もうじぶんから発するほど電磁波を浴びていた
年度末の翌月はいつもこんなだ
正社員のひとたちはみん ....


頭の周りの何処かで 蒸気機関のクランクが回り出して
ぼくの記憶を巻き上げる
だから
虫 ....
夜の骨格
白く品性を保った
孤独

孤立とは
アイソレイションとは
ただ向かい合うために ....



個体であることが煩わしいなら
生皮を剥いでなにもかも垂れ流せばいい
おれはおまえ ....
あなたは多くの餓えだった
身長体重は言うまでもなく
学歴年収家族祖先話術 なにもかも優れ
アイ ....


今年に入ってからずっと

昼飯が喰えなくて


焼酎をやたら呑む 呑んで訳分かんな ....
{引用=

チョコレートがきらいです
チョコレートがきらいです
チョコレートがきらいなわたし ....
  
 ローカルな駅から乗り込んで
 
 青臭い高校生

 何かが起こる期待と不安に微奮い ....

 隙間なくアスファルトに落ちる雨

 高架を走り去る陸送トラックたちが濡れた地面を蹴るタイヤ ....
君はいつか僕に会えるだろう

人は意外とかんたんに
見知らぬ遠い場所までいくことができるから
 ....
へえ、そうなんだぁ

今はもう小さな児童公園の近くに祠があるだけで
不忍池と同じくらいの池がこ ....
草のなか
ネコをみつけた
ぼくたちは
エサをさがして
友だちになった

古ぼけた湯飲みに乗り移った祖母が
あんたもええかげんにしいやと見つめる
ああ
そんな目でみんと ....
太陽が
消えてもきみは
キスをして
8時間後に
メールしてくる

水彩の
色鉛筆は
ありますか?
さあお嬢さん
こちらをどうぞ
       
寂しくとも

悲しくとも

背筋を伸ばし

顎(あご)を引き

奥歯を噛み締 ....
奥のテーブル席で大騒ぎする若者たちを、
バーカウンターの老婦人が睨んでた。

その中間の丸テー ....
青い色 純白の色 赤い色


青青青青青 白白白白白白白 赤赤赤赤赤


▲▲▲▲▲ ○ ....
釣り針を 尻の穴から 突き刺され 沖に向かって 投げ入れられた 力を抜いて、目を閉じて、部屋の天井を見上げる。
蛍光灯の光が瞼にかすかに暖かい。
冬の冷たい空気 ....
ここでは誰も眠らないので、私はとても珍しがられた
どうして一日のうちそんなにも動かなくなる時間があ ....
すでに巣食う私の心には
あまりにも重い言葉だと思うのです

色に例えるなら、情熱的な赤
でも ....
井戸の底みたいなところに家がありまして
見上げる。
そんな様な毎日ですね。
別に不幸だなんてそ ....
きっと、この言葉は追憶なのだろう

わだかまって ほぐれて
通り過ぎていく時刻の切れ端に  ....
雲が重いと人は云う
空と大地に挟まれて
大気が縮こまっている

圧縮されて閉塞感
溜めた吐 ....
揺らいだ現実に 

眼を伏せ

小さく漏れた溜息に

霞かかる上弦の月は


心模 ....
{引用=


雨だけが窓をたたきにやってきて 爪をたてて。とうずく腰骨




舌裏 ....
波打つ岩
小川がサラリ
蝉の声
雷ゴロリ

子供達の声
楽しい日々
ロック・ミー・アマ ....
George Winston Longing/Love(あこがれ/愛)

http://ww ....
                  100410





青と赤
どちらがお好 ....


胸からぶら下げた
白いプラカードが標的の証


次々に降り注ぐ
憎悪のつぶて

 ....
僕とお茶を。僕と散歩を。僕と夕食を。僕と一晩を。
僕と朝食を。僕と散歩を。僕とお昼を。僕とお茶を ....

