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 荒浪に飲み込まれて
 傷つき
 疲れて
 乾いた涙
 視界は狭まり
 小さな世界

 行き先を失った俺は 
 迷い人
 誤解を解く術も知らず
 ただ生存するのみ

 埋めた気 ....
 子供の頃に描いた夢から遥か遠くに来たもんだ
 誰もが自分のテリトリーを守るのに懸命で
 助けての叫びさえ飲み込まなくちゃならない
 今なお胸に眠る想い
 いたいけな想念

 
 底 ....
 人は皆移ろいでいく
 夢の線路は行き先ちがい
 くいちがう道の中
 淡くも切ないドラマがうまれる
 遠き日の同じ光に包まれていた頃
 同じ輝きに人は包まれていた
 過ちの欲望に振り回 ....
 雨音に目を覚まし 
 あまり親切ではない時計に目をやる
 猫があくびしこっちを振り向いた


 あぁ
 無力の僕にも今日は訪れてくれた
 
 あぁ 
 嘆くのは自由だよね

 ....
 夢は幼き微熱の蜃気楼
 長い道のりを進む
 薔薇色の生活に憧れて
 独りきりの夜なべ
 激動の時代を渡ることの難しさ
 いずれ散っていく命
 毎日色の違う日々を泳いで
 喜怒哀楽の万華 ....
 からからからから空回り
 足元には注意して
 いたずらな子悪魔は
 いつも隙をねらってる

 この想い
 言葉に直せるほど
 まだ消化できないよ
 鮮やかなフレーズよ
 舞い散 ....
 流れるように月日は過ぎて
 あんなに恋焦がれていたあの娘のことなんかも
 色褪せて
 季節風に乗って運ばれる俺達
 君の暖かい声
 君の輝く瞳
 君の柔らかな頬
 すべて時の船にゆらゆ ....
 荒浪に翻弄されるような毎日を送る
 人は人
 我は我
 迷惑千万
 これも自分の心の反映
 自らの行いの不甲斐なさが反映されるんだ
 これからのことを思い
 途方に暮れながらも
 日 ....
 蒼い約束の地は
 遥か遠くで息づいている

 流れる雲の下
 芝生に仰向けで横たわり
 風を頬に受け
 火照った心を冷やす

 気分の折れ線グラフは
 今日は上がり調子
 明日は ....
 支離滅裂な時代
 人の足跡が残っていない場所などない
 ありきたりな人生を
 嘆いたりふざけたり
 ふいに気付くあなたのやさしさ

 大それた夢は見ないことにした
 夕闇に浮かぶ月 ....
 お前の腹が黒く染まってる
 お口はきれい事
 俺を利用できると思ってる
 俺は怒らないと思ってなめてる
 その言葉の裏にひそむトゲ
 この胸にきしんで刺さる
 痛い
 
 怒るのは簡 ....
 明日へと続く道
 ひび割れた心に雨が凍みる
 
 昨日の欠片舞い散る
 忘却の甘い罠

 スローモーションで流れて行く日々
 くだらないことで笑える幸せ

 胸が痛む
 連日の悲 ....
 世界は忙しく陰口をささやくので
 僕は今日もさりげなく諭してやる
 満月の夜
 聞き飽きた音楽を流しながら
 冴えない毎日にバイバイ

 魔法使いは大変だ
 お母さんに内緒でほうき ....
 慌しい時代に過ぎ去る季節の中で
 僕達は様々なものを見
 僕達は様々な経験をする
 今日も明日も

 乱れる心と降り落ちる絶望
 引きずりながら前に進む
 振り向くとそこに歩んできた道 ....
 新緑に冴える風景の中に飛び込んで
 心に積もった埃をぬぐうように
 青い空のした
 駆け出した

 扉を開けようともがいた寒き日の記憶
 心まで凍えそうになりながらも
 残り火を絶やさ ....
 おぼろげに見え隠れする夢の欠片
 綱渡りしながら捕まえていく

 流れ弾に当たる
 宝くじははずれる

 アスファルトに落とした視線を
 夜の透明な星空に浮かばせる

 何度も ....
 いくつもの物語を奏でる人生オーケストラ
 奇跡の影に追いつけないまま
 狂い咲きする情熱の炎

 垣間見る景色は虚ろ気に

 咲いた花は散っていく
 涙もみせることなく

 果 ....
 初めには
 
 何もなかった



 果てしなく続くと見えた世界

 いつのまにやら

 こんなところまで来てしまって

 気付けば

 僕の残した足跡が

 この今 ....
 時折顔を出す
 おまぬけな自分
 注意をしてるつもりが
  
 ポロリ

 と
 顔を覗かせる

 いつまでたっても甘えん坊
 いい歳になったのにね

 今日も恥をかいち ....
 朝起きると
 そこはひかりの園だった
 すべての不浄なものは
 洗い流され
 新しい一日に
 なだれこむように
 時間は太陽の昇る速さに合わせてる

