すべてのおすすめ
特に何もない。今日僕があなたに語るべきことは特に何もない。あ
なたに語るべきことが何もなくてとても残念だ。明日また語るべき
ことがあればそれは残念ではなくなるが、あなたがいったいいつど ....
小学校の、ニ、三年位の頃。どっちだったかすっかり忘れてしまったが、ある時担任の先生から、
「お母さん何の仕事しているの」
と言うような質問をされた。僕は当時から視力が悪く一番前の席順が定位置 ....
別にそんなに私の名前が変わってるとか、あんまり思わないんですけどね、
いたって普通だと思うんですけどね。
だからそんなに興味ないと思うんですけどね…ぶつぶつ…
でも一応お答えしようかなと…ブツブ ....
詩のおっさんは夕暮れ帰り道を歩いていると後ろからちゃりんこで
追い抜いていく。そしてしばらく進んでから「追い抜いたらあかん
がな」とひとりつぶやくのだが再び戻ってくるほど律儀ではない。
....
いじめというくくり方には正直疑問を覚えるほど色んな方法があみだされているが、いじめ当事者にとっては、あの何ともいえない生暖かいような、それでいて凍りつくような、ずるずるとしていて、はっきりした妙な仲間 ....
オレはどうせネクラですよ。
えー、このたび私、心のよりどころである222222ちゃちゃちゃんねねええる、よーしよしよし、落ち着け自分、はい、2ちゃんねるにですね、書き込み拒否されまして。プロキシュイ ....
夏の釧路、日赤病院のカレーはくさっていた。
ぼかあうまれた。父ケイジ。母ミホコ。
イエス、ナンバーワンフル時計記憶のカナタ、
じいちゃんとそりすべり鼻イタ家帰りミーしたたる水てきすべりころび ....
最近妻のご機嫌がよろしくない
夜毎夫がパソコンで
やれDAHONのシートポストの軽量化だの
スギムラRCB-1の後輪のインチアップ計画だのと
自転車三昧なのを横目に見ながら
「今年 ....
いまさらながらだが、まったくおかしな時代になったものだと思う。恐らく多くの人が感じていながら、それでも黙っているのだろう。二十一世紀という現代に生起する現象、人の思惑同士が交差し合い、とんでもなくお ....
別格で、ほとんど崇拝に近いほど好きな岡崎京子だが、完全読破はしていない。『うたかたの日々』と『愛の生活』で躓いている。もう「年単位」の躓きだ。どちらもすでにラックで鎮座しているのだけれど。
そ ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
「ケメ子の歌」を聴いて笑うのはかっこわるい。「帰ってきたヨッパライ」を聴いて笑うのもかっこよくない。音楽聴いて笑うなら「君だけを」だ。マジメに歌ってるやつを笑って愛でるのだ。それがキャンプだ、と鈴木い ....
私は白雪姫の物語が大好きです。
初めて白雪姫を知ったのは小学生の頃、ディズニーの映画をテレビで見たのだと
記憶しています。その当時はまだ無知だったので、私は小人というのは背の小さい
特殊な人種が ....
{引用=
「どのようなエクリチュールも、最終的には、言葉を知らない、コトバ以前の感覚的な、感性的な存在を、コトバによって、ということは同時に法によって貫かれた倫理的な世界へと、〜ある決定的な痛み ....
熊髭bさんの「詩を書くのを忘れてしまうススメ」を読んで感じたこと
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=34372
やはり、「詩を書くのを忘れ ....
詩を読んだり批評書いたりするときの話。
その作品に対して「それはどこで笑うのか」って思う。それはどこで泣くの
か、それはどこでグッと来るのか、それはどこで頬を染めるのか、どう言い換
....
本当は、こんな文章を書くべきではないのかもしれない。ましてやそれを発表するなどということは、絶対にしてはいけないことなのかもしれない。だが、時には書かなければいられないこともあるし、書かなければなら ....
先日、ある男性とお話をしていた時のこと
耳を疑う言葉が聞こえた。
女のほうが儲かるよな。世の中何?平等平等って女のほうが得するようにできてるよな。
それを聞いて おそらく女なんだろう、女性器 ....
若く情熱があり頭の回転の早い人たちは、はやく自分が何者であるかを定義したがる
早く世界に出て自分の態度を説明しようとする
どれだけ自分が一人前であるのかを社会に認めてもらおうとしている
分かる、 ....
田村隆一は太平洋戦争後の荒廃した社会を的確な詩語で捉え、戦後詩壇を代表する存在になった。と、日本の詩の歴史ではそういうことになっているらしい。僕は言うまでもなく戦後生まれ、それも高度経済成長の真っ只 ....
さてと、やっと百に届きそうだぞ。
前回も言ったとおり、ここでしばらく俺は姿をくらまします。
人の数だけ、その人の読みがある。
大切なことは、その自己主張を通し抜くことではなく
私のなかの私 ....