年月とは後悔ではなく
未来にならされるであろう 天国の
他人であり 肉体ではない
芝生の一 ....
春に青さなんてない
あるのは春と言う季節

季節だって便宜上のものだろ?
春なんて空間だって ....


 前から五列目が空席だったから、
 ネームレスマンがそこに座った。
 彼女の膝の上で猫が ....
 
 
アメリカでは
志願すれば
誰でも兵士になれた
九時から五時まで
一時間の
昼休 ....
 ここのところ、詩をやることに少し疲れている。詩を書くことに、ではない。詩をやることにだ。詩を書くだ .... 夜な夜な嫁に空気をいれて
一方的に愛をささやき
日の出と共に洗って丸める
むなしくないかと言わ ....
20億円の豪邸を建てたら
お金がすっかり尽き果てて
今日たべる米も買えやしない
貧乏すぎて反吐 ....
曲芸仕込まれた
アザラシとかの間にも
上下関係とかあるだろうから

限界感じて諦めてる
兄 ....
篠突く雨の肌寒い日を過ぎて
惨い風に揺さぶられては砌を過ごし、
未だ、未だ幾日かの――
いつと ....
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2010年4月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ダイブ吉岡ペペロ自由詩610-4-12 23:34
ロコネガティヴィジョン / ****'99小野 一縷自由詩5*10-4-12 23:22
   痛みが訪れるのはそれから瀬崎 虎彦自由詩410-4-12 22:58
ペインキラーホロウ・シカ...自由詩1*10-4-12 22:52
餓えWasabi...自由詩1410-4-12 22:50
先月の3日にTAT自由詩3*10-4-12 21:57
ちょこれいとあぐり自由詩3*10-4-12 21:31
あの景山崎 風雅自由詩010-4-12 21:16
雨宿り自由詩010-4-12 21:11
君の隣に海がある楽恵携帯写真+...14*10-4-12 20:48
お玉が池のひと恋月 ぴの自由詩21*10-4-12 20:43
放課後mizuno...短歌510-4-12 20:42
食事朧月自由詩210-4-12 20:41
cresentsmizuno...短歌210-4-12 20:29
絵の時間短歌210-4-12 20:09
attitude蒲生万寿自由詩3*10-4-12 19:41
gatemizuno...自由詩110-4-12 19:33
とりころおるハイドパーク俳句2*10-4-12 19:00
bait短歌3*10-4-12 18:48
torchmizuno...自由詩410-4-12 18:43
after morning自由詩110-4-12 18:32
拝啓、夏目先生三奈自由詩4*10-4-12 18:26
不幸の中の家まきちぇり自由詩010-4-12 17:07
思い出話はらだよしひ...自由詩010-4-12 14:39
曇りの天がんも自由詩010-4-12 14:30
宵の秘め事tomoya...自由詩010-4-12 13:00
体感温度。あぐり短歌5*10-4-12 12:08
ペポパンプ自由詩4*10-4-12 12:02
ジョージ・ウィンストン ピアノ演奏おすすめリ...7*10-4-12 12:01
赤い蒼玉あおば自由詩4*10-4-12 11:25
Prisoner寒雪自由詩210-4-12 9:35
僕と明日を。虹村 凌自由詩0+*10-4-12 9:23
民族などについて、ニューヨークから番田 自由詩110-4-12 3:18
青春kei99自由詩010-4-12 2:02
ネームレスマン草野春心自由詩010-4-12 1:57
新しい戦争小川 葉自由詩310-4-12 1:48
詩をたたきのめす岡部淳太郎散文(批評...7+10-4-12 1:10
空気嫁セガール、ご...自由詩210-4-12 1:08
発見自由詩010-4-12 1:08
パンとよーかん自由詩0*10-4-12 0:41
桜吹雪atsuch...自由詩18*10-4-12 0:05

加筆訂正:
春の入り口/within[21:27]
改題
41rows, 1.01sec.