説明しても分からない人には
説明しなければ良いのに
と想いながら説明している
わたしはただのカラッポ
外からの刺激に反応してるだけの
(偏見捨て自分から能動的に読み込み考えようとしない) ....
風熱を
食みながら
生き始める思考、
静やかに涼やかに
銀鈴の白波の
連なり鳴らし
言の葉の群れ
次々集めながら
自らの力動貫いて
肉体と云う
器がしんどくなれば
....
僕らは皆んなそれぞれに病んでます
でも、自らが病んでることに
気付けなければ、更に明るむ意識開けなければ
ダメダメ なんじゃね?
ちゃう ん?違うんかい!…〇∬
とてもとても
とほいとほい
処から
やって来る風
からだからだと
纏わりつき
からだの輪郭
形づくり
わたしの身体
通り途として
すぅうと抜け
アホイと
明るむ空の青に
挨拶 ....
チリリンチリリン
響きの音の
風吹き抜けながら
脳髄震わせ
チリリンチリリン
うねり始める
風が思考を呼んでいる
思考が風を呼んでいる
風が思考を
思考を風がと
呼び交わす ....
滑落していくエゴ、
地滑りし続け
疼く私なしの一日に
打ち下ろされる一撃
もはや何の計画も無く
内に秘める純粋な怒り、
この混沌の世に夜に
闇に病み犯され
沈み込む重心
尚 ....
朝に行き交う人々の
一人一人の顔を見定めて
誰一人からも救い手のない
自分自身を改めて見定めて
ふっと安堵しすっこ抜け
東京の新年の日々は快晴続き
透空澄み渡り青い明るみの
只々 ....
血塗れの肉を食み我欲を振り絞りて
この剥き出しの白き骨格の響き 、
生存と絶滅の狭間に生かされ
漲り溢れる力の滾々と沸き
昇り続け挫折し尚も更に
内なる普き光の大洋
光を纏う愛の
う ....
この私であることの孤独
毅然と脈打ち残響する
光放たれ 一刻み 、
あの赦しの輝き
金の星、
焦がれ憧れ
じわり滲み出し
瞬時にして巡り来る
懐かしき夕暮れの訪れに
努め ....
自らの生存の終わりの接近を
衰弱のうちに安堵しながら
先ず微動だにせぬよう
曖昧模糊としたこのわたし 、
割れた腹筋 盛り上がる胸筋
イカの舌にカエルの尻抱え、
森林の向こうに ....
前回に引き続き、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇『落日』を、動画クリエイターの橋本美千夫さんの編集により《映像詩》として制作していただきました。ボイス担当は印あかりさん。今回の朗読は作品への没入が ....
動画クリエイターの橋本美千夫さんが、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇「夏の水」を見事な「映像詩」にしてくれました。
朗読は詩人・画家の印あかりさん。使用音楽はショパンの練習曲作品25-1《エオリ ....
けいこさんのおすすめリスト
(379)
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日付
倫理なき倫理_だってぇ。〇あんたタダのカラッポさん
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25-1-20
詩想、しんどさのし
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25-1-18
とほい行方
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25-1-16
A_Day_Without_Me*(改訂)
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新たな朝に
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25-1-11
映像詩「落日」
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石村
おすすめリ ...
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23-11-5
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石村
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5+*
23-10-21
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