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 目の前に風
 背には夕陽
 足元に影

 この時期
 そう この時期

 胸騒ぎ

 浴衣

 ピンクの浴衣

 ベビーフェイス
 エロチックな唇

 真っ直ぐに ....
 光り輝く美しい世界


 のはず


 傷つけあい

 罵り合い

 奪い合い

 感覚が麻痺するような連日の悲しいニュース

 笑っていられない

 もう、部屋 ....
 つやつや

 ぴちぴち

 ほっこりさん

 幸せの資格は誰もがもってる
 暗いトンネルの先では
 美しい光景が迎えてくれるよ

 こころを削り
 周りが見えてなかったよ

 ....
 はみ出しそうな情熱にうなされ
 熱帯夜に紅の空を見上げる
 トンボが飛んでる
 こんな季節に飛ぶものだったか?
 
 人工の直線と曲線は僕の好むところじゃない
 うねりながら夏を謳歌する ....
 さまざまな事件は消化されないまま
 僕達の懐を通り抜け
 あざ笑いする者の思う壺になって

 心の温度は今何度?
 僕はすっかり冷めきってしまったよ

 遊び場が工場に
 休憩所がス ....
 曇天の空の下
 ざわめくこころ
 まだ若きころの青空が時折
 脳裏をかすめて
 ぼくを困らせる
 表通りを行進する
 きらびやかな衣装を纏った
 瞳が宝石のように輝く人々が
 新 ....
 うなだれる頭に滴る雨のしずく
 無能さを隠す術をもたずに
 今日もまた無表情の日々が降りてくる
 
 暗闇の中を奔走する
 あなたの声が胸に滲む
 あなたの笑顔は胸にしみる

  ....
 昨日にくらべれば
 歳をとっている

 でも今の自分は
 今もっとも若い
 風化していく切なさ
 生きることの過酷


 明日も必ず訪れる
 胸に刻まれた孤独

 産まれてき ....
 潮風を車の車窓沿いに感じて
 豊かな緑 
 蒼い海
 自由が背伸びしてる

 海パンで砂浜をあるいて
 足跡を残して
 広がる海
 真珠色の空

 胸に潮風を吸い込んで
  ....
 海が好きだ
 開放的

 小雨降るなか
 急行突破

 母なる海に向った
 海水に浸ると
 身の穢れがおちていきそう

 砂浜で遊ぶ
 女の子に声をかける
 愛想のよい返事が ....
 灼熱の太陽の光線
 木陰を探して歩く道

 自由に憧れながら
 部屋の一室にしがみついてる

 心はコロコロ変るし
 警笛の音に心震わす

 救急車が目の前を通り過ぎる
 今の生 ....
 
 誘惑の小波が揺れる
 今日も行く孤独な魂抱えながら
 時の鐘が鳴り
 天使の歌声が天空を揺るがす

 見たこともない
 逢った事も無い

 蜃気楼の先に浮かぶのは
 僕のもう ....
 かきわけ かきわけ
 ここまでこれた
 
 絶望に乗りうつられて
 生きることをリタイヤしようとも
 思った事もあった

 しかも
 一人の旅の綱渡りで
 溺れても助けを得られ ....
 単調な生活から恵みの時が訪れる時
 心が軽くなって誰にでも優しくなれる時

 幸せは宝くじでは買えない
 日々訪れる荒浪のハプニング
 心が窮屈な部屋の中で
 ああでもない こうでもない ....
 柔らかな風と共に
 木陰を選んでゆっくりと歩いてくる
 アリス

 届きそうに届かないアリスは
 夢の途中に僕に立ち寄り
 その心の純粋さが削られていくのを
 悲しい思いで窓から真 ....
 人は選択肢の連続だ
 山に登るのも
 海で泳ぐのも
 人の誘いを断ることも

 学校じゃ教えてくれない
 生きていく知恵
 
 病んだ社会に
 心も病むのも当然だ

 簡単 ....
 人の命には限りがあるもの
 後悔したくないものだ

 恐ろしく穢れた心
 垣間見る地獄絵巻

 人として正しい行き方はあるのだろうか
 出る杭は打たれる世の中

 どんどん増えてい ....
 人とは半分獣だ
 争いを起こす
 心は刻々と移りかわる

 感情 情熱
 生きる力
 感動 経験
 生きる力

 狭い路地ですれ違う人々
 場合によっては
 運命の出会いか ....
 競争世界にポツリと置き去り
 僕なんていなくても世界は回り続ける

 幼き頃から学んだ教訓
 傷つきながら
 涙をこらえながら
 自分の無力をかみしめながら
 惨めだけど生きること ....
 ギラギラ輝く太陽
 川原の公園の草原の上で
 日光浴をする

 純白な太陽
 透き通る青空
 真珠色の雲
 緑に輝く草原
 天を舞うひばり

 太陽は容赦無く肌を焦がす
  ....
 
