朝まで降下しています。馬は可哀想です。昨晩まで苦しみ抜いて、愛されました。火山が見えますか。恥をかい ....

わたしはただ漠然と、生きていることが不満で

当たり散らすようにして生を形作っていた
 ....
とんだり はねたり するのも

えんぴつのお尻を、噛んだりしたり

頭をかきむしったり

 ....
見知らぬ人から500円を手渡され「これでぬいぐるみを取ってきてください。」と依頼される。目の前にはU .... ひとり部屋

にも関わらず

感じる別の温度

わたし部屋

にも関わらず

散 ....



おしまいと決めてひとりでながす夜 慣れたアドレス暴れるけれど


見栄張りで 豪華 ....

借りたものは
返さなくてはいけないから
私はあなたから
それを借りる

それは一瞬だけ ....
誰かの哀しみを拾い上げる
冷たい小糠雨に濡れ
誰かの哀しみは
つぶらな瞳でわたしを見上げたよう ....
(一)クレイム

クレイムは自分が愛されていないと言うが、愛を得られないことに対する苛立ちの感情 ....
潔く裸体を脱いで春うらら それは今日ではないのか


かつて疑い
そして抗い
やがて慣れ
いずれ飽きて

強く ....
もつ煮込み屋で
黒ホッピーと
さんまを食べる

このはらわたをねえ
日本酒で食べたらおいし ....
柔らかい風が春初め

青い芽が春初め

温かい空が春染め

もんしろちょうが春染め

 ....
神様が居るなら
どうして君は悲しい目をするんだ
願いが届くことなんてなかった
全部綺麗事さ。
 ....
一年生手を挙げるクルブシだけが覚えてるハーメルンの笛


前髪をピキンピキン ....
罪深い
赤を飲み干す

キール・ロワイアル

これくらいじゃ
酔わないはずなのに

微かに
血の香り ....
どこを見てるの。

こんなに綺麗な空があるのに。
この身に深く刻み込まれた位相――

どこまでも融け合いながら
どこまでも引き裂かれつづける二体 ....
いつかは壊れてしまう、自然や僕ら。

美しくなるのは、過去だけじゃなく。

今も、未来も美しくだろう ....
生まれた意味 探したけど
見つからない 君の負担
増やすだけなら なんて悲しい

その笑顔は ....
あまいあまい世界にいたいな

ケーキのような甘さではなくて、

花の蜜のような甘さ。

 ....
 せめて笑いきってから 笑おうじゃないか
 宴の晩餐 紙を借りて
 うちへ来て遊ぼうよ
 いと ....
春めいてうとうとしててお正月


俺パソヲタだから眼鏡買わなくちゃ


耳のある方へ曲が ....
{画像=071210020823.jpg}
萩原朔太郎の詩に 『 漂泊者の歌 』 があります。
 ....
花びら
ひら
ひら

舞い落ちて
切なく

遙か昔に思いやった
君の笑顔は

遠 ....
季節の坂をのぼる
胸には美しく包装した
空き箱を抱き
歩幅のぶんだけ
地平はさがり

わ ....
驚きは
予想もできないほどの不安定な鼓動を
寄せた
運命のイタズラと呼ばれる不可思議な時間が
 ....
 
父は毎日仕事で帰りが遅く
平日は構ってもらえなかった
父は日曜日になるとキャッチボールをし ....
 この坂道をくだるといつも、だっくだっくと体がバラバラになりそうになるのを骨だけが繋ぎとめているよう .... 団地の屋上が、高架橋の上から見えた。冬ばれの日、快い風が背後から吹く。
高架橋は、かつての国道と今 ....
ヘリコプターは遠ざかりやがて聞こえなくなり
空は薄めた絵の具の様だろう
カーテンに窓の模様が浮か ....
窓の外を眺めております
もうずっと前から
私には四角い空しか知りません
その青に雲が流れ小鳥が ....
気の向くまま

足の向くままの

ひとり旅

ゆらゆら揺られ

向かう旅先に

 ....
言葉にしなければ
 
気づかれることもなく

流した涙の数を
 
数える人もいない

 ....
生きるってなんやろう

ふと考える

明日には忘れる

でもなんとなく忘れたくない

 ....
湿度が照らされないまま
気体は説き伏せられている
そんな午後の高度をさぐって
午前が苦しそうに ....
信じられるかい?
この恋する瞳には
君が輝いて見えている

どこにいたってすぐわかる
他の ....
夢を見ていた
帰り道を失って
父さんと母さんを探していた

目を覚ますと僕は泣いていた  ....
踏みしめる雪の音が胸を締め付ける
俯いた視線の後ろに足跡は続く 歩き続ける限り


逆光の中 ....
ときに

死にたいとすら思えないくらいつらいことのあとには

生きててよかったとすら考えない ....
悪魔のような形相で

怒鳴りちらされるのは

我慢できる

けど

天使の微笑みで
 ....
この間
おかあさんは
50歳になりました。

50歳と言うと
おばあさんです。
電車で席 ....


