すべてのおすすめ
 あなたは何故寂しいのでしょうか?
 本当に一人なのでしょうか?
 灰色の雲の下で
 ひざを抱えてうつむいてるあなた
 人生とは過酷なものでしょうか?
 何が一番つらいことでしょうか?
 ....
 三度の飯より
 縮こまったハートを暖めて
 寒風吹きつける
 北風が吹きぬける
 まばらに散らかった雲の下

 行くあてもなく
 部屋の真中でこむら返り
 まっすぐに貴方をみれないよ ....
 清らかな冬の夜の大空
 月があくびして
 星がウィンクして
 犬は遠吠え
 猫は狂い鳴き
 どうでもいいけど
 
 ちっぽけな世界を守るため
 僕達は額に汗して
 下げたくもな ....
 心に穴があいてしまったのです
 新年早々であります
 イヤなことが続きまして
 今年1年が思いやられるのです
 悪夢を見ました
 こぶしが血だらけになっておるのです
 狭い部屋に押し込ま ....
 今の自分は何を考えてるのか?
 そんなことを見つけるために
 言葉の森を散歩しよう

 獣のような奴だった
 俺の心をかきむしった
 だけど待てよ
 すべては心の反映
 起こることの ....
 詩人のさだめとして
 生きることは
 茨の道
 自分の苦痛をフィルターにかけて
 美しく輝くものに変えねばならない
 世間の不条理
 我が身にも降りかかる
 ある時は
 腐臭ただ ....
 息を飲む
 この瞬間にもハイエナは
 俺の蜜を奪おうと目を光らせている
 人と人との出会いの物語
 いずれエピソードになり
 別れが待ってる
 一粒の涙を残し
 静かに愛する人と過ごせ ....
 深い森の中では
 フクロウが夜を歌ってる
 あの娘は眠りの浮舟に乗って
 夜空に漂ってる
 僕は時の移ろいを感じて
 すこしばかりお酒を飲んでいる
 通りに出れば路地裏で
 アスファル ....
 行き当たりばったり俺の人生
 今日も明日も明後日も
 通り道には通せん坊
 それなら俺は回り道
 くだらないことでも一生懸命
 何処かで誰かが認めてくれてる
 ありがたや、ありがたや
 ....
 瞳と耳を通じて心に映る無限色の光景
 日々厭きることなく続く生命の伝播
 取り越し苦労の多い俺の手には
 細かく繊細な線が縦横無尽に刻まれてる
 今日も刺激の多き日が終わる
 右脳も左脳も ....
 妹よ
 お前にはいつも迷惑をかけてきたな
 幼い頃はいじめてばかり
 思春期にはぐれたお前を無視し
 大人になっても返すあてのないお金を借りたり
 兄らしいことは何一つしてなかったのに
 ....
 背中に冬を担いで
 もう、破裂しそうな神経を抱えて
 ここまで来た道のりを振りかえる時
 時を告げる鳥が飛来する
 まっすぐに放つ生命の熱
 白く空間に溶けていく
 傷つくことを怖れて
 ....
 冷たい北風吹く中で
 凍えながら
 ブランコに乗って
 赤焼け空を見上げてた
 お味噌汁のいい香りが漂ってきて
 母が僕を迎えにくる
 兄弟がいて、父がいて
 けんかしながら
 それ ....
 うなだれた灰色の雲の下
 俺達の生活がベルトコンベアのように
 流れて来て流れて行く
 春を想うには遠過ぎる季節
 賑わう街は生贄にされし者を見失ってる
 吐く息の白さは
 まだ、この世 ....
 さえない毎日はグレー
 北風吹く財布の中
 年の終わりに振り返る
 まだまだ先の見えない生活
 やり残しの多き課題
 雑踏の中に消えていく個性
 まばらに見え隠れするのは
 等身大 ....
 ひとひらの思い出のカケラ
 走馬灯のように右脳を走る
 凍えてぬくもり求めて歩いた我が青春
 過ちをするなとは言わないけど
 繰り返さないこと
 それこそ大事
 絶え間なく続く命の鼓動
 ....
 若き頃
 道なき道を歩いたな
 誰からも相手されずに
 涙{ルビ眼=まなこ}で恨みっこ
 自分の未熟さ所以だね
 今だから分かる若き微熱
 こうしてる今も
 振り返る日がくれば
 ....
 朝から続く重い雨
 紅の俺の心にも降り注ぐ
 霧のかかった未来は虚ろ
 重たい扉を開けよう

 行くあてなどないけれど
 誰かが待ってる気がしてならない
 胸に刻まれた約束
 果 ....
 ちょっとでいいよね
 ちょっと優しくしてもらえるだけで
 それでいいよね
 多くを求めちゃ欲求不満
 幸せからは遠いよね
 
