ついこの前、ミスチルの「君が好き」という曲を探そうとして、「君が好き 僕が生きるためになるものがいっぱい詰まってる」と入力したところ、こんなサイトが見つかった。

http://rerock.3. ....
 この時期、雪山での遭難は多い。日が暮れて警察、消防、自衛隊などによる捜索が打ち切りになったり、吹雪のために彼らが動くに動けなくなったときがウチらの出番だ。彼らのようなオモテの人たちは自身が遭難したり .... 詩とは言葉によって世界を再構築する行為・作品である。では、なぜ、そのような行為・作品を詩人は描き、世の中は求めるのであろう。その前提として、現実世界は例えそれが幾ら素晴らしかろうと、苦悩があり、苦痛が .... 「自尊心よりも、自分が期待されている役割を読み取り、それに近付くために努力を惜しんでいないということか。」
「そう。志はとても高いわ。私のみてきた数多の訓練生と比べれば一目瞭然。あなたも感じているん ....
寒いです、こんな時に釣りへ行くやつは馬鹿野郎です。
このボクも何を隠そう大馬鹿野郎なんですが、さすがに今回は釣りをあきらめました。

それで家で悶々としているうちに、そろそろお昼時です。
近い ....
坂の多いところに引っこしてきて二月になる。暖かすぎる冬にもようやく雪が降った。じきにみぞれに変わって重たくぬかるむ轍をばちゃばちゃ言わせるのが楽しいらしく、膝の下あたりまで濡らして娘があるいていく ....  社会は個人に対して物質的で不条理であるというイメージが強い。あるいは社会は個人がその役割を果たすことにより自己実現するステージであるという積極的なイメージもある。だが、積極消極いずれに解する ....  弓道の防具で、右手にはめる革製のてぶくろみたいなものを「かけ」と呼ぶらしい。弦を引く際に、主に右手親指を保護するためのものであるとか。
 その革は子鹿のものであることが望ましいそうで、かけとなりう ....
1月XX日のアッくん

※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。


スーパーに買い物に行ったアッくん。
凹んだ缶ジュースや賞味期限切れ間近の商品に2割引き ....
 このB級の指先で合成の調整の声を断絶したあとの日暮れでジョージ・コックスを汚す。なにも仕留められない、仕留められない、消毒液を浪費しては自己嫌悪/ユニクロからのメールマガジンを読んでTシャツが見当た .... 「女郎なんかしているから。金を買ってやったのよ。」
 私はやりたくもなんともない。憤り。一月上旬の空気の乾燥で唇の端が切れて痛いと声をあげるこんなことしか言うことができない人間はただそれまでの人間で ....
 詩は「読む」ものというよりは「触れる」「聴く」ものである。文の論理構造に従って明確な意味を読み取るものというよりは、そこに立ち上る言葉の響きや質感を聴いたり、意味の多義性や構文の揺らぎに触れるも .... 「訓練生が訓練について行けなくなったとき、何が起こるか知ってる?」
「ここでのことに限って、訓練生の記憶が消える、だろ。」
「表向きはそうね。ここを離脱すればここの記憶は自然に消える。もちろん何者 ....
 人の呼吸のしかた、姿勢、歩き方から運動しているかどうかがわかり、筋肉のつき具合まで短時間でわかるくらいだ。柏木も地道な肉体の鍛練を愛しているのだ。そして特殊能力の修得もその延長上に描いている。だから .... 堕落論の中に反戦思想を読む人の気が知れない。
十代前半から四十代後半の今までに少なくとも2万回は読んだが、
何回読んでも、8割りがたは戦争礼賛にしか見えない。
事実、戦争中ほど良い世の中はなかっ ....
 仕事の定休日である木曜日にクリスマスイブが重なる。誰とも約束せず、普段通りに過ごす。それだけのことが空虚でつまらないことと感じてしまう理不尽な日。いつもなら仕事に打ち込むことでその空虚を埋めていた。 .... たった今、冷蔵庫のなかのありあわせで作ってみてあまりにも美味しかったので皆さんにも食べてもらおうと思って書いてます。

◆材料:
     蕎麦(袋入りのゆで麺) 一袋 
     油揚げ   ....
まだビニルの臭いがする五体の人形から初老女の指紋を検出するのにそう時間はかからないと男が笑う。
手袋の内側に付けられた粉はパン屋のそれとは大違いだ。
牛乳にクルミを砕いて入れながら、デリバリーヘル ....
 パソコンがなかったら仕事ができない。
 年金詩人のわたしは今日もパソコンと睨めっこしている。正確にはマイクロソフトワードがなかったらということになる。その理由は文字を書く労力が半減することで、文章 ....
 二十年来使ってきたざるを買い換えた。そのざるには欠点があり(それは使い始めてすぐにわかったことだが)持ち手になる場所にほんの少し金属が出ているらしく、私はなんどもそれによって手を傷つけてきた。傷とい .... 神様は意地悪だ
一年に一度の逢瀬を邪魔して
昨夜はあんなに雨を降らして
一夜明けると晴天

