おひがらよく
ぬるいひとなみ
さらわれ
みかん
かたい心臓のうえ
あまくなれない
(2010・12・01mixi)
ゆきふる
つづみ食堂へ
ぱあちょきぐぅ
食べずにかえったら
セメントかえる
のはら
ふっくら白かった
(2010・11・30mixi、伯父のセメントArt作品)
36歳、遂に此処まで来てしまった…
ずっと心の中で泣き叫んでた
明日は来るのか?来てしまった
思えば、何度死を考えた事か
36歳、これで良いのか?悪いのか?
殆んど中途半端なまま、此処まで来てしま ....
エレベーターおりたら
ルル
のまないおとなし沼へ
(2010・11・29mixi日記より体調崩した友人達へ)
ほしい重さ
プログラムいっぱい
深夜にめい
にもあれ
にもせよ
と
はら座る
にべも
しゃしゃりもない
ききみみ
わらうわ
われに
よるべあり
(2010・11・28mixi日記より)
実験。手書きで詩画みたいなのを。
深緑の草むらだけが生きている
強い風が吹いた時
古い建物の2階 少年の頃のあの子が見ていた
「汚いね」澄んだ声が蘇る
「疲れたの」そんな大人になりたくなかった
まだ間に合うよ
あの ....
す(て)き
い(き)て
こ(が)い
き(ず)が
さ(ら)って
あ(さ)いひかり
(2010・11・27mixi日記より)
びゅんびゅん
車が行き交う中
それでも歩く
寂しい
この旅を止められない
運命
その代わり
皆優しいけど
でも
核心を触ってもらった事は無い
ある時
恋をした
その ....
R晴れた日にんまり頭をかいた。脳をさっくりささやかれ、いしのまたは作動し美LOAD。
つかぬことをお聞きしますが、たましさん、たましさん、世界でいちばんのからだはなあに
っこり開い ....
そこに
明日があるとして
夢や希望があったとしても
放置すれば
当然のように
色褪せてゆくだろう
絶えず
丁寧に
手入れを続けなければ
きっと
朽ち果てる
過去にそれはあった
確かに ....
疲れているから 逢いたくなる
疲れているから 甘えたくなる
疲れているから ひとりじゃヤダ
疲れているから 寄り添って眠りたい
だけど君って─
元気が出たから 「逢いたいよ」 ....
うさぎはかめの甲羅にねじこみ
いっしょに
Goalしましたとさ
穴のあいた骨
いさぎよく捨てて
み
み
ず
(2010・11・26)
歩道橋から見つめている
じぶんのカルテを見つめている
群青を見つめている
乾いた冷やっこい風がなでている
きのうの満月をさがす
まだビルの向こうで
それはからだを膨らませている
つ ....
ホッシーくん作。
指が入ってしまつた。
彼は電車男(ほめ言葉)なんだけど、割と詩に突っ込めばいいかと。
因みに雪舟の模しゃだけど、何が違うのかOrz
そこ
(2010・11・25)
タイトルがあんまりというのとまさしく墨絵Orz
自作。
あおい満月作
反対になってしまいました。鳥のつもりです(・◇・)?
もっと触りたい
ふわふわの領域を
もっと抱きしめたい
ふわふわの範疇を
手のひらから沁み込んだ
もふもふは一気に
視床下部まで駆け上ると
セロトニンの波に乗って
第3肋骨の裏側に潜んだ
「不」のつ ....
放電しっぱなし
こえすることばがしびれ
損じた部品は
交換しなければならない
こころあたり
タイヤはあたたまっております
冷たいビルの谷間に
忙しい道路の下に
人混みに生まれた死角に
こっそり
私達が生きる
星の世代さ
無敵なのさ
貧乏なのに幸せだ
ソウルメイト達よ集え
生き残れ
生き残れ
カメもよう歩道
はみださないよう
ひとつとびあるき
めがまわる
ぬりつぶしても
うっすらすけてみえてしまう
ブラザーミシンで
工夫みぎれい
ミシンミシン
生活をわたしにぬいつける
....
いよいよつのる
ここは狭い部屋
星もネオンもありません
ギターの音で生きている
光探して生きている
遠いな
自分にとっちゃ
東の最果て
いつまでも少年の眼差しで
ランドマークを眺めるの
格好良い ....
おりかたがわからないと云う
わたしたちのまちにあめがふる
あしたの足のあいだに
異をほおりこめば
あいした
お互いのおりかたがいる
(2010・11・22)
声に出して泣いてみたの
うえん、うえん
まるで幼子のように
その高い悲鳴を張り上げ
うえん、うえん
雨のノイズに
涙が混じり溶け合って
アスファルトに染みをつけても
うえん、うえん
限りを ....
HITOのうちから
スプートニク2号で
とんでった
ライカ犬がみえる
尖んがりWor(l)dといっしょに
チリヂリ
におうすき
ま
かぜいる生活
うるしぃさんのつくったゆびわが少女にうれた
きらり
うるしぃさんはサックスをふいてあぶら絵をかく
やすみ
路上うりこにへんしんし茶会ひらくまもなく
くるくるまくおりて
熟れた
うるし ....
充血するほど
見つめあっても
見えないものはある
どんなに長い
聞耳を立てても
聞こえないものはある
見えているのは
草原の遥か彼方の
とても体裁の良い
互いのまぼろし
....
目が覚めたら
恋も醒めていた
この
無限に広がるあおぞらのように
僕は
こころを閉ざそう
空虚な気持ちが
風に吹き飛ばされないように
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