僕は、何かを伝えたくて生きている。
僕たちは何かを伝えたくて生きている。
そうじゃないの?
なのに、何故??言いたいことがいえないの?
ずっと、心のなかで、ためて・・・ためて・・・ためて・・・ ....
二日目のカレーに冷えて立つ母は火に掛けて最早温まらず
笑顔がない人は、きっと、何もつかめないとおもう。
笑顔がない人なんか、本当はいないんだ。
けど、どうしても笑えない。
「笑えば、きっと楽しいことが見つかる。」
そう教えてくれた人がいる。
私 ....
水族の呼気を満たし
肋骨を開いて浮く
揺らぎのなかで
ターン
1 会った時に浮かんだイメージを2、3分持続させましょう。
例えば、毛むくじゃらで緩慢な男性をあなたが「何だかもぐもぐした人だ」と感じたとします。「○○さんってもぐもぐした方ですね」と言うと相手 ....
にゃんでか知らにゃいけど
「にゃににゅにぇにょ」
が言えにゃくて、全部
「にゃににゅにぇにょ」
ににゃる
日常生活に支障はにゃいもにょにょ
こにょままでは
僕が僕でなくなってしまう
....
僕は、ずっと仮面をつけて生きてきた。
仮面は、1つだけではない。
何個も何百個もある。
....
何も知らない僕の目は
何もかも知ってるあの子のマスカラのついた睫毛の奥の瞳のその奥で
アスファルトの上の水溜りのように揺れている
ぽつぽつぽつ
何度も割れては少し間を置くとまた元に戻る ....
このごろ
お腹がきゅっとなる
部長の顔とかじゃなくて
君のこと
ふと考えると
きゅうっとなる
腹薬
このごろ
の腹薬は赤とか黒の丸薬ではなくて
飲むと不思議と落ち着く
....
桜が舞い散る
その散り方は儚い夢のようで
私はそっと涙を流した
今まではそんな考え方はしなかったけど
桜がとても儚くそれ故に綺麗なんだと思えた
短いゆえの儚さが胸に染みる ....
「ピーマンって美味しいよね」
って
君が笑った
「うん」
僕も笑って
そう答えたけれど
あれは
目標であって
僕は
嘘が嫌い
....
果てしなくつづくかのような
この空の向こうに
宇宙が 存在している
それだけは 紛れもない
空と宇宙の境界線まで
サンダルを蹴り上げて
明日の天気を占う
落っこちてく ....
あなたは図
を作る
図を見れるのは
わたしの特権
あなたの図
に乗る
軌道修正は
わたしの務め
あなたが図
を塗る
色具合を診るのは
わたしの直感
あな ....
青きを踏んで
真っ直ぐなひこうき雲
簡単なようでいてなかなか難しい
できるだけここから逃げたい
外は雨模様
すべて流されてゆけ、
ぼくの逃げる必要がなくなる
明日は晴れるかい、と聞いたけれど
足跡すら何も答えない、
さようなら、
言葉では簡単だけれど ....
あなたに出会えて良かった
「初めまして」というのが恐くて
「こんにちわ」というのが緊張して
「お久しぶり」というのが嬉しくて
今ここまで来ましたよね
互いに口に出さなくても
解り合える
....
ひとひらの花の舞ひ来ててのひらに希望のやふにそっと息づく
朝
目覚まし時計に起こされて
重い体を引きずるように洗面所へ。
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さぁ帰ろう
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黒は黒 白は白 君は君
本当の君を大切に
日が照らし
風が落とせど
香る日々・・・
困ったときだけ 「てるてる坊主」 ならさぁ
その場しのぎの晴れしかこないよ。
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