白い夏
思い出の夏
反射光
コンクリート
クラブ
ボックス
きみは バレーボール部だった
きみは輝いて
目にまぶしかった
並んで
腰かけた ぼく
ぼくは 柔道部だった
ぼ ....
1. ネット詩人は金にならない詩歌の読み書きに時間をかけすぎていて殆ど病気だ
2. 一つぐらい持病があったほうがかえって健康に気をつけて、長生きできる(一病息災)
3. 日本人は一千年続い ....
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 ◆ケイコ47歳
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くらやみ 霧のような きもちを閉じて
結露のような まよい 触らないで 消えるまで

雪色のブランケットを どうぞ
こんや さまようわたし ささやく繭の変化 気づくことなく

朝日色の花び ....
横尾忠則 細野晴臣 ビートたけし 渋谷陽一
ブライアンウイルソン ピートタウンジェント ジョニミッチェル ボブディラン

ありがとう ありがとう ありがとう 20世紀
ありがとう ありがとう  ....
ふるい夢をみた
ふゆの朝

たまごが2個の目玉焼きは
血が混じったために
スクランブルエッグになった

またつくればいいさとあなたはいう
ギンガムチェックのテーブルクロスに
あた ....
公を志す人間に、友達は要らない
公を志す人間に、仲間は要らない
公を志す人間に、恋人も要らない
公を志す人間に、支持者も要らない

公を志す人間には、良心がある
公を志す人間には、公徳心が ....
今日もしんと快晴なり 、

深々と到来するこの夜明けに

あちこちでボール投げ合う
あの子らの声 木霊して

置き忘れてきた時の狭間
宏大な奥行き只々広がり

既定の時の流れ凍結さ ....
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おまる様
いまひとつ、おまるさんのコメントにセンスが感じられないといいます ....
 
月も冷笑してしまう
走り続ける独創的な
コキュトスへの思考

孤高なけもののように
おのれのしをさとり
文字に置き換えていく

どくりつした文字は
文字なのに君がしんだら
誰 ....
詩によって花瓶は儀式となる。
(キム・スタンリー・ロビンスン『荒れた岸辺』下・第三部・18、大西 憲訳)

優れた比喩は比喩であることをやめ、
(シオドア・スタージョン『きみの血を』山本 ....
あるきはじめてから
やっと息をすることを
感じたものだから
四つん這いにすすむことが
やっとで
匍匐前進した先で
どんなに頭を上げても
見えないものは見えないだろうなって
息が上がって ....
真の詩表現 、

表す人の深き生き様
如実に浮き出す

この事の自覚無き人の
詩表現 、先ず

只の私性次元の感情思惑の垂れ流し

(幾ら美文調で綴る技術担い持ちても)

即ち ....
松本さんが転室してきた
彼は対人恐怖症と潔癖症で他人とは話せないのだ
今朝散歩に行きませんか? と誘ったら
ダウンジャケットを着込み
無言で頷きにっこり笑顔で眼を見開いた
病院近くの土手を歩 ....
鉢植えの
 ポインセチアに
  夢を見る
 物憂い日々に
   色褪せつつも



年の暮れ
 街に溢れる
  煌めきは
 路地裏の陰の
   迷い子に届かず



不 ....
波音を聞いて、
(ヘンリー・ミラー『暗い春』夜の世界へ・・・・・・、吉田健一訳)


足下を振り返った。
(マーク・ヘルプリン『シュロイダーシュピッツェ』斎藤英治訳)


僕が見たもの ....
誰かにとって、うざい人間になろう
悪口を言われる人間に、なろう
そして、それを跳ね除けるぐらいの笑顔と喜びでいっぱいの毎日を送ろう
それを生み出す心の中に生まれるアイデアでいっぱいの自分でいよう ....
 どうしても

 学校に行きたくない朝

 何が不満ってわけでもないのに

 なんだろう

 うまく言葉にできなくて

 ぼんやりと

 朝靄の中にいるみたい



  ....
暮れへ向け滑走していく
時を担いながら
この冬日の澄んで

青み濃く天空を染め抜き
吹き抜ける寒風に花々絶え

見知らぬ子らのボール投げし
高々と時空を揺らす
声上げ溌剌と言の葉散ら ....
冬枯れの
野に小雨降る
牛たちは思いおもいに
草をはんだり
寝ころんだり
長いまつげに
露がつく
草千里は今日もおだやか

おだやかです。

冬は枯れ
牛たちのつゆ
はる ....
おまえの幸福はここにあるのだろうか、
(リルケ『レース』Ⅰ、高安国世訳)

単純な答えなどない。
(アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』第二部・14、中田耕治訳)

人間はいったい何を確 ....
ある朝オギャーと生まれた赤ん坊は、おっぱいに抱きつきまちた。
「あー、これはおいちい。これは僕を苦しみから救ってくれるものた」
そう思った赤ん坊は何度もそのおっぱいをスイスイしました。
「坊や、 ....
手足も鋭い口の一部だった、
小さな鯵はたちまち餌食となった
隠されたふたつの針が捕食者の自由を奪う
烏賊は、見知らぬ力に捕らえられた

月のない夜だから、
磯は辺り一面墨を溢したような暗闇 ....
荼毘に付した喜怒哀楽を
洋上に撒いた
暗い海底に沈んで
もう浮上することはないと思えた
ところが絶えず波はあり
岸辺に打ち上げる
誰かが拾う石や貝やシーグラス
そこから滲む喜怒哀楽が
 ....
静かな空はまたいつもみたいに太陽に照らされ

夜の闇をまるで知らなかったかのよう

いつもより少し青色が強く

それがまたいつもより元気なアピールかのようで

それを応援するかのように ....
一十百千万太郎♪ 一億二千万太郎♪
えー、毎度どうも。マンに嫌われても、マンを呼ぶ男、万太郎です。
えー、大晦日が近づいて参りました。年の暮れ。
年が明けると、2025年になります。人類が滅亡す ....
前日はマイナスイオンを浴びて
木漏れ日の中で夢を見ていた

翌日になれば儚い過去
抱きしめていたもの
腕の中から消えて

ゴツゴツした現実の岩を
指先と爪先の感触だけで登る

投げ ....
意味が私に書かせるのでは、ない
理屈が私に書かせるのでは、ない
答えが私に書かせるのでは、ない
生理が、私に書かせるの
理想が、私に書かせるの
神が、私に書かせるの
求めてるものが、私に書 ....
みなさんこんにちは私は野施行と申します 
久ぶりに帰国し挨拶をしています


厳しい世の中に集めた税金を取り放題は許せようか

選挙と政治家の禁止・廃止、公務員をアルバイト者に変更する
 ....
先ずは詩書き人としての詩の基礎は良い作品から学ぶことではなくて最初からあるオリジンを提出するときまでに分別していくこと。ネット詩サイトにはトランプカード好きな詩読み人が多すぎるのだとは思うがai(ad ....
室町 礼さんのおすすめリスト(192)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の思い出。- 田中宏輔自由詩12+*24-12-22
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Corpus_/_Grain_Side_Version。- 田中宏輔自由詩15*24-12-14
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つれづれ- wc自由詩12*24-12-12
THE_GATES_OF_DELIRIUM。- 田中宏輔自由詩12*24-12-11
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月曜日- 自由詩9*24-12-9
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