涙を、
光ばかりの静寂に落とす
邪悪な光は冷気の中でたどたどしく転び
火だるまになる
器を焦がしてしまった
とても新鮮な空気を吸いながら
涙を、
月の中の悲し ....
一見善良で無害に見える
振る舞いにこそ
権力の萌芽があることに
そろそろ気付け、アホどもよ
公衆衛生的に良好であることしか
認めない今のマスコミがそうだ
こいつらが
ニコニコしな ....
社会不適合者の貧乏人が
自分を慰めるために
あるいは誰かに
「生きていてもいいよ」と
言われたいがために
自称詩人になる
しかし、いくら自称詩を書いて
投稿しても
全然慰めにならな ....
マスコミに吊し上げ食らった人に
お願いがあります
新聞社でもテレビ局でも
出版社でも構わないので
取材に来た記者の実名を上げた
怨みの遺書とともに自殺して下さい
出来れば誰か一人に絞って
....
CATVの24時間ニュースチャンネルを
リアルタイムで
最初から最後まで見ていた俺としては
日大の司会者に激しく同情する
(てめえ、ヒマジンだって笑いやがったら
殺すからな!)
マスコ ....
山口容疑者、じゃない
元メンバーも潔く
ジャニーにやれと言われたが
拒否出来なかった自分が悪い
と言えば
「どうしてなかなか立派な青年じゃないか」
とか
「彼の将来を考えてあげよう」
....
この期に及んで
自称詩人でいられるのは
もはや、世間全般に対する
悪質な嫌がらせではないかと思う
自称詩ハラスメント
所謂ジショハラは
まだまだ認知されていない
何故なら自称詩人と自称詩 ....
「自称詩人は
忘れられることはない
だって
誰にも覚えられていないから」
それについては特にない
どうでもいい
本当にどうでもいいんだ
寝たきりだか
立ったきりだか知らないが
....
犯罪者の周辺住人が
マスコミにあることないこと
くっちゃべっているのを見ると
犯罪者本人よりも許せない
こいつら(もちろんマスコミも)
みんな絞首刑にしてやりたい
と思うのは俺だけだろうか ....
道の駅の副館長が大活躍だ
変態犯人が停まっていた様子を
身ぶり手振りで熱心に
説明する姿がウケたのか
ありとあらゆるニュース番組に
引っ張りだこだ
俺が被害者家族なら
変態犯人以上に
....
戦時中の
何が一番ダメだったのか
そりゃあ、言いたいことも
言えなかったことに決まってんだろ
だけどさ
バカにバカ
ブスにブス
自称詩人に死んだ方がいい
と単に真実を語っただけ ....
青空にむかって
わたしたちは歌った
夜はながく とても寒く
深く 生きながらにして
かたちのなかで毀れていた
シャツをきて お茶を飲み
静か ....
自称詩を見せられることで
とても辛い思いをしている
もう耐えられない
PTSDを発症したほどだ
だから
自称詩人と
その自称詩を掲載している
自称詩投稿サイトを
告訴しようと考えている ....
人は何故
自称詩人になるのかと考える
女にモテて
友達が沢山いて
頭が良くて
金があって
美味いもん食えて
健康体で
地位と名誉もあって
尊敬されていたら
絶対に自称詩人にはな ....
人生長期連休みたいな
自称詩人どもは
世間が長期連休に入ると
呪詛の言葉を吐き散らす
奴等には
メリハリの利いた生活がない
だからメリハリの利いたものが書けない
くっきりとした現実が ....
やがて宇宙が滅びることは数式に証明されちゃったらしい
終末のラッパはとっくにわたしの中に高らかに吹かれてた
人も言葉もすべては星の爆発の灰燼に帰すのかしら
いえ、きっと
書かれた人読ま ....
枝毛だらけの私の髪は
ヌケガラ。分裂繰り返す。
もう何んにも残ってないわ。
街のみんなは宇宙人
あなたはしれっと火星人
彼の頭をかち割っちゃった
イクジナシノ イセイジン
オ ....
朝ドラが腹立たしい
今までこの脚本家は
頻繁に聾唖者が主人公の
ドラマを書いているが
今回の主人公は
片耳が聞こえない設定だそうだ
こいつにとっては
障害はファッションであり
....
「片付けをしない」のか
「片付けができない」のか
これは
新しくて古い古くて新しい
哲学的大問題である
今朝も
ワイフと議論となる
予想通り
クソみたいな自称詩人が
大量発生してきているが
自分の手で始末するのは
正直言って面倒くさい
もう少し我慢すれば
連休後ぐらいに
「やっぱりダメ人間に
行く場所なんかないのね ....
最近はお金があっても楽しくも嬉しくもない
心をどこかに忘れてきたような伽藍洞で
昨日は地震があっ ....
雨が近づくと
植物の匂いが強くなる
それはまるで
隠す気のない事後のようで
私は好きになれない
(きっと
罪悪感の裏返しね)
彼の車に乗って
高速を使い海へ向かう
やがて雨が降り ....
要は介錯だ
頼む方は
この人に、と思うし
頼まれる方は
この人のためなら、と思う
法律なんかクソ喰らえ
捕まえたければ捕まえろ
それでも
やらねばならないことはある
いい ....
いちごみるくのいちごとみるくをぱっくり分離した色の
花は散っていったけど
四月のバリアに張り付いて流れていったけど
またね
ありがちなころがる嘘につまずきたくて、
だけどおとなの ....
もうあと一二週間すると
自称詩投稿サイトは
新規会員や久々に投稿する古い会員で
賑わいだす
何故なら偉い詩人が
言ったように
4月はとても残酷な季節なので
「新しい場所なら
こんな ....
水を飲む
がぶがぶ飲む
お腹が苦しいよ
水にも飽きてきたところで
一回死ねと叫んでから
コンソメスープを飲む
コップで五杯飲んだ
そんでうなだれる
俺の人生なんとも言えない
幸せ ....
読み手に渡ってこそ詩になると
言う人がいるが、
そんなことはない
読まれる前、いやむしろ書かれる前からそれは詩だったのだ
詩は、お前の中、または外の世界に散らばっている、
読み手が感じた ....
うちの奥さんは
自分でしておきながら
「だあれ?戸を開けっぱなしにしているのは?」
だって
うちの奥さんは
自分でしておきながら
「だあれ?電気をつけぱなしにしているのは?」
だって ....
土俵から降りろと言った
行司が非難されている
アホみたいな評論家が
「相撲は前近代的だ!」だって
当たりめえだろ
ちょんまげでふんどしで
やたら塩撒いて
ブヨブヨしたのがぶつかり合っ ....
○「三無会長」
仕事なし、子育てなし、介護なし
で健康!なんだから
自治会長ぐらいやりなさいよ!
とまわりの目が言っている
俺もいよいよ地域に恩返しする時が
来たようだ
○「記録なし ....
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