流れる雑踏の音に混じって、君の姿を見つけて。



黒く光る空に白く息をほうり出しな ....
ひとの気配に気付き上体を起こしてみると
逆光に髪の長いおんなの姿を認めた
それがあのひとの妻美佐 ....
おまえが売春婦なら

と思ったことがある

失礼な話だから

おまえに言わなかった

 ....
 
鉛筆の匂いをさせて
あなたは春になった

尖った芯が
しだいに丸くなって
や ....







どんなふうに始末をつければいいのか判らないからただそこに投げ出してあるだ ....

たのしいことを
たくさん
かわした

むねのひょうめんの
さかげが
なめらか

 ....
そんな狭い中で生きてます

ガラッと変わった生活に
戸惑いよりも生きることの簡単さと虚しさを教 ....
ほんの3秒

滝のような緑
雨 渦の奔放
端然と崩れた花の色
不意の風通し
5時も近い
 ....
えんぴつの先をねぶると
木のぬくもりと
黒鉛のつめたさ


三寒四温だよ、と
町角ですれ ....
綿菓子の 桜の枝にうずくまる 蕾に咲けと 満月の夜

涙なら頬をつたって濡らすでしょう 春の足跡 ....
世界の果てが、ただおっさんとセックスする自分だってこと


1億5千万キロメートル上空から僕と ....





わいが 浜に春が

きたど ちゅうで



わいが 浜に春が

 ....
 
春になると
わたしは
似顔絵描きになります

小さな腰掛けに
ベレー帽
お金はいり ....





その夜

私は、私を

不幸せだと思いました






 ....
         電車の中はガラガラだった
            乗客たちは十人十色
それぞれ ....
 風のなかに
 雨がふる
 雨のなかに
 風がふる
 
 空の温度が
 瞼に響く
 
 ....
ヒトって変だ
嫌んなんね

そんだけね

ったくね




あのコ達
あんでか ....
高架線に区切られた太陽が
古道具屋のトタン屋根に呑み込まれていく
重くぬるい風がカーテンを膨らま ....
娘をうしない

生きているか

死んでいるかもわからない

そこにつけいった輩に

 ....

変わらずに、時間は流れて。

今日もまた、日が落ちる。

また、明日のために。


{引用= 昨夜、
 光が花に成り
 音が花に成り
 匂いが花に成り、
 闇の膨らみの ....
湿気と暑熱が凝り固まるジャングルの奥
そのはば広の葉の重なりを覗きたまえ
黒く蠢くものこそ無数の ....





はね橋が分かれ
呼吸が分かれる
緑は
重くなる


雨 行方 雨
 ....

ある人が言った

置かれたところで、咲きなさい

日当たりが悪いから、
天気が悪いから ....
                  090308



今回の目標は
一次予選を突破して
 ....
「春待ちワルツ」



学校を遅刻した日みたいに小さな開放感(バカンス)
ほわほわの光と人 ....
 
せんめいに見える
世界、よりも
 
 
 ふやふや
 ぐにゃぐゃにゃ
 
 
 ....



どこ どこ どこ

あの子がいない

どこ どこ どこ




まぁま ....
私は私の詩を書く。基礎、教養に欠けている。
貴方は貴方の詩を書く。ユーモア、広がりに欠けている。
 ....
 
私の背中に、少しずつ
一筋の陽が射して
橙に孵り、いつか
 
 ひら り、
 
私 ....
「いままでありがとう」

その手紙を

渡してしまうと
キミとのすべてが終わってしまいそう ....






暁に乗っていったよ

あれはね



遠い昔に知ってたのに

 ....
テディベアは月の輪グマ
ステーキソースの匂い
白いお皿にお花の模様
花瓶から落ちた花びら

 ....







