大きな 器にそそがれる 水
たっぷん たっぷんゆられても
どっしり
構えていてくれるから そそ ....
寂しい亡骸を一人抱いて
浜辺を歩いて一回忌
君よりも一つ多くの夏を知り
君のいない ....
ニコニコと笑っている
僕と世界の狭間にへばり付いて 辛うじて繋ぐそれは
二度と 空気に触 ....
ポイント制について考えてみると、そもそも人間の行為の根拠をどこに求めるかって問題になるわけです。そし ....
空へと還る器官は
僕には無いようなので
灰になれたらエアーズロックにでも
ばら撒い ....
鐘の音が響く
それは終わりの合図
吹きっさらしの風が指を抜け
僕はどこまでもそれに乗る
....
ぼくは詩を書きたい
苦労を積んでも
すぐに忘れてしまうのも
人の自然かもしれない
今 ....
見知らぬ一人にも嫌われないように精進しようと身を粉にする私は馬鹿だ!
何を世界に望んでいるのか
....
しずくを太らせ
響きを太らせ
風そよぐ溶岩洞穴の静脈血のように
水は水を刻み
音は音を刻み
....
どーでもいいけど。夢占いってメタファの宝庫だね。
なんかうろ覚えだけど、こん棒だったか警棒だっ ....
瞬間の波にさらわれて
僕らはっとして産声をあげる
永遠の海に溶けた心が
掬われたん ....
草の内の金の廃坑
砂に降る雨に
{ルビ慄=ふる}えに
夢みられている原
路のまわ ....
わたしは赤い糸
つながる先を求めてふわふわ漂っている
わたしは赤い糸
つながりができてにこ ....
あなたの背たけと同じくらいのビー玉が
ころがっているのを見つけた
光はずっと向こうから差し込んで ....
ハロー・グッバi.イ・ク燐バリー.iii Luluる
(没ッ主r・ボッシュ!may,ソープ-泥ィッ ....
その足 好きな足
ずっと触れたかった足
人間は足 足ににすぎないの
キレイキレイ白い骨 ....
そう、かでも、かなでもかなりでもかなりやでもいいんだよあの鳥の名前は
電話ってさび ....
岬の先の夕暮れ
小さな星を示して
十光年離れているから
あれは十年前の光だ
と、言う君は
....
お兄ちゃんは一生しあわせになれません だって死ぬまできょうだいだもの
ぶさいく ....
もう見えない昨日の太陽
もう見えない昨日の満月
もう見えない昨日の夕陽
もう見えな ....
お前のおっぱいの感触なんて殆ど覚えて無いんだぜ
小さくて小さくて可愛いおっぱい
小さくて小さくて ....
全てが上手く行っていなかった。
遊び呆けたせいでバイトを親に止められた。再開するために成績を残 ....
暗がりのなかの光の道
滴の道
空の強弱のはじまり
花の墓に降る朝の雨
遠い遠い雷 ....
もしあなたが魔法使いになりたいのなら
あなたのセカイを持ちなさい
あなたのココロをもちな ....
「何かを得るためには、それ相応の何かを失わなければいけない」
何かの作品のパクリとかではなくて疑い ....
雨降りのあと
新緑の疎水沿いを歩いた
みずみずしい大気
新緑の香
緑という ....
こんにちは、鼻子です。ポイント制度とかの話、おもしろいよね。あたしは、詩人じゃないし、詩も書かないの ....
ぼくは詩を書きたい
何も気にしないことに
気になるものである
今日もまた
朝の散 ....
おかげで
その夜
人間は初めて
魂を分かち合った
誰もが泣いた
泣かない人間はいなかっ ....
{引用=
雨あがりの 虹 ユメの様につづく 昼さなか
なだらかな坂道を ものがなしい 暗い絵を ....
真夜中に
ペパーミントの匂いのするタクシーの
バックシートに身体を沈めて
焦点をずらしたまま
....
ゼロックスを担いだ人が
命を狙いに来たので
タンポポで応戦しました
給紙トレーでの攻撃は
....
同じ病室のイノウエさん80歳は
背筋がピンと伸びていた
検査入院で退屈だからと
廊下で体操 ....
人生とは平野を地雷原に変える作業に似ている。
ひとしきり地雷を埋め終えたら
自分で地雷を踏み ....
いかれた奴の
説教じみた詩
いかれた頭の
くどいセリフ
クーラーの下
パソコン打ち
....
もっとほしいの?
なんでつながなくちゃだめなの?
別にもういんないよ
平気だよ
苦しくな ....
もしも裏切られたら
アップルジュースをお腹いっぱいに飲んで
満腹中枢を裏切って
....
マウスボタンを
ポチッと押して
メールを送り
画面を見る
それで終わりならばいいのだが
す ....
水色の空と白い雲
上を見上げるとそこにある
雲がいろんな形に姿を変えながら移動してゆく
....
出張先のビジネスホテル、その非常口からこっそり抜け出した。
ドアがしまらないように工夫しておくのは ....
一面のひまわり畑が見たくて
こゝまで来ました
しかしまだひまわりには
時期が早かったよう
....
祭りの準備に似た恋情の
予感は浮き世と離れゐて
逢瀬重ねる恋路の過ぎるは
最高潮の祭りの速度
....
無意味な夜更かしの後に
明けた朝の風を吸い込んでも
昨日の残りを埋めきれていない
事実だけが胸 ....
想いはどこへ連れて行こう
涙はどこで手放そう
忘れられないことばかりを持って
僕らは何度もここ ....
一人暮らしとは体育座りをする事である
そう思った今日という日
しゅくだいは
まえのひまでに
やればいい
ちからいれて
やらなくていい
それなりに ....