 なだらかに穏やかに
 過 ....
 いくつもの岐路に立って
 流れる雲の下
 永遠なんてないのだから
 絶え間ないこの血潮の想うまま
 流れているのか流されているのか

 いつもの交差点では
 運の悪さを象徴するように
 ....
迷宮での日々に
地平線の向こうに逃げて行くお日様を
瞳の陰に隠す


よくあること
 
凸凹道で現れる子悪魔

よくあること

風がそよぎ 髪を弄ぶ天使


失ったものと湧 ....
上がったり下がったり
 俺の心の温度
行ったり来たり
 俺の旅路

どこに向かうかなんて考えるのは止めにした
自分の位置を知りたくて
確認するのももう面倒くさい
ただ今を生きることにし ....
 ぼやけた頭
 静かな水面にさざなみがたつ
 
 昨日の俺は冴えてなかった
 今日の俺は流れて消えた
 明日の俺は歌うだろう

 立ち止まり見上げる星空
 目を凝らせばあの子の笑顔
 ....
 トキメキを運ぶ春風
 心の桜が色めく
 幾億回も繰り返して
 今年も僕達に
 儚い気持ちを思い出させる

 着信拒否され
 深い川の底に沈む
 鍵が架けられた心の扉よ
 いつか開け ....
 安らぎのソファー
 キミとのお喋りはメロディアス
 枯れることをしらない泉のように
 ほとばしり噴出する言葉のオーケストラ
 キミの香りとキミの言葉とキミの感触と
 感じるキミの温もり
 ....
 もう夜明け前になりました
 あなたは夢の荒野で戯れていることでしょう
 
 時間は枕元に転がっています

 どんな色の新しい日が僕達の行く手に待ちうけているのでしょう

 世の中は混沌 ....
 人一倍寂しがりやの俺は
 時間に穴が空いたら
 友達の数を数えるんだ
 そっと心に温めている思い出達を
 リボンをほどいて立ち上げる
 短い時間旅行

 見たこともない明日に向かっ ....
 大空に太陽が咲き
 夜空には月が舞う
 いつでも忘れない
 いつまでも忘れない
 この体を友に東へ西へ

 もう君は忘れただろうか
 春を彩る桃色の中を
 二人片寄せ歩いた道を
 ....
 マテリアルな世界で
 確かに便利になった
 俺達を囲む電脳世界
 なんでもかんでも気軽に手に入る
 愛の薄くなった物質

 終わりが始まりの合図
 このまま
 このまま

  ....
恋月 ぴのさんの山崎 風雅さんおすすめリスト(265)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無限の道- 山崎 風 ...自由詩207-6-22
梅雨に心をあずけて- 山崎 風 ...自由詩3*07-6-19
風のパラダイス- 山崎 風 ...自由詩2*07-6-17
雨音- 山崎 風 ...自由詩4*07-6-14
変換- 山崎 風 ...自由詩1*07-6-13
- 山崎 風 ...自由詩4*07-6-10
普通電車- 山崎 風 ...自由詩4*07-6-9
ダンサー- 山崎 風 ...自由詩307-6-6
信じてるから- 山崎 風 ...自由詩607-6-2
いつか、きっと、僕も、あなたと- 山崎 風 ...自由詩407-5-29
お前があげたこぶしにくちづけを- 山崎 風 ...自由詩707-5-28
明日はきっと- 山崎 風 ...自由詩607-5-26
わがままですか?- 山崎 風 ...自由詩407-5-18
眩しい光りのなかで微笑めればいい- 山崎 風 ...自由詩207-5-15
靡くカーテンと透明な気持ち- 山崎 風 ...自由詩707-5-13
続ける- 山崎 風 ...自由詩1307-5-2
風船- 山崎 風 ...自由詩507-5-1
エンドレス_ドリーム- 山崎 風 ...自由詩307-4-21
おまぬけ- 山崎 風 ...自由詩407-4-15
完食- 山崎 風 ...自由詩307-4-14
魂だけに- 山崎 風 ...自由詩707-4-12
桜色に染まる頃- 山崎 風 ...自由詩307-4-8
ろくでなし- 山崎 風 ...自由詩607-4-7
夜風吹く- 山崎 風 ...自由詩507-3-29
キミの言葉- 山崎 風 ...自由詩407-3-27
抱きしめて- 山崎 風 ...自由詩507-3-22
ミラクルミート- 山崎 風 ...自由詩607-3-17
羽を広げて- 山崎 風 ...自由詩307-3-15
もう- 山崎 風 ...自由詩507-3-12
完全燃焼- 山崎 風 ...自由詩207-3-11

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