にゅうすぺぃぱーとかいうものには
お皿に盛った、たくさんの不幸せが
食べ散らかされているようです ....
これまでの人のなかで会のなかでのいい別れをしてきましたのは泣いたことのないでも泣きたくなるような別れ .... 在る様に見えた向かいのプラットホームに
止まる列車ばかりを待っていた

落ちかけた陽に照らされ ....
永遠ども! はるか 向こうで 
巨大な 幻視達が 踊るまで

そこに 妻の死体がある
見えぬ ....
今までのキセキが
私のキセキ

生きてるキセキが
私のキセキ

これからも
キセキを ....
カエル声 夜風に乗りて 吹きわたり 遠くに近くに 満ち満ちて

月の夜に 声に誘われ  散歩へ ....



感情を上手く話そうとして、何度も口を開けては閉ざした
感情を上手く捉えようとしていたが ....
 
 
 
 
 
 
喪失!喪失!喪失!喪失!
 
 
――水であるところの僕た ....

起きたら
小さな小さな涙を
見た

きっと
その草は

わたしの変わりに
泣いてくれたのかもしれ ....
秋が遠のいていく

ひとひらひとひら
さよならを告げながら

秋が色褪せていく

もう
冬が来たんだ ....
      寒椿の深紅を映している
 モノトナスな庭に こだまするのは
    絶え間ないタナト ....







風に問う前に
石について知れ
幼きうちによく走れ
裸足の土踏まずで ....
テレビのリモコンボタンを押して 
ワイドショーを開いたら 
闘病中のある歌手が 
病院内の階下 ....
亡き人を偲び 
酒の机を囲むと何故か 

予想外におまけな 
一本のビールや 

皆の和 ....
数列のように確かな存在で
鎖のように深く凛と
続いていきたい
あらゆる事を差し置いてでも ....
喫茶店で
あのひとが
煙草をもう1本
取り出すときの
しあわせ

あまり
早く
吸わないでね

一緒 ....
今日もあなたが
いこうとして、
それでもやっぱり失敗してくれることを
俺は望む

   どこへゆくのか空はそら
   しんでもしんでも空はそら



   プリーズ。  ....
   由愛とは壱対なんだろう
   安威とは壱体なんだろう
     川のはずれにある陸はとうと ....
明日はどんな顔をして
ボクを待っているだろう
やさしく微笑んでるかな
それとも 怒って殴られる ....



   あなたのことを日と思う
   君の異を空の旅にいっているのだろうか
      ....
目を閉じて
少女は
オカリナを
鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
 ....
空に
あがる
花火は
とても
きれいだ

まるで
一つの
絵のように
見える

 ....
秋が
深まる
季節
落ち葉の季節

秋が
深まってくる

ひらり
ひらりと
木か ....
よくないことが起き
でもそれは私が起こした事

今更後悔

と言う訳でもなく
なんだか居 ....
裸のはずが
あなたの手のひらで再び
脱がされる
シーツ
ではなくテーブルクロスの上で
たな ....
 
 
 
冬になり
コンビニさえも
あたたかい
 
 
 
可憐な少女は何処行った?


麦藁帽子がよく似合う


眩しい笑顔の少女は


人 ....
都合のいい立場に甘んじ あなたを許し続けた年月
尊厳を取り戻そうとした瞬間 振られた

昨日あ ....
ひたすらに白く染めゆく雪の音

カイツブリ潜るかどうか悩み中

雪降るや朝か昼間かわからない
一体どうしたらいいっていうんだ
面接行ってもことごとくダメで
鬱も治ってるんだか治ってないんだか ....
これと、それを
選んでいる間の時間
まるで嵐の前の空みたい

決して状態は美しくなくて  ....
動物には偽善が無いというけど、それは彼らが本能のままに行動するからだ。
もし頭で考えて決断に迷い、 ....
歪みきった感情を吐瀉物に浸して君にぶつけよう。
部屋の隅で膝を抱えて居られるだけの羞恥心さえ有れば ....
気付いていないだけで
対等なんだ

背中の大きさは関係無い
同じ物は背負っている

付い ....
やいのやいの

ちょちょいのぱっぱ

やれこれあれこれ

すたこらさっさ

ぽいのぽ ....
{画像=080316102643.jpg}


ここにいるのは狼ではない。

ここにいるの ....
ひもじさで己の足を喰ふ蛸を真似て己の爪を食む夜

霊長類以外は死なねばできません死んださかなの目 ....