三角コーナーから
芽が生えて
もう、そろそろ
ひと月になるのでしょ ....
明日できることは明日する
今日しかできないことはあきらめる
定時まで残り時間を数えつづけて
何 ....
風鳴れど 業のはなびら 散りあへず
つめたい沼に立ち通す鳥

    ☆

氷る融ける カ ....
ツバメを見つめるそしてもう君に、僕の…
花一輪をその先にして
ミスチルを歌えば
ああ、川のほと ....
物語を失ったとあなたがいい

足を組んだ瞬間に春色のスカートの裾が膝のうえまで捲くれ
気づくま ....






まっ白い空のぱんつから落ちてくるおしっこたまらなくてくさいの。

 ....


きみはいつも
つめたくて
とおくて
とおくて
ちかくなったら
みえなくなって
ふ ....



 おととい
 バイトを終えたあと
 たばこをぐだぐだと吸ってから
 そろそろ冬が春 ....
久しぶりにログインしようとしたらパスワードが、少し引っかかるものはあったが、思い出せなかったのだった .... 家から少し歩くと公園がある
公園と言っても小さな広場にベンチがあるだけで
駅の側だし隣はパチンコ ....
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2009年3月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君がくれた言葉自由詩109-3-8 23:59
修羅のひと恋月 ぴの自由詩25*09-3-8 23:57
おまえが吉岡ペペロ自由詩509-3-8 23:53
春の似顔絵小川 葉自由詩709-3-8 23:52
死人(しびと・Emによるテンポ・ルバート)ホロウ・シカ...自由詩1*09-3-8 23:42
いちじかん唐草フウ自由詩3*09-3-8 23:30
日々まきちぇり自由詩009-3-8 23:25
散逸しべ自由詩109-3-8 22:59
春の似顔絵ことこ自由詩4*09-3-8 22:54
仮称 流星雨(2)たりぽん(大...短歌6*09-3-8 22:53
dive from the sun / Norwegian baseball Cat 9satyri自由詩109-3-8 22:48
また 春じゃが北星三天自由詩2*09-3-8 21:49
四十枚目の春小川 葉自由詩209-3-8 20:55
幸か不幸か青井とり自由詩209-3-8 20:49
啓蟄信天翁自由詩009-3-8 19:38
『空の吐息』あおい満月自由詩4*09-3-8 19:36
かめはめ波よーかん自由詩009-3-8 19:22
千鳥格子jin自由詩109-3-8 19:03
近くて近くて遠いこと吉岡ペペロ自由詩709-3-8 18:32
秩序。狠志携帯写真+...109-3-8 17:20
花、荒野をこえて。草野春心自由詩209-3-8 17:11
毛虫非在の虹自由詩109-3-8 16:08
花離手木立 悟自由詩309-3-8 14:56
mmm自由詩209-3-8 14:37
デジタルスイッチあおば自由詩5*09-3-8 13:14
詩人の話、他プル式自由詩709-3-8 12:10
もざいく少年琥霙ふうり自由詩1*09-3-8 10:45
おひとついかがでしょうか青井とり自由詩109-3-8 9:54
誰からミルクキリギリ散文(批評...009-3-8 9:27
琥霙ふうり自由詩1*09-3-8 8:47
最期の手紙BOC自由詩009-3-8 8:14
童子の夢北星三天自由詩2*09-3-8 6:45
キッチンの風景木屋 亞万自由詩1*09-3-8 2:59
迎春山中 烏流自由詩5*09-3-8 2:12
無敵の男haniwa自由詩509-3-8 2:04
修羅を読む(1)Giton短歌0*09-3-8 2:03
飛び込み営業を辞してからK.SATO自由詩0*09-3-8 1:49
(無題)キキ自由詩709-3-8 1:09
「 くさいの。 」PULL.短歌0*09-3-8 0:47
白銀ゆうと自由詩3*09-3-8 0:35
クリスチャン・ベイル露崎自由詩109-3-8 0:18
ストーリー半分自由詩109-3-8 0:09
公園であ。自由詩8*09-3-8 0:06
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