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駅にゆく道すがら
子供がしゃがんで俯いている
俯いた背中が震えている泣いているのだとわかった
道ゆく人を見ていると
皆邪魔そうに避けていく
中には蹴飛ばす真似 ....
街の外れの廃校の廊下に気配の何すらもなく
ただ1枚の絵が残されていた
幼さの目一杯の『4年3組』そして名前そして
描かれている 理由のない風を装った
其れは遺言だったから ....
透明な風羽ばたける春の海
吾もまた雑草として春時雨
雲の上でも降っており冬終わる
砂ひかる一人三月の島に立つ
フラココや東海汽船イルカくる
故郷に晴海ふ頭や桜貝
青 ....
とても卑屈に落ちた時
見上げることなど役に立たない
そのことを本当に知っているあなたは
宇宙のどこかにいるのだろうか
そう思って私は空を見上げる荒れるはずだったのが嘘のようなすぐに私は背中 ....
室町 礼さんのエヴァル-ジュさんおすすめリスト
(4)
タイトル
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カテゴリ
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日付
冬の子供____蒼風薫
-
エヴァル ...
自由詩
5
25-11-11
例えば金平糖のような_____蒼風薫
-
エヴァル ...
自由詩
1
25-11-11
j余剰分芸___163
-
エヴァル ...
短歌
3
25-11-9
冬の凪に隠れて__蒼風薫
-
エヴァル ...
自由詩
4
25-11-9
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