宇宙の闇

青く輝く地球

今年が終わろうとしている

そいつが一体どうしたと言うのか
 ....
繰り返しエア拳銃自殺
繰り返し飛び散るエア脳漿と絶望

ショーンはエアBB戦争に行った
片輪 ....
その扉は
鍵がなくても開くのです
もちろん
鍵を持っていても開きますが
鍵の存在を知る人は少 ....
K−1ダイナマイトを

京セラドームに見にゆく

リングは白いロープが太くて

いちばん安い席からは ....
この世界は「時」という名のレールを走っていて
決して逆走したりしない。

僕の後ろに道はなく、 ....
何もかもが意味なく思えて
ひとかけらの望みも見つからない

そんなときでさえ
腫れあがった意 ....



グラスの先に

君を みて

微笑めば ふわり

ふれる 花の香


あの 日の

あの 場所 ....
あたしのブランクを

錆び付いた鍵穴と言うのなら

貴方が鍵を突き刺して

ゆっくりと回 ....

わたくし

未熟だけど

うりゃうりゃと

がんばって

ます


今年も

よろしく

お願い
 ....
それにしても

ふたしかな青い空の朝だった

嘘ばかりオレにつかれている

カノジョと朝からいるのだ ....
通知玄関に溶けている朝の日差し強く

うなじ洗う何も言わず 砕けてゆく舟で

縦に長い穴です ....

僅か家から200メートルのコンビニ

近いのだ
目視できるのだ ただ雪が舞っているだけで
 ....
しずかな曲線を描いて
落ちていく
最後の一日が
地平線のあたりで

手を握り合う
もう ....



夜明け前
霜の張り付いた窓硝子に静脈の浮き出る青白い掌を当てる
僅かに持った体温の下 ....
北風にはこばれてくる
除夜の鐘の音
をはじめて聞いたおどろき
きみをせかせて
午前零時十分
 ....
ここは私
地面との距離も
クツやズボンのサイズも
タイピングする指も知っている
ここは私
 ....
暮れゆく夕方
薄墨色のそら

街はきっと
賑わっていて

病室のわたしには
届かない
 ....
乳白色の柔らかなフワフワした光が、
西の外れの森の外縁をぼんやりと浮き上がらせている。

ボク ....
いつものように
暮れゆく
おだやかな夕

なにもなかったようで
たくさんのことがあったよう ....
ひとりで歩く
なんでもない冬の日に
公園に行き
ベンチに腰かけて
砂場やブランコを
眺めて ....
未来を信じて


今を乗り越えて


たどり着く場所に


何があると言うの?
 ....
風が通り抜ける
身体を行き過ぎる
遠く西の方からやってきた
少し乾いて冷たくなっている
涙も ....
 
 
海賊が泣いていた
アスファルトの水たまりを見て
海を思い出していたのだろう

海 ....
俺は絶望も希望も巻き込んで

滅亡への指向を燃やしている
            071231


こもりをせなかに従えて
少し大きな赤子がほざく
 ....




望まれない音の色とかたちが
夜明けのほうから降りおりる
まぶたの上のまぶたのかた ....
夜を走る

それは

夜のあいだに

移動するということではない

それは

夜そのものを

移動す ....
音も無く流れる川も冬の顔

愛情と隠し味いれ大根煮る

空仰ぎ散歩したいよ年の暮れ
女:うち、冬の夜空って、好きやわ  空気が澄んで星が綺麗やし

男:そやなぁ、オリオン座だけでも ....
残して
捨てられなくて
腐らせていく
そんな君が嘆いてる
保存が下手な君が
声に ....
俺は俺自身の問題と向き合うために

俺自身を破壊しながら進んでいこう


手ごろなサイズの
透明の瓶の中から
一番不安定な私を一人
選び出して
ピンセットで摘まみ出す ....
ぎらぎら太陽に照らされて

草はしぼんでしまうだろ

激しい雨が降ったなら

草は萎えて ....
昨日とは違った路地に入って
突き当たり
何度でも右にすすむ。

真っ黒な姿をした
自転車の ....
受話器を逆さまにして
あの世と交信する

話すように聞き
聞くように話す
すると私は
 ....
いつか
目の前の少女が
いなくなる
そんな未来のことを
考えていた

少女は僕に
やさ ....
{引用=

今年の 年越しそば は、ひと味違うのよ

当ててみてよ

「ん? スープが違 ....
 
 
 
トゥウェンティ・ファイヴ、君はメリーだがぼくはトニーではない。風がくろい。メリーな ....
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2007年12月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青く輝く地球吉岡ペペロ自由詩407-12-31 23:58
創書日和「鍵」虹村 凌自由詩1*07-12-31 23:55
扉を閉めて佐々宝砂自由詩407-12-31 23:47
桜庭対船木吉岡ペペロ携帯写真+...007-12-31 23:35
青空の下で、頬杖ついてざくろパイ自由詩107-12-31 22:45
瀬戸際にて自由詩007-12-31 22:33
たいむごーず李伍 翔携帯写真+...2*07-12-31 22:32
楽園衿野果歩自由詩107-12-31 22:18
ごあいさつ愛心携帯写真+...4*07-12-31 22:08
ふたしかな朝吉岡ペペロ携帯写真+...107-12-31 21:57
aoioui(青い王位)黒川排除 (...川柳107-12-31 20:17
コンビニark-ey...自由詩2*07-12-31 19:59
大晦日小川 葉自由詩607-12-31 19:15
叫ぶUtakat...自由詩007-12-31 19:14
12月-1月音阿弥花三郎自由詩207-12-31 17:53
世界佐々木妖精自由詩8*07-12-31 17:48
暮れゆく風音自由詩2*07-12-31 17:37
猫と月空麦自由詩107-12-31 16:49
風音携帯写真+...2*07-12-31 16:40
冬の日岡部淳太郎自由詩207-12-31 16:18
myselfピート自由詩007-12-31 12:50
赤い風船木屋 亞万自由詩0*07-12-31 12:40
大晦日たもつ自由詩1507-12-31 12:15
ホタルudegeu...自由詩0*07-12-31 12:05
大晦あおば自由詩4*07-12-31 11:10
離れる木立 悟自由詩107-12-31 9:57
夜を走る吉岡ペペロ携帯写真+...207-12-31 9:12
大根夏川ゆう俳句207-12-31 7:43
火星が地球に近づいて '07北大路京介未詩・独白6*07-12-31 6:17
「冗談にしてみせる」菊尾自由詩1*07-12-31 5:06
モグラudegeu...自由詩007-12-31 4:31
治療行為もろ自由詩107-12-31 3:50
草と地面と大きな空と短角牛自由詩207-12-31 3:10
迷子もろ自由詩007-12-31 2:28
受話器小川 葉自由詩107-12-31 1:52
白い帽子自由詩307-12-31 1:18
年越しそば '07北大路京介未詩・独白6*07-12-31 1:08
12(ディッセンバー)nm6自由詩407-12-31 0:28
38rows, 1.01sec.