトンネルを抜ければ
あそこには光がある

あの光が
わたし ....
空だけが高い 世界の隅っこ

風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い

呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い

あれ?

ねぇ君
昼休みに食べたの?

不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
ハートがいっぱいで

あなたへの想いが
わからなくなりました。

あなたからの想いも
わからなくなって。

すっきり整理したくて、
でもそれも虚しくて。

それでも
明日を迎えるために
きちんと整理し ....
朝、
窓を開けたら

そこに春があった。

柔らかい日差し。

爽やかな風。

甘い花の香り。

鈴蘭の白が
新しい季節を呼び込んでいる。

そう、
否が応でも
季節は ....
育ったばかりの
若い芽が
涙を滴めている

将来への不安

現在を生きる
苦しみ

わかるよ

わたしの涙は
滴り落ちた

若い芽は
まだ我慢している
昼下がり
並列自転車のトンネルで
独りの黒猫に出会いました。



一目で野良だとわかるほど
やせ細った背中が
今にも消えてしまいそうに見えたので


カタカタ揺 ....
ごめんね

あのひとみたいに
満開には
咲けない

いつも
自分の弱さを
しっかり抱え込んで

固いつぼみのままで

満開の梅は
こぼれる香りで

春に
溶け込んでいく

ごめんね
少しずつ咲いてみる ....
赤と白
寄り添ってたんだ

春の先駆け
紅白の梅

満開の赤と白

ああ
キミに会いに行こう

穏やかな日差し
柔らかい微風

こんなキレイな梅
キミに見せたいから

 ....
麗らかな日差し
優しい青の空

お賽銭あげて
自分のしあわせ、
祈った

たまには
そんな
わがままも
いいでしょ?
一年に一度の晴れ舞台

小道具もちゃんと持った?

髪も整えて

さあ
いくわよ
居候のわたしの為に
お母さんが焼くケーキ。

ほんのり甘くて
優しい味がした。

わたしは
このひとから
産まれたんだ。

ありがとう、お母さん。
喉に流れ込み
触れては弾ける小さな花火

光に透かして
揺らぐそこを見つめると

まるで

そのときをたゆたうような
はたまた{ルビ空=くう}を泳ぐような

淋しがり屋特有の錯覚に陥る

ひとりでも平 ....
もう春だけど
おでん

寒いからね

両親と囲む
おなべ

久しぶりで
ちょっと涙
長い長い階段の果てに
きみがいる


駆け上がるぼくと
待ってるきみの
心臓の音が
共鳴して

待ってて

息もつかずに
駆け上がって

すぐに
きみを
抱きしめるから
明日。

この部屋ともさよなら。

明日わたしは
どんな顔で
退院するのだろう。

何度も見上げた天窓。

今日も光が差し込んでいる。
とにかく

あっちに向かって
歩いてみよう

朝日が
わたしを
呼んでいるなら
ねぇ、かあさん。わたしの初めての言葉って何?

「赤ちゃんのときの?
ぎゅって握った手を差し出して『うまー』って言ってにこにこって
笑うから、母さん、本当にうれしかった。」

うま?な ....
遠くの光は冷たい

近くの光は熱い

欲しいんだ

わたしを照らしてくれる光

わたしの手は夜の闇に融けて

わたしの手は光のシルエットに砕けて

あの向こう側に逢いに行きたい

照らしてくれる

わ ....
中庭に
霜が降りる
春まだ浅き朝

もう少しすれば
太陽の光が
この白を
かき消すだろう

霜は
きらきら煌めいて

日陰の霜は
忘れ去られて
溶けることが
出来ずにいる

薄い緑の
若芽を隠して
キラキラした世界と  サヨウナラ

ヒラヒラ浮いた僕と  サヨウナラ

10年後まで生きていられる  カナァ ?

飛んだり跳ねたりはもうできない

あなたが白いから

10年後ま ....
あんな風に
きみとまっすぐ
進んでいけたなら
ねぇ
そんなに深刻に
さよならの話をしないで

冗談みたいで
笑いたくなる

もう
そんな話はやめて
昨日みたいに
ベッドに隠れて
内緒話しようよ
梢にお月さまがとまってる

お月さまだって
たまには
休みたいのよ
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