すべてのおすすめ
決戦場
町裏空地
チャオシュール
ねこが大好き
のらくろ嫌い
楽しみが多くて困るぐらい多い安定感のある日常
海と川交わる場所を覗き見る潮の香りが染みついた地区
良く通る道よく見れば何かある今まで気づかなかった何か
細い道で猫の親子をいつも見る親 ....
風呂に入る温泉だったらいいのにな温泉の素では物足りず
夏みたいな四月を終えて初夏という五月になって気温安定
全国の温泉一つずつ入る夢では全て廻りきった
山間の温泉施設設備いいスポーツ ....
ギターを弾く在りし日の子のそのいまを春のひかりとなりて抱きしむ
砂浜の周りの岩が個性的押し寄せる波が岩を擽る
気温差が激しい春の昼下がり雹が降ったり霰が降ったり
友達とゴルフのことで盛り上がる何時間でも話せてしまう
初夏の風幸せ含む緑色子は勉強も ....
共通語の
音楽は
阿吽の呼吸の
彼のポエム
生先の庭
花は咲く
入浴後冷たいジュース飲み干した入浴剤の匂い好まない
火曜日の社員食堂から匂うカレーうどんが人気沸騰
水曜日週の真ん中だから何?自動操縦みたいな仕事
仕事場に着くなり出張指示される小規 ....
無理矢理に二度寝させても午前五時
我が心の熱若者のまま
ぼくだけに聴こえた恋にふり返り夢忘れたのは西のエデンか
運命を読み上げてゆく神さまのうちなーぐちの優しさが好き
気だるさが絡まる日々の帰宅路に問わず語りに聴 ....
待つことは時計ではない限りあるいのちに耳をかたむけること
{引用=「角川歌壇」2022年二月号分
福島泰樹先生選 佳作}
眠たくて曖昧になるその日々に黒子のように星が散らばる。
電気信号が信仰した天使 電信柱たちに遺伝子。
根も葉もない花を咲かせて尾鰭付き一人歩きするみんなの肴。
....
使わないビルどう活かすか話し合う耐震強度申し分ない
下町から高層ビル群眺めてる日陰になって薄暗い日々
良い店が路地に隠れて見えづらい宝探しのような感覚
強く揺れ地震と気づき目が冴えた ....
雪凍リ足跡続く街中で
ガラスの割れる音が聞こえた
満開の桜早々散っていく儚い想い揺らいだ心
花見する人いっぱいで盛り上がる心静かに眺めていたい
テレビ見てサクラノミクスそう言った経済効果高める外人
桜咲き街に溶け込むその魅力街行く人 ....
存在しない街で存在しない人が存在しないこと言う
本物の関西人が本物の完全無欠な愛を探した
幻聴と耳鳴りの境界線で飛んでいる蚊を追いかけている
「それは草」ばか ....
嘘臭い友の想い出話聞く着色好きの作家の卵
お気に入り移動式パン屋今日休みフランス人の仲良し夫婦
暑いほど気温上がった春の午後何かするでもなくただ眠い
世の中を揺らす政治の問題が政治家 ....
朝焼けの真っ直ぐ歩く道照らす
木枯らしはふく聖歌の街にも
大きな陽田んぼに映るその赤が
キラキラ染み込む青春でした
海の底知らない神やら仏やら
好きな空とか ....
もう古い週刊誌読み懐かしむ過去に戻ってやり直せない
雨上がり水滴光り賑やかで都会ではない町も輝く
満員になる寸前の電車くる想像超えたストレス社会
気づかずに通り過ぎてた雑貨店冷たい雨 ....
生臭い未来と生乾きの過去。失っていく、生きていく牛。
この{ルビ詩=うた}が永遠に続けばいいと思ったこともあった気がする。
イリュージョンのようなイマジネーションが、イルカ ....
もし君があたしをアイスというのなら『ガリガリ君』でもかじってあらがう
歩くあと生まれる道を行く王の如く顔上げ見下すな猫
年齢は関係ないとわずかだが賛同したい人想 ....
安心感あれば生活安定し細かい場所に目が行き届く
ゴルフして上達しない辞めようか力み焦りがミスの始まり
味噌汁とご飯があれば最高で漬物があれば更に最高
ドイツ人日本の女性と結婚し神々し ....
自分との闘いなのか人生は方向性を決めれば早い
海沿いの国道沿いのカフェテラス近くの道の駅に押される
行ったことない街を見て興味湧く街を見下ろす神社に惚れる
パシュートの動きを真似る子 ....
なめらかな
エナメルの青
黒じみた
夜色の青
....
雷がやけにうるさく鳴り響く上司専務と口喧嘩する
山の上雪が積もって白くなる春はまだかと誰かつぶやく
ゆっくりと積もった雪はまだ溶けず冬は真っ白何か物足りず
過疎の村子供等は減り統廃合 ....
スキー場楽しさだけがそこにある初心者だけど恐怖心ない
銭湯の煙突高く聳え立つ低い家しかない下町
ラージヒルバランス良ければ上手くいく風は味方か敵かわからない
路地裏の昭和仕込みの映画 ....
街歩き知らない店に出逢う旅ネットにもない店を発見
真実かどうかわからない歴史ある噂話が絶えず飛び交う
平昌オリンピックが始まった寒さ寒さで凍りつきそう
ラージヒル高い場所からジャンプ ....
街中にびょうきが付いてるみたいだし僕らは誰にも触れちゃいけない
別々のテレビにむかって別々のゲームをしてるねみんながみんな
ポストから溢れるチラシの花びらがただ眩しくて祝福ごっこ
....
大寒波今年何度もやってくるあまり経験できない寒さ
とんどする燃えゆく姿ただ眺め一体感が生まれる現場
雪が降り積もって凍って足滑るはしゃぐ子供の瞳が光る
ヘリコプターの音が耳から離れな ....
外人の友が質問僕にするラジオで聞いた忖度の意味
冬だけど営業してるかき氷屋寒いけれど美味いから食う
大相撲人気を下げる出来事が大改革が必要な時期
冬の花名前と色が出てこない白さばかり ....
夜のもの夜にしかない星空の悩みの中で生きる人々
新しい結婚式場次々と式を挙げない若者多い
文通が何十年も続いてる子供のことや世の中のこと
作ったことない料理にも挑戦し失敗と言える失敗 ....
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