いつもいつも のぞくことができなかった
他者のこころの おくそこの くらがりを
のぞけないの ....
このタイトルで思い当たることは、大体同じだと思うのですが、それについてです。メイド喫茶についてのこ ....
退屈なボサノバを漂わせて
引き寄せるダイエットコーラ
夜に取り残された部屋で
キチンドリンカー ....
こころの
やぶれあなから
ひかりがさしこんで
ねむれない
あいまいな よる
ねむ ....
ぽっかりと開いてる気がした
おっかしいな、風水ではこの間取りはよかったはずなのに
なにかこの部屋 ....
私の中で水銀が蒸発していくようだ
体温で沸騰して犯されていく肺だ
今日も湿原は私以外のもので ....
プッチンプリンを 『プッチン』する余裕が欲しい
合理性なんて考えずに
空気穴開けて 白い大き ....
2006年5月25日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うつわ
ひより
未詩・独白
2*
06-5-25 23:58
ドギー
完食
未詩・独白
5
06-5-25 23:47
『Smile』
しろいぬ
自由詩
0
06-5-25 23:41
わからないことのわからなさについて
青色銀河団
散文(批評...
1*
06-5-25 23:31
遺言
完食
自由詩
2*
06-5-25 23:27
音階
仄
自由詩
2
06-5-25 23:04
ぽえむ君−坂道−
ぽえむ君
自由詩
4*
06-5-25 22:32
一人だけでも私を好いてくれれば
春日響
自由詩
2
06-5-25 22:31
わかるということ(過去作品)
セイミー
自由詩
3
06-5-25 22:27
夜明けに見た夢
uminek...
散文(批評...
1*
06-5-25 22:01
『ワンシーン』
しろいぬ
自由詩
4
06-5-25 21:49
水と日
木立 悟
自由詩
2
06-5-25 21:09
赤い糸
兎乃 しずる
自由詩
2
06-5-25 21:09
あなたの作るきらきらの中で
茜幸美
自由詩
2*
06-5-25 21:04
設計:世界の終わる日に唄う歌
六崎杏介
自由詩
2*
06-5-25 20:50
足
アサリナ
自由詩
0*
06-5-25 20:38
バイバイ、古語文法
ピッピ
短歌
7
06-5-25 20:35
星よ、ほしよ
たりぽん(大...
自由詩
13
06-5-25 20:28
お兄ちゃんあたしにデフラグしてください
ピッピ
短歌
8
06-5-25 20:19
もう見えないよ・・・・・君が
こめ
自由詩
9
06-5-25 19:22
おっぱい
虹村 凌
自由詩
1*
06-5-25 18:04
じゅうななさい
K+A
自由詩
1
06-5-25 17:25
小さな日
木立 悟
自由詩
5
06-5-25 17:14
【広告】ヨコハマ買い出し紀行 14巻
広告
06-5-25 16:36
魔法使いになる方法
朱桜天 遊雨
自由詩
0
06-5-25 14:33
獲得とその代償。
腰抜け若鶏
散文(批評...
2
06-5-25 14:29
神木
流人
自由詩
1
06-5-25 13:28
いつまでたっても分からないことについて
宮川三太郎か...
散文(批評...
4
06-5-25 12:43
ぽえむ君−癒心−
ぽえむ君
自由詩
7*
06-5-25 12:16
あたらしい武器
いとう
未詩・独白
15*
06-5-25 11:26
ディオニソスの宴 ★
atsuch...
自由詩
5*
06-5-25 11:05
あらかじめ決められているルートをなぞるようにタクシーは夜を走っていく
大覚アキラ
自由詩
3
06-5-25 11:04
新しい武器
たもつ
自由詩
5*
06-5-25 10:50
イノウエさん80歳
大西 チハル
自由詩
10
06-5-25 10:02
若造が詩人気取りで人生を語る。
yuma
自由詩
4*
06-5-25 9:24
詩人
ペポパンプ
自由詩
5*
06-5-25 8:30
おててとおてて
アサリナ
自由詩
4*
06-5-25 8:19
アップルジュース
ブルース瀬戸...
自由詩
3
06-5-25 7:52
夜汽車
あおば
未詩・独白
5*
06-5-25 7:20
空
静寂
自由詩
1*
06-5-25 6:27
寓話 不可解な死 44
クリ
未詩・独白
4
06-5-25 3:26
ひまわり畑の黄色
遊羽
自由詩
2*
06-5-25 2:41
先祭り
/N
自由詩
2
06-5-25 1:57
黒点の中心部に焼きついた笑顔を見たい
松本 卓也
自由詩
3*
06-5-25 1:45
蒼送
霜天
自由詩
16
06-5-25 1:12
一人暮らし
瀬冬翼流
自由詩
2
06-5-25 1:03
宿題
こむ
自由詩
3*
06-5-25 0:49
ものおもい
〃
自由詩
2*
06-5-25 0:42
メイドのイメージ
海月
散文(批評...
1*
06-5-25 0:38
きんいろ
かや
未詩・独白
2*
06-5-25 0:37
よる
こむ
自由詩
4*
06-5-25 0:29
穴
蟻
自由詩
2
06-5-25 0:12
おまえらでできている!
たりぽん(大...
自由詩
8*
06-5-25 0:02
プッチンプリン
水風-miz...
未詩・独白
1*
06-5-25 0:02
加筆訂正:
設計:世界の終わる日に唄う歌
/
六崎杏介
[20:53]
改題
若造が詩人気取りで人生を語る。
/
yuma
[11:35]
地雷の構成成分表を開示しました。
54rows, 1.02sec.