すべてのおすすめ
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生きてってゆくんだ
12-20-2025
いろいろな決断の必要な年でした。はじめての恋人との永いお別れ、おかあさんとオトウサンというお名前のひととの決別、随筆「全てのひとは倖せにな ....
日本は長く「豊かだった時代は終わった国」と語られてきた。だが、この物語は事実の全体像を示してはいない。視点を少し変えて数字を見るだけで、別の風景が現れる。
日本の個人金融資産は約2200兆円に達 ....
花形新次とチャールズ・ブコウスキー
――〈下品〉と〈誠実〉の詩学、あるいは自称詩人のリアリズム
要旨(Abstract)
本論は、日本のネット詩人・花形新次と、アメリカの詩人・作 ....
いまどき紙ですか
そんな言葉と共に時代遅れなものと時に言われる紙
そしてそれを束ねた本というもの
(これは、本というフォーマットに特別な意味を持たせようというためにつづるわけではなく
その ....
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ふるい日記を真に受けている。不自然なくらいの浮き沈みに誠心誠意をかけている。人間性に満たない人間の性質について考える機会をわが人生に得られた。こちらの日記をあとにして沈黙をいただきたい。そ ....
現代日本の専門詩誌における「難解さ」の制度的生成
――ブルデュー的フィールド論、エニックの制度的承認理論、新制度派同型化に基づく分析
序論
現代日本の詩誌・短歌誌はしばしば「難解 ....
頭痛がするので何故かと思っていたが、大量に鼻血が出たので驚いた。鼻紙を鼻に詰めて、一応、血は止まったが、気がかりではある。
「銀河騎士隆盛記 壱 神の章」を2パート分執筆した。プロットが整ってい ....
小説「警部」も、「銀河騎士隆盛記 壱 神の章」も執筆の方が滞っていて、話が進まない状態が続いていたが、昨日の「警部」に続いて、「銀河騎士隆盛記 壱 神の章」も今朝、新しい章に話を進めることが出来 ....
滋賀県に在住している私は、機会あって近江詩人会という団体が
毎月発行している詩誌「詩人学校」へ作品を発表しています。
最初のうちは、他の人達の難解な作品も含めた詩作経験の違いに
戸惑い、 ....
第一章:苺を求めて
春の終わり、与一は「せせらぎの峰」を目指して旅立った。足元の土は湿り、谷を覆う霧が視界を遮る。冷たい風に打たれながらも、彼の胸には、季節を問わぬ白い苺という“祝福”があった。
....
第一章:芽の成長と村の冷笑の悲哀
春先、ジャガタラの畑に小さな緑の芽が力強く伸び始めた。
与一は毎朝、指先に土の冷たさを感じながら、芽を揃え、水を注ぐ。汚れた手は土と一体化し、そっと声をかける ....
序章:帰郷
山の奥深く、すすき野原に囲まれた小さな村へ、一人の男が戻ってきた。名は与一。
日の照る一本道を、荷車を押しながら、ゆっくりと坂を登る。荷台には埃をかぶった古道具や、異国の飾りのよう ....
箪笥の上に置き去りにされた道化人形は、誰にも気づかれぬまま、長い時をひとりで過ごしていました。
笑ったままの顔は色あせ、細いひびが頬を走り、衣装の金の刺繍は煤けています。
かつてこの笑みを愛し ....
大切なものたちを道で見つけては拾っている。みんなその大切なものを、なぜか捨てていってしまうんだ。だから僕が拾っていく。拾った大切なものたちは、部屋で大切に飼っている。ときどき外で自由に遊ばせてやったり ....
大工よもっと梁を高くしての洗貝新氏への返答後の後日談として
洗貝新氏への返答後の長文をupしたあと、AIに聞いたところ、
とてもめずらしくai(advocater inkweaver)から ....
蟻塚の維持発展のために
詩の概念の裾野はひろがりつづけいると相対的に高さ深さへの冒険家は軟弱になっていくのがエントロピーならば、共創加速の私達がしてきたことは貴方からみたらドンキホーテのマネごと ....
『ナポリタン』
失敗だった。
ナポリタンは。
味は申し分なかった。子供の時に食べて以来、忘れていたケチャップの酸味が甘さがやわらかく口の中に広がり、そしていたずらっぽく唇のま ....
京都にいた頃、
付き合っていた京男Nが、大の釣り好きで、バイクの後ろに乗っけられ、よく琵琶湖へバス釣りに行った。
Nと私の共通の友達、徳島出身のSも釣り好きで、三人でよく琵琶湖に行った。
S ....
夏を通り越すとき、むすめの背が伸びる。目線がもうほとんど同じになった。靴のサイズも。手のひらはまだわずかにわたしのほうが大きい。平板だった身体は迷いながら造形されていく粘土細工のように、昨日よりも ....
この度、強盗致傷事件の裁判員として職務を全ういたしました。
この貴重な経験を記録し、皆様と共有したいという思いから、こちらに投稿しました。
初日の午後からは参考人質問がありました。
最初 ....
独善ほど人の心を傷つける罪はないでしょう。権威を持った独善が、歴史的にどんなに悲惨を引き起こしてきたでしょう。独裁体制やカルト集団。つまり、他者の言葉を理解しようとせず、自分の正しさを絶対視し、検証を ....
