すべてのおすすめ
身体障害者にも悪どいのはいる
なぜなら、俺たちと同じだからだ
俺たちと同じように
やさしかったり卑怯だったり豊かだったり軽薄だったりするだろう。
先日、横浜詩人会が主催するイベントに行ってきた。JR関内駅から歩いて数分、横浜スタジアムの近くにあるZAIMという古いビルの中のミニシアターで行なわれたものだ。第一部は横浜詩人会会員によるポエトリー ....
あまりにも懐疑的な人が今の世には多いのではないか。小さい頃、多分太平洋戦争中であつたと思うが、「人を見たらドロボーと思え」ということを誰ともなしに聞いた覚えがある。
そうかもしれないなと思ったが、 ....
仙台には、あるキリスト教の一派が本拠地を置いている。よく国道沿いを
車で走っていると、黒地に黄字の、"神を畏れよ"などの聖書のフレーズが
書いてある看板を見かけるとおもうが、あ ....
百万塔陀羅尼(だらに)と呼ばれている、世界最古の印刷物としての本があるのをご存知だろうか。
これを知ったのは20年ほど前、実際に古書店をしてらっしゃる直木賞作家、出久根達郎氏の随筆によってである ....
人はなぜ詩を書くのだろうか。
「詩を書くのに理由なんてない、書きたいから書くのだ」
まさにその通りである。詩を書くのに理由はいらない。
じゃあ、人は何を「詩」に書き込むのだろうか?と問うと、答え ....
言葉は明らかに理解を強要し、蹂躙し、すべてを混乱に陥れ、
人を無数の空虚な論争と無益な空想に追いやる(フランシス・ベーコン)
1.
漫然としたものでも、生きていればそれなりに ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=100523
〈ネット詩f〉という語に託し、インターネット上における新しい文学としての「ネット詩」に可能性を求めたこ ....
「無為自然、苦しみて、苦しむこともなく」
見渡すかぎりの畠また畠
単線の列車がこの田園の町にも、日に二回やってくる
沢山のトンネルをくぐって、昔は蒸気機関で
トンネルに近かずくとボーボー ....
1…
他人を思いやり
思っていることを口に出す
会話で感情的になることは少なく
相手の長所に良く気がつく
物事を分析的に良く考えてから決め
理想を持って、その実現に努力し
子供や他人の世 ....
現代詩の世界を見て
世界を見ない
コラボレーションとかっつって
ただ一緒にやってるだけじゃん
僕が大病して自宅療養してる頃(体重、最低で50キロまで落ちた!)、無理して出かけた帰りの電車、
ちょっと混んでたけれど、もう体力の限界が来てて、どうしようもなく空いてる席に座ったんだ。
そした ....
{引用=――荒川洋治・稲川方人・平出隆を中心に}
日本の現代詩の歴史を顧みると、いくつかのターニングポイントとも言える節目があることに気づかされる。もっとも大きな節目は第二次大戦後の一九五 ....
詩を書く時、詩を詩たらしめるために、韻律という要素は欠かすことの出来ない大きな要素となる。頭韻や脚韻などのいわゆる押韻とリズム、詩の音楽的な要素のふたつを合わせて韻律と呼ぶ。
日本の詩の淵源が和 ....
詩の批評ということについて、少し考えてみたい。とりわけ、批評の必要性について。既にわかりきったことであるのかもしれないが、自分の頭の中を整理するためにも、ひとつの文章を書いておきたいという気がする。 ....
正直な話、私は、もう、どこかから活字の詩集を出したり、詩の賞を狙ったり、ということをやる気がなくなった。もちろん、どこぞが、お願い本だして、とか、お願い賞もらって、と言ってきたら、やぶさかではない(笑 ....
自分はもう詩歌の読み書きに飽きたんじゃないかと思う時期が繰り返しやってきます。何を読んでもおもしろくない、たのしめない、ある詩に幾人もの人が賛辞を送っているのを見てもそらぞらしく感じてしまう。
....
僕は何かをとても好きになることがよくあるが、同時に、それに対して批判的な考えも持つ努力をしている。完全にソレに共感した事など、ただの一度も無い事を書いておきたい。僕は最終的に「愛」を肯定したいと思って ....
今日、あなたにはじめて電話をしたね。
1コール、2コール…繰り返される無機質なその音は
あなたへと続く長い階段のように、思えてた。
どきどき、どきどきして。
出てくれなかったらどうしようか ....
1珈琲
2バニラ
3ミント
4チーズ
5スパイス全般
6緑茶
7メンソール煙草
8杉に近い種の木を焼く匂い
9雨が近いときの匂い
10森の土の匂い
11灯油の匂 ....
三つの詩に共通するものetc.(3)― バイオセンサー たける・kaz・山崎 風雅の詩
今日取り上げた詩3つはどれも共通した問題を提起している。よく言われる現代人の疎外であるように思う。
....