 ちょっとでいいよね
 ちょっと願いが叶うだけで
 それ ....
 人知れず佇む冬の逃避行
 都会を離れ熱冷ます
 湯気のかかったおでんを肴に
 焼酎水割りご機嫌いかが
 灯台元暗し
 幸せは君の足元に転がってる
 見つけて開いてラリパッパ
 待た ....
 ほろほろほろほろ酔い気分
 晴れ間ものぞいて
 冬の余興
 知らないうちに悪魔になっても
 俺は俺の道を歩くだけ
 若くないから
 選択肢も狭いんだ
 今日も機嫌よく
 ほろ酔い気分 ....
ほころび昇る朝陽に{ルビ誘=いざな}われて
勢いよく走り出す時間につかまって
幸せの鳥に想いを寄せる日々
寄り添う影を追いかけて
白い季節へ手をとり進む

君に会いたい
厳しい季節に咲い ....
 生きてると
 嫌なことや
 気持ち悪いことや
 やるせないことや
 許せないことや
 悔しいことなんかが
 いっぱいある

 ま、いっか
 
 自分の心に言い聞かせる
 言 ....
 誰しもが親を持つ
 親のいない者はいない

 無限に続く時間の中で
 巡り合う奇跡

 曇りがちな心を抱いて
 大切なものを見落としてしまう

 一番大切なものは何?

 自分 ....
 サラサラ

 サラサラ

 
 時の流れて行く音が聞こえた

 ドクドク
 
 ドクドク


 血液が流れる音が聞こえた

 
 カーキ色した夜を越えて
 浅い眠りか ....
 
 全能でないが故のモザイク生活
 喜びと哀しみが交互に訪れる

 ここまで歩いてきた道
 それは誇り
 それは恥

 つじつまを合わせながら
 裏通りでつまずいたり
 表通りで ....
 冬の透き通った空に
 白球が飛ぶ
 それはまるで夢をつかまえようとするように
 白球を追う

 整地されたグラウンドで
 今日はソフトボール大会
 
 投手が投げるボールに集中
  ....
 うたかた人のように
 訪れては去っていく日々
 目にするものも少しづつ移り行き
 いつのまにか俺は
 こんなところで居眠りをこいてた
 
 感情の動物の人間に理屈なんて通用しない
 あ ....
 穏やかな夜に静かに沈もうとする頃
 心亡き者が一石を投ず
 心に{ルビ小波=さざなみ}広がり
 ベッドの上の枕が震える

 執着する人
 努力する人
 無欲な人
 流されるままの人
 ....
 細い糸のような雨が上がった
 日が変ると同時に止んだ
 
 慌しく過ぎて行く日々に
 ひび割れていく心
 解こうとすればするほど
 拗れていく魂

 腐るほど希望の詩を書いたけど
 ....
恋月 ぴのさんの山崎 風雅さんおすすめリスト(265)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今日は今日、明日は明日- 山崎 風 ...自由詩6*07-1-11
将軍- 山崎 風 ...自由詩907-1-7
一番搾り- 山崎 風 ...自由詩907-1-5
イヤなことが続きまして- 山崎 風 ...自由詩7*07-1-3
言葉の森でリフレッシュ- 山崎 風 ...自由詩507-1-2
アラーム鳴りっぱなし- 山崎 風 ...自由詩806-12-29
召集令状- 山崎 風 ...自由詩1006-12-28
行方不明- 山崎 風 ...自由詩1206-12-27
俺の本当- 山崎 風 ...自由詩706-12-25
悟り- 山崎 風 ...自由詩4*06-12-24
妹よ- 山崎 風 ...自由詩1006-12-23
明日は- 山崎 風 ...自由詩11*06-12-22
心の原風景- 山崎 風 ...自由詩1006-12-20
たとえ小さな街の片隅でも- 山崎 風 ...自由詩706-12-19
それしか出来ない- 山崎 風 ...自由詩1406-12-18
寝るより楽はなかりけり- 山崎 風 ...自由詩1006-12-16
いっそ、異国に- 山崎 風 ...自由詩1106-12-14
何事も勉強だ- 山崎 風 ...自由詩506-12-13
ちょっと- 山崎 風 ...自由詩906-12-13
お気楽おじさん、再登場- 山崎 風 ...自由詩906-12-11
ほろ酔い天使- 山崎 風 ...自由詩11*06-12-10
君に会う〜見崎_光さんとのコラボ〜- 山崎 風 ...自由詩10*06-12-9
ま、いっか- 山崎 風 ...自由詩1006-12-8
ここにあるもの- 山崎 風 ...自由詩806-12-6
耳を澄ませば- 山崎 風 ...自由詩1006-12-5
煎茶をすすろう- 山崎 風 ...自由詩806-12-4
白球- 山崎 風 ...自由詩706-11-29
内緒にしておいておくれ- 山崎 風 ...自由詩5*06-11-29
- 山崎 風 ...自由詩10*06-11-28
雨上がりの路地裏で- 山崎 風 ...自由詩13*06-11-27

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