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嗚呼、僕の恋人よ
働いて働いて働いて
僕のために
僕のためだけに
もっと働いて
できればデスクワークじゃなく
汗水流して
重い荷物を運搬するような
ツルハシで地面に穴をあけるような
 ....
議事録 01
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=67405


 まぁいい、わかった。
 ご主人様→(雇う)→メイド
 という構図ではないわけだ。 ....
「なんかTさん、メイド喫茶行ったらしいよ。年末に」

 なんですと。 (※Tさんは会社の同僚)
 
 そりゃ、あれですか。ご主人様おかえりなさいませ、のあれですか。
 
「あーそうらし ....
(1)

ジングルベル
ジングルベル
ジングルジングルジングルジングル
しまった無限ループだ
ジングルジングルジングルジングル
テープを止めろ
はやく
ロウロウロウユアボート
ロウ ....
(1) 予兆

パソコンがどうもいつもと違う音、カラカラカラと変な音を立てていたら

・パソコンの寿命が間近
・良くないことの前兆
・中のハムスターが暴れている

のどれか。ハムスター ....
特に何もない。今日僕があなたに語るべきことは特に何もない。あ
なたに語るべきことが何もなくてとても残念だ。明日また語るべき
ことがあればそれは残念ではなくなるが、あなたがいったいいつど ....
ツリーのてっぺんの星を100万個にひとつ、ほんとうに願いがかなうものに取りかえる仕事です。


王子様の先回りをして解毒剤を吹き矢で姫の首筋に突き刺す仕事です。


日々の生活のアクセ ....
詩のおっさんは夕暮れ帰り道を歩いていると後ろからちゃりんこで
追い抜いていく。そしてしばらく進んでから「追い抜いたらあかん
がな」とひとりつぶやくのだが再び戻ってくるほど律儀ではない。


 ....
「ここから飛び降りるって言ったらどうする?」
「やれやれ。気まぐれなお姫さまだ」
「なによ、その棒読みのセリフは」
「感情がこもっていないんだよ」
「あのねー」
 
 
 屋上、 ....
あの頃、君に告げられなかったことを今


 ***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ ....
生ぬるい屋根裏にあがると何かのぬけ殻がそこにある。
僕が入れそうなくらいにそれは大きい。
「入ってもかまわんのだよ」とぬけ殻は言う。
僕は少し考える。
やはりそれは間違ったことだ、と思い遠 ....
ペッソット
ペッソット


頬をつたいおちる
それはやむことなく


ペッソット
ペッソット


幾度となく繰り返される
バイオリン破壊劇


異国のひとはひと ....
トキくんはバリヤーをつくった

トキくんはあたしのためにバリヤーをつくった

あたしがどんなに危険な目にあっても大丈夫ってバリヤーをつくった



トキくんがつくったバリヤーは ....
 詩を読んだり批評書いたりするときの話。
 その作品に対して「それはどこで笑うのか」って思う。それはどこで泣くの
か、それはどこでグッと来るのか、それはどこで頬を染めるのか、どう言い換
 ....
トキくんはひどい

トキくんは天才科学者

トキくんは発明がスキ

トキくんはたまに変な機械をあたしに使う



トキくんはひどい

トキくんは時間を止める機械を作った
 ....
アタシのしっぽを握る手
を辿って一歩また一歩近づいていく
ごとに強弱のリズムが狂う
から肩のラインがみっともなく震えて
しまうし見抜かれているアタシ
の幼いところを知り尽くしている
くせに ....
大村 浩一さんのMonkさんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ハタライテ- Monk自由詩1306-10-25
メイド喫茶検討会_議事録_02- Monk散文(批評 ...1106-3-13
メイド喫茶検討会_議事録_01- Monk散文(批評 ...10*06-3-5
クリスマス即席5編- Monk未詩・独白305-12-25
廃棄文章_#01- Monk散文(批評 ...1005-11-23
Y/M- Monk散文(批評 ...12*05-10-16
仕事- Monk自由詩15+05-10-4
詩のおっさんのこと- Monk散文(批評 ...2405-9-19
やきそばパンはいかにしてなくなり、夏はどのように始まったか- Monk自由詩29*05-8-31
君に宛てて- Monk未詩・独白187+*05-8-29
柔らかい殻- Monk未詩・独白405-6-6
ペッソット- Monk自由詩105-6-6
トキくんのバリヤー- Monk自由詩1305-5-30
それはどこで笑うのか- Monk散文(批評 ...3705-4-2
トキくんはひどい- Monk自由詩505-2-13
無呼吸- Monk自由詩904-10-31

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