★そんな毎日
恋情に就き密かに書き綴ったらしい。文章は作者の手を離れると独り立ちをするという、詩も例外ではない。
新しい時間を目の前にしたとき
こどものように泣いてしまったら
そこからど ....
三つの詩を読んで
現代詩フォーラム、を初めて訪れた。わたしは詩をかなり書いた。なにか詩を書くことに飽きたらず、他の人の詩をもっと見ようと思った。それで自由詩の欄を開いてみた。ポイントの入っている ....
煙草はポリシーだよ。
38歳になった先輩はそういう。
黄色い歯もポリシーなんすね。
僕は答える。
疲れが取れねーよ。
38歳になった先輩はそういう。
老いですね。
僕は答える。
....
何度も書いてきたのですりきれて穴が開きそうになってきたが、私は悪人になりたいのだ。それも大嘘つきの大偽善家の大悪人に、である。できれば新興宗教の教祖みたいなのがよろしい。しかしたぶん私にそこまでの才能 ....
ロクな詩が書けなくなった私が、優秀な他人の足を引っ張りたいというセコい欲望を満足させるべく作成する「自動詩作成プログラム」
その第2段がいよいよ登場!
「未詩」のところの「夜」はこれで作成したもの ....
ハルマゲドンこねーかなー。
37歳の先輩はそういう。
こないでしょうねえー。
僕は答える。
俺を殺してくれよ。
37歳の先輩はそういう。
僕は捕まりたくないから嫌ですよ。 ....
12月3日付の某朝日新聞に、小野十三郎賞贈呈式の記事が出てました。そこで、選考委員でもある詩人の金時鐘(キム・シジョン)さんの講演の要約が、本人の寄稿として載ってます。これをみて、(あーまたこれかー) ....
十四のガキが、
「おっす!オラ悟空。
さっきコンビニで万引しました。」
って言うのなら、
同世代の阿呆なガキから、
かっこいいとかって、
見られるのかもし ....
るかさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(163)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
差別について
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
9+
07-6-22
失語から生きる
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
18*
07-6-20
面白人生講話(3)
-
生田 稔
散文(批評 ...
3*
07-6-18
希望と絶望あるいは孔子曰く巧言令色仁希し
-
構造
散文(批評 ...
6
07-5-29
百万塔
-
カスラ
散文(批評 ...
1
07-4-29
ここは「外国」であり、現在は「戦争中」である。
-
ななひと
散文(批評 ...
6
07-3-23
5つの報告
-
んなこた ...
散文(批評 ...
2
07-2-15
清野無果「■批評祭参加作品■ネット詩fについて」を読んで、イ ...
-
田代深子
散文(批評 ...
20*
07-1-31
無為自然、苦しみて、苦しむことなく。
-
生田 稔
散文(批評 ...
3*
07-1-26
光
-
結城 森 ...
散文(批評 ...
1*
07-1-26
詩人論Ⅰ
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
7+*
07-1-16
コラボレーション
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
4+*
07-1-16
病いが理解できない人たち
-
クリ
散文(批評 ...
14+*
07-1-9
■批評祭参加作品■七〇年代詩の均質性
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
8*
07-1-8
■批評祭参加作品■日本の詩における韻律の歴史
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3*
07-1-7
■批評祭参加作品■ピラミッドは三角か?
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
13+*
07-1-5
詩の携帯性
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
10*
06-12-30
詩に飽きたとき
-
渦巻二三 ...
散文(批評 ...
4
06-12-29
見えてきた愛について
-
結城 森 ...
散文(批評 ...
3*
06-12-28
声
-
はるこ
散文(批評 ...
5*
06-12-26
すきなもの100、あるいは私の「自分らしさ」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
2*
06-12-22
三つの詩に共通するものetc.(3)—_バイオセンサー_たけ ...
-
生田 稔
散文(批評 ...
8
06-12-22
三つの詩について(2)ー「そんな毎日」・「遠雷」・「靴下売り ...
-
生田 稔
散文(批評 ...
3
06-12-21
三つの詩を読んで
-
生田 稔
散文(批評 ...
4
06-12-20
続。一問一答
-
もののあ ...
散文(批評 ...
6*
06-12-20
表面以外はみんな嘘
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8+
06-12-19
全詩人撲滅運動「自動詩作成プログラムVer.2.0」の完成
-
紀ノ川つ ...
散文(批評 ...
8+*
06-12-12
一問一答。
-
もののあ ...
散文(批評 ...
21*
06-12-11
短歌的抒情は現代詩の敵か?
-
umineko
散文(批評 ...
9+*
06-12-3
「_ぅおっす!。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
7*
06-11-19
1
2
3
4
5
6