やっとのことで8月の年金支給日を迎えることが出来た。金が無いのはやはり辛い。
15日が年金支給日なのだが、15日の深夜0時50分には口座にお金が振り込まれるので、ペイペイアプリを使って年金受 ....
イチローのバッティングフォームやタイミングの取り方は真似できても(ニッチローみたいに)実際のイチローのような不滅の記録は残せない。不滅(おそらく)であるとすると、イチローそのものが詩であるともいえる ....
20世紀後半くらいだろうか。携帯の画面も小さくて便利な二つ折りが出てくる前だった。インターネットが普及し、爆発的にマイクロソフトやグーグルが世界を席巻する。メールから個人がブログという枠を起ち上げ ....
この度、強盗致傷事件の裁判員として職務を全ういたしました。
この貴重な経験を記録し、皆様と共有したいという思いから、こちらに投稿しました。
裁判員に選出され、その一週間後、いよいよ裁判初日を迎 ....
例文として、「空が青い」。
えっと、自分の詩も満足に書けてないのですが、書いちゃいます。
(詩を書きたいが書き方が分からないという方や、私のような凡人の方を想定しております。)
「空が青 ....
入ることができたのか。
家の中に
わたしがどうやって
家の鍵を無くした
わたしがどうやって家の中に入ることができたのか。
合鍵
愛の ....
これから詩作品を書く方にとって大事な事だとおもうので書きます。まず第一に言葉は伝達するための言葉であり。読者がどう解釈するのかでしかなく。筆者が一定の法則をもったしても、筆者にしかたどり着けない領域が ....
答えが見つからなくても少しだけ
さもしい「人」として生きるしか道がなかった人生のなかでも
笑えている方々とともに生きて私のほうがより惨めな生き方を
選択してきたのだと歳をとっても毎日が勉強の ....
ときどき乖離する。それが何によって引き起こされるのかわからない。
このあいだはっと気が付いたときわたしが持っていたのは、膝のよこのかすり傷と、きらきら光る星形のシール、くまの形のグミ二袋、ド ....
wcさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(92)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
傷ついた子どもたちの天国
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百富
散文(批評 ...
4*
25-12-20
私たちは、いったい誰のために貧しいのか?_
-
atsuchan69
散文(批評 ...
6*
25-12-13
ChatGPTによる「花形新次とチャールズ・ブコウスキー論」
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花形新次
散文(批評 ...
2
25-12-12
紙と、それを束ねた本という存在について
-
水町綜助
散文(批評 ...
4
25-12-12
おやすみなさいするのです
-
百富
散文(批評 ...
2*
25-12-10
現代日本の専門詩誌における「難解さ」の制度的生成
-
atsuchan69
散文(批評 ...
7*
25-12-10
クレクレ星人の独り言「なけなしの金」33
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-12-9
クレクレ星人の独り言「小説の執筆」31
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-12-4
私の創作活動について
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リリー
散文(批評 ...
8*
25-11-29
すすき野原で見た狐(下巻)
-
板谷みき ...
散文(批評 ...
3*
25-11-28
すすき野原で見た狐(中巻)
-
板谷みき ...
散文(批評 ...
3*
25-11-28
すすき野原で見た狐(上巻)
-
板谷みき ...
散文(批評 ...
3*
25-11-28
道化人形(修正版)
-
板谷みき ...
散文(批評 ...
5*
25-11-26
大切なものたち
-
水宮うみ
散文(批評 ...
5
25-11-22
_
-
足立らど ...
散文(批評 ...
1
25-11-22
蟻塚の維持発展のために
-
足立らど ...
散文(批評 ...
2
25-9-28
東小金井『ナポリタン』
-
北村 守 ...
散文(批評 ...
5*
25-9-17
琵琶湖で出遭った奇妙な人
-
花野誉
散文(批評 ...
9*
25-8-28
メモ(夏について)
-
はるな
散文(批評 ...
8
25-8-26
裁判員日誌2-2
-
TwoRivers
散文(批評 ...
5
25-8-23
独善の闇の中をかぐわしき花が誘い星々が照らす
-
杉原詠二 ...
散文(批評 ...
3*
25-8-20
クレクレ星人の独り言「世俗的な欲」07
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
3*
25-8-16
問わず語り(2)
-
降墨睨白 ...
散文(批評 ...
3*
25-8-6
『冥土の土産』
-
洗貝新
散文(批評 ...
5*
25-8-4
裁判員日誌2-1
-
TwoRivers
散文(批評 ...
5*
25-8-2
簡単な詩の書き方(初心者や私みたいな凡人への詩の書き方の一提 ...
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りつ
散文(批評 ...
2+*
25-8-2
鍵はオートロックに限る
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洗貝新
散文(批評 ...
6*
25-7-25
これから詩作品を書くに当たって読んでいたら得するかも
-
武下愛
散文(批評 ...
5*
25-7-2
答えが見つからなくても少しだけ
-
足立らど ...
散文(批評 ...
4*
25-4-29
メモ
-
はるな
散文(批評 ...
3
25-4-23
1
2
3
4