 しとしと降り止まぬ雨は
 誰からも忘れ去られた男の涙
 志なかばで倒れた男に身よりは無く
 愛する女性もいなかった

 そう遠くない昔の話
 今や誰もその男のことを知るものはいない ....
 今日と言う奇跡の日に生きている
 まんざらでもない人生
 苦しみはスパイス
 平坦な日々に溺れる

 仮の世の世間に揉まれ
 それでも健気にいきていこう

 日々変る天気
 日々変 ....
 左の胸に手をあててみる
 脈々と鼓動する心臓
 生まれたときから一度も
 絶えることなく続いている
 僕のリズム

 異国に発ったときも
 死にそうなほどなやんだときも
 ずっと僕の ....
 手のひらに乗るように小さな赤ちゃん

 まだまだ立って歩けましぇん
 まだまだオムツをはずせましぇん
 まだまだお口がきけましぇん

 そうです
 あなたは生まれてきたばかり
  ....
 吼えたくなるような夜
 神経がギラギラ研ぎ澄まされて
 目が光る

 癒しの静かな夜
 絆は曖昧で
 不確かな明日に怯える

 弱肉強食の人生の迷い道
 時折訪れる温度の下がる
 ....
 ひらべったい毎日が続く
 回る寿司みたいに幸せが回ってきたらいいのに
 
 身体がだるいのは精神のたるみ
 張り合いのない日常
 金網の中で過ごすような日常

 有難さも忘れて
 ....
 4年と言う間待ちに待った夢の舞台に
 我等が代表が望んだ

 数年前まで弱小の国との対戦
 我等が誇りにしていたジーコの采配
 経験を豊富に積んだ選手たち
 
 日本の威信をかけて挑ん ....
 子供の頃から
 一人だと感じていた

 見栄を張り合う親の中で育ち
 親の顔色をうががって過ごした幼少時代
 
 心を通わす友達もいなくて
 弟 妹を虐めて
 心の憂さを晴らして ....
 重くのしかかる空の雲は
 梅雨入り宣言を確信させる
 
 長く続く雨の中
 傘もささずに歩いてみる
 路地裏で黄色やピンク色の傘が咲いている
 小学生の下校途中
 
 梅雨も悪く ....
 そこはかとなく
 身体がだるい

 見上げた空の色は
 僕の心に積もるようで
 重くのしかかる

 そんな日に運命の出会いがあった

 妹が子供を授かった
 かわいい女の子だ
 ....
恋月 ぴのさんの山崎 風雅さんおすすめリスト(265)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天神祭り_浴衣の幻影- 山崎 風 ...自由詩3*06-7-29
無題- 山崎 風 ...自由詩4*06-7-27
笑顔に包まれて- 山崎 風 ...自由詩2*06-7-26
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ヘルプス- 山崎 風 ...自由詩2*06-7-24
行進- 山崎 風 ...自由詩6*06-7-23
喜びの日々をすべての人に- 山崎 風 ...自由詩2*06-7-22
ぼやき- 山崎 風 ...自由詩3*06-7-18
都会から抜けだして- 山崎 風 ...自由詩2*06-7-17
黄色いビキニ- 山崎 風 ...自由詩3*06-7-16
イノセント- 山崎 風 ...自由詩2*06-7-16
汚れたシャツ- 山崎 風 ...自由詩4*06-7-13
悔いを残さず- 山崎 風 ...自由詩4*06-7-12
神々しい- 山崎 風 ...自由詩5*06-7-11
アリス- 山崎 風 ...自由詩5*06-7-10
静かに生きられない- 山崎 風 ...自由詩6*06-7-8
調和がとれて安堵の世界を夢をみる- 山崎 風 ...自由詩4*06-7-5
認めてほしい- 山崎 風 ...自由詩4*06-7-3
負け犬の遠吠え- 山崎 風 ...自由詩7*06-7-1
今時の梅雨- 山崎 風 ...自由詩4*06-6-30
雨になった男- 山崎 風 ...自由詩3*06-6-26
輝く自分に巡り会いたい- 山崎 風 ...自由詩3*06-6-25
克服しました- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-22
姪っ子- 山崎 風 ...自由詩7*06-6-21
負けないよ- 山崎 風 ...自由詩4*06-6-18
見つけ出せ- 山崎 風 ...自由詩4*06-6-15
屈辱_- 山崎 風 ...自由詩3*06-6-13
肩にかかる重み_希望に変えて- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-12
嫌われなきゃいいな- 山崎 風 ...自由詩5*06-6-9
新生- 山崎 風 ...自由詩6*06-6-8

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