■宮澤賢治
さて、先日図書館で宮沢賢治を借りてきたのです。ネットで詩をはじめた自分にとってあんまし本てのは食指が動かんかったわけです!!!!(ダメすぎ)面白いくらい詩を読んでないわけなのですが ....
周りを視てると・・・みんな平気で色んな恋愛してる。
でも、俺はしてない。
結構身近な友達が「一目惚れ」なんて平気で言ってるけど
そんなのただ自分の価値観を相手に押しつけてるだけだと思う ....
キーナイリバーでの釣りは、結局アラスカ気分を味わっただけで帰途についた。
途中キーナイ半島からクック湾を望む広い道では、あたり一面を真っ赤に染めながら海に
沈んでゆく大きな夕日が、アラスカ旅行 ....
たとえば「赤」という色を、すべての他者が、自分の感じる「赤」
と同一の「赤」として認識しているのだろうか。感じる「赤」が異
なっていても、赤という「言葉」でそれが統一・集約されている限
り、その ....
どのような社会に居たとしても、やはり人間関係というものは難しいものだが、特に男が苦手とする人間関係がある。
それは「彼女の友人」である。
彼女の友人の中にも幾つかパターンがあり、中に ....
「ワイルドライフ・ツアーは楽しかったですか」
デナリ国立公園入口でバスを降りると、ガイドのコリン君が笑顔で出迎えてくれた。
「野生動物が沢山見れたよ。でも凄く眠くて・・・」
「日本人は乗り物に乗 ....
昨日は変な日本料理店へ行ってしまった。いや、場所が違うだけで実はとても普通な店
だったのかも知れない。
暖簾をくぐってその店に入ると「いらっしゃい!」と、人の良さそうなおやじと茶髪で
若そう ....
入国審査を済ませて空港ロビーへ出ると、何人もの人が名前の札をあげていた。ツアーの
お客さんを迎えに来た旅行会社の人達だろう。口々に日本語で札の名前を連呼している。
騒々しい人々の中から自分の名前 ....
<よくわかるあらすじ>
ピョートル一世の家臣であったマゼッパは、ウクライナのゲトマンである塩屋判官を人知れず殺害し自らその地位についた。彼にはともにピョートルの家臣である田宮コチュベイの娘マリア ....
大村 浩一さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(183)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Y/M
-
Monk
散文(批評 ...
12*
05-10-16
ホステスの母
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
14*
05-10-10
人生に影響を与えないような些細な疑問〜何故アザラシと戦うのか ...
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
22*
05-9-29
詩のおっさんのこと
-
Monk
散文(批評 ...
24
05-9-19
いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について
-
石川和広
散文(批評 ...
14+*
05-9-6
四、ファッション
-
加藤泰清
散文(批評 ...
2*
05-8-18
泣いてばかりいた_-_1975年08月29日(金)
-
ともちゃ ...
散文(批評 ...
17*
05-8-13
いつの日か船越英二が__自転車三昧の日々
-
山田せば ...
散文(批評 ...
6
05-8-12
異常な時代に抗する言葉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
21*
05-8-7
書評:_『リバーズ・エッジ』/岡崎京子
-
mana
散文(批評 ...
6*
05-7-19
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
鈴木いづみが教えてくれた
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
05-7-4
7人の小人たち
-
宮前のん
散文(批評 ...
9
05-4-27
【家庭の詩学】_#2_わかるということ
-
043BLUE
散文(批評 ...
11*
05-4-10
【詩を書くのを忘れてしまわないススメ】
-
043BLUE
散文(批評 ...
14*
05-4-3
それはどこで笑うのか
-
Monk
散文(批評 ...
37
05-4-2
詩人の罪
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
40*
05-3-25
女をバカにすんな
-
蜜
散文(批評 ...
12*
05-3-8
若い人に捧ぐpoem
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
45
05-2-23
田村隆一(その詩行のかっこよさから語る)
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
30*
05-2-20
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
16
05-2-17
宮澤賢治に寄せて
-
嘉村奈緒
散文(批評 ...
53*
05-1-21
俺は今・・・
-
YAMA ...
散文(批評 ...
3
05-1-15
アラスカ8〜最後の楽園〜
-
鈴木もと ...
散文(批評 ...
2
04-12-24
(批評祭参加作品)原口昇平という名の色
-
いとう
散文(批評 ...
14
04-12-18
気まずいア・イ・ツ
-
藤崎 褥
散文(批評 ...
11*
04-11-18
アラスカ6〜ここへ来る理由
-
鈴木もと ...
散文(批評 ...
2*
04-10-1
アラスカ4〜物語のなかへ〜
-
鈴木もと ...
散文(批評 ...
3*
04-8-31
アラスカ_3〜誘拐?〜
-
鈴木もと ...
散文(批評 ...
2
04-8-23
アルス・コンビナトリア:結合術_(部分)
-
がらんど ...
散文(批評 ...
5*
04-8-22
1
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3
4
5
6
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