だらりと舌を垂らした犬が
くわえていった
無限に広がる雨音の中で
たった一音が残った
炎を見つめて乾いた暁の頬を
夜が照らした
葉脈を流れる冷たい水が
樹 まるごとであると知 ....
最近思ったことがあります。
それは、言葉に対する自分の態度についてなのですが、「自分は、言葉に捕らわれてしまいそうになるので、逃げるけど、同時に助けてもらいたい。」と思っているのではないかと。
何 ....
小学校3年生の時の担任のN先生は、子供に作文や詩を書かせることによって、考える力、生きる力をつけさせるということを提唱し、本も沢山書いている方でした。
そして、授業中やそれ以外の場所で、草野新平や ....
えー前回の「わからん!」が多数の好評を頂きましたので、(頂いてねえ〜)
もう少しつっこんでいこうかと思います。
○勝手にやってくる詩みたいなもの
自分の意思でなく、勝手にやってくる詩につ ....
午後からの黄色い日差しが
薬指を切断して
といっても痛くはなかったけれど
そこからこぼれてしまったから
月はなかなか登場できない
こぼれたものを
みんなが拾って来てくれた
といっても ....
わからん!と思うことを、書きます。
○勝手にやってくる詩みたいなもの
ある日ある時、突然勝手にやってくる詩みたいなものがあります。(来た!って感じです)
それは忘れられない歌のフレーズの ....
振り向くと沖に知らない人ばかりになってこわい
貝の表面についてる回虫みたいな模様がこわい
高波が何でも持っていこうとするからこわい
クラゲが知らないうちに沢山わいてこわい
あが ....
つぶやきみたいなものです。
○私にとっての詩
私にとって詩は、言葉で表せないものを言葉で表してくれるありがたいもの。
表せないものってなんじゃ・・・小川に素足を浸した時の、「あの感じ ....
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」と疑問に思い、思うまま書いてみました。
この世には、文字を媒体として、私達を楽しませてくれるものがたくさんあります。
歌詞のある歌やマンガやゲーム。小説 ....
詩を書く時に気をつけようと思うことを、書きます。
私が「詩」を書こうと思い立った瞬間から、その呪縛は現れる。
カッコイイ言葉であらねばならない。
誰かに読まれるためであらねばなら ....
ある時あなたが産まれた
あなたを抱いた看護婦さんは
「わあ〜やわらか〜い」
と、とても暖かな気持ちになった
ある時あなたは小さな子供で
あなたのまるいほっぺたを見たおじさんは
「ああ、 ....
ふるる
(671)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
レッスン11
[group]
自由詩
6*
04/10/7 9:20
「言葉と私」
[group]
散文(批評 ...
1*
04/10/4 14:12
「詩と私」
[group]
散文(批評 ...
12*
04/9/27 12:49
「わからん! その2」
[group]
散文(批評 ...
4*
04/9/22 23:39
ふつうの時計
[group]
自由詩
7*
04/9/22 10:03
「わからん!」
[group]
散文(批評 ...
2*
04/9/19 23:01
海はこわい
[group]
未詩・独白
43*
04/8/31 14:19
「詩について思うこと」
[group]
未詩・独白
13*
04/8/10 22:58
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」
[group]
散文(批評 ...
9*
04/5/13 22:52
「詩を書く時に気をつけようと思うこと」
[group]
散文(批評 ...
16*
04/5/13 1:01
ある時あなたは
自由詩
11*
04/1/9 23:02
3
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