現代詩フォーラムは{ルビ試薬=クスリ} 日本語を知ってしまった僕らのための



 ....

ステンのやかんで湯を沸かし
凍った車の視界をひらく午前七時
柔らかさを帯びた空気の向こうに
 ....
彼女はカナリア。歌う鳥。
美しい声で森を奏で自由に空を舞うという。
私は歌を忘れた詩人。  ....
蹈鞴川

それが、何処の、監獄の壁から吹きつけてくる風なのか、
匂いなのか、鉞の一閃なのか ....
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2007年12月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
哂うしろはたエチカ自由詩3*07-12-17 23:29
はなの未詩・独白007-12-17 22:45
落陽松本 涼自由詩707-12-17 22:41
奥津 強自由詩107-12-17 22:18
キセキ (奇跡/軌跡)緋月 衣瑠香自由詩6*07-12-17 21:58
アマガエルguchi_...自由詩007-12-17 21:56
イノセントホロウ・シカ...自由詩1*07-12-17 21:52
われない硝子森さかな未詩・独白107-12-17 21:20
朝露風音携帯写真+...4*07-12-17 21:11
冬が来る携帯写真+...2*07-12-17 21:04
モノローグ信天翁自由詩207-12-17 20:52
好きに名づけてくれ鎖骨自由詩1*07-12-17 19:30
空の五線譜 服部 剛自由詩307-12-17 19:20
グラスの影 自由詩607-12-17 18:30
「詩境」菊尾自由詩3*07-12-17 18:07
一本だけ風音携帯写真+...2*07-12-17 17:49
宛てチグトセ自由詩107-12-17 17:24
   しんでもしんでも空はそら紅山「そわか...自由詩307-12-17 17:01
   初恋自由詩107-12-17 16:45
待ち人涙(ルイ)自由詩1*07-12-17 16:21
   やはり私は海の君紅山「そわか...自由詩507-12-17 16:09
オカリナ妖刀紅桜自由詩5*07-12-17 15:09
花火自由詩1*07-12-17 15:05
落ち葉の季節自由詩1*07-12-17 15:02
非を認めないケイ自由詩007-12-17 14:28
たなごころよしおかさく...自由詩4*07-12-17 12:18
孤独殿様が得る俳句007-12-17 11:20
可憐な少女ピート自由詩007-12-17 10:25
尊厳ukiha自由詩1*07-12-17 9:39
カイツブリ夏川ゆう俳句107-12-17 8:31
みんな去ってしまった涙(ルイ)自由詩1*07-12-17 7:51
「コール」菊尾自由詩0*07-12-17 7:04
たった一つの答えを出さなければなるまいて結城 森士散文(批評...1*07-12-17 4:30
永遠の終わりに寄せて氷吐自由詩207-12-17 4:13
波渦酸素の枷自由詩007-12-17 4:09
掃除kei99自由詩007-12-17 2:37
野 鼠beebee自由詩3*07-12-17 2:28
さかなのきもち亜樹短歌207-12-17 1:32
それでも地球はへこんでる奴らを足蹴にして回っているピッピ短歌1007-12-17 1:24
おひさましろう自由詩3*07-12-17 1:18
[カナリア]東雲 李葉自由詩1*07-12-17 0:44
蹈鞴川るか自由詩707-12-17 0:08

加筆訂正:
それでも地球はへこんでる奴らを足蹴にして回っている/ピッピ[21:46]
4首目変更
42rows, 1.04sec.