あなたは全知全能で
何も失うものもなく
満ち満ち足りた方なのに…

どうしていつも
情け ....
きゃりぱみゅももクロが落ちた2015紅白歌合戦。HKTやSKEってそんなチームどうでもええけど、モー娘の姿も消えて久しく白組は19年ぶりにマッチ復活かあ。七組も出場するジャニーズ事務所。しかしめっ .... あなたの声は魔法の声
声を聞くと私の細胞が動き出す。
細胞も怖い時は怖がって震え
愉しくなると、笑うのだろうか

あなたの声を聞くと細胞が笑い出す
多分、笑っているから細胞の集合体の
私 ....
 その年の秋も、あちらへこちらへさまざまの波紋を投げかけながら冬へと育っていった。東京のような雑多な坩堝にあっても例外ではなかった。
 かの都会の片隅、聞こえよく庶民の人情が息づいているなどといわれ ....
 ロックはよく「とがっている」と言われる。だがこのとがっているということはどういうことだろうか。
 まず、柔軟さがないということ。そして、周りを傷つけやすいと同時に自分も少しの衝撃で折れてしまいかね ....
ふくらんだりしぼんだり、ななめったり乾いたり、まわったりこわれかけたり、いったりいかれたり、また冬がきたりして。庭の満天星赤くなったね、蜜柑の実成りながら腐ったり。黒い宝籤は毛並から冬支度、私の髪 .... 「都会にはもう、モグラがおりませんが、
聞きたいと言いながら耳を塞ぎ、
見たいと言いながら目を伏せる、
そんな輩が多いので、
それは土から出てきたモグラなのかと思えば、進化とは悲しいもんだ、な ....
ことばの未来について考えている

インプットに忙しく
アウトプットに忙しいが

未来についてかんがえている
暴力
マクロ
ミクロ
コミュニケイション
距離


誰とどんなこと ....
昼と夜がつながっていると知ったのはいつのことだっただろう。
それまでは、紙芝居のように昼から夜に紙をめくるように変わり、夜は朝に紙をめくるように変わると思っていた。地球の自転を知り、昼から夜へ変わ ....
海辺の街で育ったので、食卓にはよく魚があった。
その中でもいわしは定番で、母は何十匹も小さないわしをさばき、わたしたち姉弟三人は刺身が大好きで、先を争うようにそれを食べた。
その際に出るいわしの骨 ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
花洩についてkaz.1*16/1/26 14:23
Miz 14[group]深水遊脚2*16/1/22 23:18
詩の存在意義鷲田3+16/1/22 19:11
Miz 13[group]深水遊脚1*16/1/21 13:02
熱々、おじやうどん。atsuch...2*16/1/21 12:09
轍のことはるな416/1/18 18:03
文学の社会的機能 葉leaf216/1/16 8:55
夜更けの紙相撲「かけがえのないもの」[group]そらの珊瑚716/1/15 9:45
1月XX日のアッくん北大路京介416/1/9 21:19
強いていうなら榊 慧016/1/7 8:42
「アディオスしたい欲求が不満です」0*16/1/4 15:30
佐峰存詩集『対岸へと』について葉leaf216/1/3 7:14
Miz 12[group]深水遊脚2*15/12/23 12:03
Miz 11[group]1*15/12/19 22:40
大陰唇論花形新次415/12/18 0:16
初対面のふり[group]深水遊脚3*15/12/11 15:04
コチュジャン狸蕎麦atsuch...3*15/12/10 13:39
もり1*15/11/29 23:54
(ゐ)のひとたま13*15/11/29 10:54
夜更けの紙相撲「記憶にさえ残らないものたちへ」そらの珊瑚10*15/11/28 14:44
どうして?薫子015/11/28 13:52
let me downアラガイs2+*15/11/27 23:46
あなたの声薫子215/11/27 23:13
秋、帰るもっぷ315/11/23 13:31
さらばロックンロール葉leaf0+15/11/23 4:19
テレビを見ている。はるな115/11/18 14:14
モグラもり3*15/11/15 22:25
貧しい言葉よりモリマサ公415/11/15 19:17
真夜中は大嫌い薫子015/11/11 17:34
いわしの骨からあげそらの珊瑚715/11/11 10:32

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