歩くごとに
一枚ずつ
カードを捲っていく

高い数字を
待ち望んでいた

のに

ジョーカーをひいた



今の僕には

使い方が解らない
 おぼろ月夜にみる夢を

 語るくちびるくれた人

 色なき世界に沈みゆく

 くちびるが探す静かな面影
別にいいんだよ
元々こうゆう目つきなんだから
言いたいことを言おうや
顔色なんて気にしないでさ
今朝

ヘアーとニックがケンカした



今日

僕の髪がボサボサなのは


そのせいです
「ご」が不要 拍手
ぱちぱちぱち

拍手
ぱちぱちぱち

拍手 拍手
ぱちぱチパチ ぱチパチパち

昨日初めて好きな子と飲んだ
キンニク りゅうりゅう
毛がまっし
ろォー



僕 ....
月に願いました
星に願いました
天に祈りました
神に祈りました

何を願い
何を祈ったのか
忘れてしまいました
君に出会って
もうどうでも良くなったからでしょう
花が咲く咲く 花が咲く
配列乱れて 花が咲く
野山に自然に 花が咲く
自由奔放に 花が咲く

花が柵柵 花が柵
配列乱さず 花が柵
展示ホールに 花が柵
理路整然と 花が柵

花が ....
 よくよく考えてみると、男のトイレというのはなにやら迫害を受けているような気がする。小便の場合は、トイレへ入れば誰にでも見える便器に向かって用を足さなければならないのである。
 日頃、どのようにかっ ....
その皇子
東へ進軍し
その剣
雲を斬り
丘を割き
沼を埋め
戦に次ぐ戦
謀殺に次ぐ謀殺
返り血の乾く間も無く
川にかかれば妻を売って渡り
海峡にかかれば妻を売って船を買い
船を打 ....
言葉を通した色々な表現に触れる機会が多くなった今日この頃

基本的に私が「死」を表現する時は その言葉に深く触れないように でも 微妙に近くを泳ぐ(私は金づちなので泳げません^^;)言葉で表現する ....
オールナイト
君と馬鹿飲み
ストレス発散
今日も二日酔い
明日も二日酔い
木の音
水の反射
日なたの匂い

奪われたあと
残るもの


木の匂い
水の音
日なたの反射

午後の恐竜    ※
砂に埋まる墓碑


言わないさあれこれ
ひと ....
よるのなかに

おちているあめを

ひろえないかってかんがえる

ねむれないから

「おはよう」

「じゃあね」

「ばいばい」

って

それだけ言って

もう
 ....
削れたコーヒーカップの

春を容れることができないところが好きだ


ぼくに季語はない

季語をもってる人は

季節がくると

花が咲くよ

手から 花が

 ....
ねえ

あなたにであってから

あたしはほかのひとにであわなくなったの

ねえ

あなたにであわなくなっても

あたしはほかのひとにはであわなかったの

でも

あなた ....
木の葉を一枚 硝子の器に浮かべてみました

空 をみつけました

心は 揺れておりました
それは 私の中の悟りのようなものなのかも

小学生の時に こんな事がありました。
「どんな風景でも良いので 風景画を描きなさい。」と言われ 好きなようにスケッチして絵の具の色をおきました。
 ....
どこまでも続くこの空は 徒然

それぞれの 秋 思いを乗せた 雲は 流れて行くそうな

明日といふ日を追いかけもして

夕暮れに 辿り着く あかね色に染まりながら

伝えて

 ....
小便小僧が誕生したとき
世の紳士
ご婦人がたはどう反応したろう
あのユーモラスなかたちを生み出した
職人の名は意外に知られていない
それにしても
えらいぞ
小便小僧は数々の歴史の苦難をく ....
紅の 木の葉を一枚 拾った

数分後

とぎれ とぎれの坂道の片端は 黄色に染まっていた

この先に かわらない夏の想い出を忍ばせて なんて

知ってか 知らずか
名前も顔もわからない

モニター上の文字だけが

あなたを語る

嘘か真実か

確かめる術もないけど



語りかけてくれた言葉は

まちがいなく

こころの隙間に入 ....
とうといのです
ぽかぽか日和だねえ、と
ぱたんぱたんと洗濯物を干し
ついでによいしょ と
お布団をはこぶ

あのとき
わたしにお布団は大きすぎたのです
お母さんの大きな手で
運ばれて ....
ホッとあったまる瞬間
湯気の向こうに君が揺れている
ふふふっと君が笑う
ポッとあったまる空間
冷たい雨に濡れてみたわ
滑稽な自分を振り返らずに
明日見る夢に貴方を重ねて
首をもぎ取るそんな夢

太陽を浴びてみたわ
光注ぐその中で白い手が溶けていった
それでも貴方は言うわね?
そ ....
良く考えたら

人って地球の上に約10億人いるんだよ


その脳に詰まっている言葉の重さは

一体何キログラムなんだ?
長い文章はきらい
長い文章は読みきっただけで満足感を与えるから。
といっても、
ママは本当には
死んでいない

はじめはゆっくりと
そのうち急速に
関節が曲がり、膜が張った目だけをギロギロと
なんだか得たいの知れないものになった。
小さく小さくなって ....
パパが死んだ
太陽がすごくまぶしくて
私は赤い靴がほしかった
ママはセックスをしていた

   ねえ、おじいちゃん
   あなたの人生はどんなだった?
   どんなキスをしたの?
   ....
きみの部屋
わたし
ここで死んだらいい
ふたりで
いっしょうけんめい呼吸をして
いっぱいの
二酸化炭素へ
ほうむられるように

酸素なんか、
なくったって
生きられる
せかいへ ....
piyococcoさんのおすすめリスト(296)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
*- あとら自由詩6*04-12-26
おぼろ月夜- mayaco携帯写真+ ...4*04-12-20
- ヤマト携帯写真+ ...604-12-20
『ヘアートニック』- あとら自由詩3*04-12-15
告知- たりぽん ...携帯写真+ ...404-12-11
拍手_拍手- 不老産兄 ...未詩・独白504-12-5
言葉たち(お願い)- 桜 葉一自由詩604-12-2
フラワーフェスタ- マスイジ ...自由詩2*04-12-1
男とトイレと悲哀- 藤崎 褥散文(批評 ...11*04-11-28
東征- 片野晃司自由詩2504-11-22
こんな風に生きてます(*^^*)b- ひより散文(批評 ...9*04-11-19
二日酔い- 小高友哉自由詩104-11-6
感傷旅行- 大村 浩 ...自由詩10*04-11-6
おやすみ- ャュ自由詩704-10-26
コーヒーカップ- kokorono未詩・独白8*04-10-25
ひとりでねむる- ャュ自由詩604-10-23
それぞれの_秋- ひより自由詩16*04-10-15
曼陀羅絵巻のように- ひより散文(批評 ...10*04-10-13
それぞれの_秋- ひより自由詩9*04-10-8
小便小僧- オシャカ自由詩104-10-3
それぞれの秋- ひより自由詩804-9-30
「_友へ_」- 椎名自由詩2*04-9-26
おひさま病- みい自由詩4*04-9-26
ミルクティー効果★- 自由詩5*04-9-24
緑の夢- りぃ自由詩204-9-23
人間の重み- 汰介自由詩304-9-22
余計なもの- 小太郎自由詩204-9-15
変形したママのその後- 初代ドリ ...自由詩5*04-8-25
変形したママ- 初代ドリ ...自由詩5*04-8-22
おもかげ- みい自由詩8*04-8-13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10