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「世間」と言う濾過器を使うと
見えてくるのは 他人が知る「自分」

「日常」と言う濾過器を使うと
見えてくるのは 自分が知る「自分」

「不可知」なる濾過器を使えば
そこにいるのは 本当 ....
心が渇かぬように君は 氷のオーラを身にまとう

それは君が流した涙
涙のオーラ

砂漠では生きられないからと 君が選んだ氷の世界は
しかし砂漠と同じで

夕日に光る砂漠が美しいように  ....
感情にも質量があるのだとすれば
あふれ出る涙は感情の質量の飽和
涙がしょっぱいのは 
我らが海から来た証拠

大気中でも飽和した質量でこぼす涙が雨と呼ばれる
ひょっとしたら 
大空にも感 ....
飽きられるのって悲しいね 淋しいね
いつか自分も 
飽きるのだろうし 
飽きられるのかもしれないけれど

一人でいるのも悲しいし 寂しいね
けっきょく人は寂しくて 悲しいね

寂しい ....
すべての組織が生まれ変わるこの体
わたしはわたしであってわたしではない
思い出を亡くしてしまえば失ってしまえば
生き物であったとしても わたしにはあらず

体から零れていく思い出の欠片たちを ....
ただ愛したから欲しただけなのです
それは
貧乏でも裕福でも体が動かなくても
愛してしまえば

地の底に沈んでしまいそうなほど
相手を思っても
「お金」というものが押し流すのです
相 ....
あなたの感情の質量が
空間を歪ませて
多くのものを枯らせてしまうというのなら

あなたはただ一輪 そこにある
泥の水に咲いた花
世界が滅びても そこに 可憐に

周りを囲む者たちは  ....
ルナクさんのアマル・シャタカさんおすすめリスト(97)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
濾過器- アマル・ ...自由詩3*05-11-30
氷のオーラ- アマル・ ...自由詩505-11-29
涙論- アマル・ ...自由詩505-11-23
寂しさのベクトル- アマル・ ...自由詩3*05-11-17
きらきら- アマル・ ...自由詩305-11-15
そのまなざしは君のもの- アマル・ ...自由詩5*05-11-14
蓮華物語- アマル・ ...自由詩12*05-11-11

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