割れた皿にしか
臥せった盆にしか
感化されなくなったのと
益々悲しくなっていくふりを君 ....
サンバのリズムで彼女は案内する、
タ、タ、タ、ターンタ、
広がるフレアスカートは真っ赤、
熱気 ....
ハチクロの廉価版が最終巻になり、コンビニに並んでいた。右手の腱を切ったはぐがリハビリをはじめた後、森 .... {画像=080315002645.jpg}
きょうもまた
独り、
みなの寝静まった寮に
幼児 ....
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2008年3月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
手紙順星自由詩108-3-15 23:51
三条自由詩108-3-15 23:21
ぎゅっ戸森めめん自由詩108-3-15 23:04
戒めアザラシと戦...散文(批評...7*08-3-15 23:01
カメラは要らなかったこゆり自由詩8*08-3-15 22:54
夜に拠るホロウ・シカ...短歌2*08-3-15 22:32
偽物の光と影を借りにゆくRT自由詩2*08-3-15 22:29
拾い続けるひと恋月 ぴの自由詩30*08-3-15 21:28
羅列による平坦で陳腐な文章[その1]西日 茜散文(批評...4+*08-3-15 21:10
無題しみまん川柳1*08-3-15 20:49
試される餅月兎自由詩6*08-3-15 19:25
さんま夏野雨自由詩57+*08-3-15 19:09
春ソメみっちょ自由詩108-3-15 18:57
God is enemy相羽 柚希自由詩2*08-3-15 18:27
【短歌祭参加作品】「歌を忘れりゃ新品ってコト♪」ふるる短歌11*08-3-15 18:16
赤を飲み干す風音携帯写真+...5*08-3-15 17:31
もうちょっと、うえ。狠志携帯写真+...208-3-15 17:22
syzygy塔野夏子自由詩4*08-3-15 17:16
想撮空間「うつくしいもの。」狠志携帯写真+...308-3-15 17:10
ショウガナイ蒼穹自由詩3*08-3-15 16:35
てつRURU自由詩208-3-15 15:42
ノスゴブリンの唄hoochi...自由詩108-3-15 15:03
無題しみまん川柳4*08-3-15 13:13
漂泊者に想うことbeebee散文(批評...408-3-15 12:48
記憶自由詩308-3-15 12:29
そら似(ver.2)阿川守基自由詩3+08-3-15 12:21
夢酔見崎 光自由詩2*08-3-15 11:05
卒業式たもつ自由詩26*08-3-15 10:52
春の近い夏に通う①吉岡ペペロ散文(批評...408-3-15 10:43
二月の終わりブライアン自由詩2*08-3-15 10:33
水魚自由詩6*08-3-15 10:25
部屋AKiHiC...自由詩308-3-15 9:56
日の出の輝く場所こゆり自由詩6*08-3-15 9:16
星がくれたものchoco3...自由詩008-3-15 8:35
朝はまだ寒いしーぷ自由詩108-3-15 7:50
午後葉leaf自由詩408-3-15 7:47
ハトに向かったスズメの告白早帆自由詩1*08-3-15 6:14
小川 葉自由詩308-3-15 4:20
記念写真楠木理沙自由詩108-3-15 3:00
卒業旅行にて短角牛自由詩408-3-15 2:24
明日、ぼくと同じ苗字になるきみへHonest...自由詩4*08-3-15 2:10
おかあさん亜樹自由詩3+*08-3-15 2:00
徒然 八鎖骨自由詩1*08-3-15 1:47
ネジ台通り佐々宝砂自由詩308-3-15 0:34
ハチクロを読んで泣いた理由イダヅカマコ...散文(批評...208-3-15 0:28
春の夜にbeebee自由詩6*08-3-15 0:26
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