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ビルの谷底では
夜が
空よりも少し
早く訪れるだろう

何冊かの読みかけの本の中から
数ページ角のすり切れた
ものだけを選び出し
それを
開こうかどうかと
迷ううちに
街灯の月が ....
アスファルトは
いまもなお
死後硬直
から
逃れられることが出来ず
深々と刻まれて
轍でコッカク
を保った
その下

黒い
焦土の
においを
塗りつける
コッカク標本
 ....
現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。

なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ....
波打ち際に
打ち上げられた

い木の

の部分が
別の情報
に置き
換えられ

はそれを
流木へと
昇華していった


い影が
太陽光に焼かれて
炭化してゆく ....
ことと
置いた所から

緑の深い村の
ひび割れた
土瀝青が広がる
夏のまひるは
黒く歪んで

両の手におさめ
土の道を
寂しくあるく
芒の夕闇
底溜まりに見て
目を細くした ....
借りたてのアパートの
白い壁の
ざらざらした
感触に
うつろな視線を投げかけている
手のひら

からはじまる
小さいメソッド

何時間も壁ばかり見つめています
することがないので ....
なんでもない窓辺
縦長いシルエットの
木がカーテンの隙間から覗き
黒い鳥が音もなく羽ばたいている
低刺激な窓辺

つまらない
そんなものいらない

雪を寒天で固めて作られた
壁に背 ....
坂道で
暗い街灯の暗い
坂道の中腹で
小さな子ども
がいる

座っている
あの子ども
知っている
知っている子ども

お母さんの
帰りが遅いので
坂道に
座りにくそうに
 ....
漁村の上空には
薄墨を流した
空が広がる
風つよく
斜めに傾く
松はつらく
ゆられている
歩調をゆるめ
この白灰色の村
確かにあるはずの
日常を
一歩ずつ
踏み潰してゆく
お ....
北大路京介さんの塩崎みあきさんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜を歩くという事- 塩崎みあ ...自由詩11*14-1-13
カブトムシ観- 塩崎みあ ...自由詩8*11-8-17
自分を語るということ- 塩崎みあ ...散文(批評 ...11*11-8-10
流木のある浜辺- 塩崎みあ ...自由詩16*11-7-3
茶碗- 塩崎みあ ...自由詩11*11-6-19
パーソナルスペース- 塩崎みあ ...自由詩13*11-5-20
季節が終わるとき- 塩崎みあ ...自由詩3*10-12-18
子どもの気持ち- 塩崎みあ ...自由詩4*10-11-8
風へ消えた- 塩崎みあ ...自由詩5*10-10-16

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