鼻を咬みすぎて
赤くなった鼻の下を見せても
好きなら
可愛いと笑ってくれるのかな
そうでなか ....
ことばは 生きる者にとって 切り捨てられない 手段のひとつ

ことばは 残酷でもあり 優しさでも ....

駅からの帰り
長くつづく塀のすみっこで
ダイヤルを見つけた
それは黒ずんでいて
たくさん ....
僕はいままでいくつかの詩を書いてきた。たぶん最初から数えると200編は超えている。
でもいまだにち ....
みんな誰もが
光と闇を持っている

けど
けど
誰も闇を見ようとしない

だって
だ ....


下駄の音に合わせて手玉そらに舞う犬と私の居ない季節に


詰襟が食い込む首で油揚げ拾う ....






好きなこ ....
まっている パジャマ姿の 君の電信


今日も手を振って別れるよ

君が小さく見えても

大きく手を振るよ

振り返 ....
陰欝な喧騒
潜り抜けて消える
潮騒の中で
あの声が聞こえる



白い光がこだます声
 ....
 現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を .... これからの人生を
海の中で
過ごそうと思う

ぼくの名前が
そうであるように
あなたのウ ....

どうしたら君に届くんだろう

たとえば木洩れ日が
レースのカーテンに映した
まだら模様の ....




ざらざらと走り
たどり着く
水のなかの火に
たどり着く


風は街の目を ....
キミが ボクの人差し指を
折れそうな 両手で
必死に
必死に
にぎるから

ボクの
折 ....
君は言う疲れてないの大丈夫?甘えられずに笑顔を返す

木曜の夜が来るたび思うのは君置き去りし今夜 ....
僕らは 一つの 曲がりくねった 鼻
尖り 早朝の 太陽に照らされた
老人の ショーツを 見ては
 ....


 

 

 団地の13階から2階が狂おしく
 ひん曲がる
 誕生日に欲しい
 ....
何事にも関わらず
こだわっていない、と言うのは嘘だ
それは自分を偽っている

それが真ならば ....
自分にこだわればこだわるほど、
お互いにとって難解になるのは当り前だ。
この事から逃れられるもの ....
世の中は変わってゆくけど、変わり方はおっそろしくのんびりしていて、どこがどう変わっていくのかよくわか .... 会いに来て
会いたいの

キスをして
キスしたい

会いに来て
会いたいの

恋を ....
かさかさ
こそこそ

内緒のはなしは
あのね、のね

葉っぱをめくって
こっそり隠す

かさかさ
こ ....
 
 思い通りにならなかった過去から
 手紙が届きました

 悲しい虚しい苦しいみすぼらしい ....
生かされている
胃に空けられた穴から栄養剤を注入し
機械に繋がれている

生かされている
 ....
わたしが眠っていると
ドアを開けて神様が入ってきて
わたしの口の中に何かを突っ込んできました
 ....
中学のころ
教科書の中に出てきた

ナンシーに会いたい

タケシの家にホームステイで来ただ ....
時計なんかちらちらみて
ふだんは全く気にしないのにね

私いつも云うのよ

時間に縛られる ....
森の奥に山あり月あり着陸す

出口しか知らぬと支配人は言う

影の頭の部分からちょうど支流に ....
君を中心に
僕が回っているわけじゃなく
僕を中心に
君が回っているわけでもない
それをちゃん ....


ながい
ながぁーい
長すぎる
蛇と言ったのは
ルナールの「博物誌」

心をこめて ....
ちろちろと燃える黒い火の
生ぬるさに黒く嘔吐する
塵灰と火種に
胸は重く焦れて
真空を穿つと ....
怪獣ギロンが現れた
地球防衛軍にはさっそく怪獣ギロン対策本部が設けられ
どうすれば怪獣ギロンを倒 ....


フリマの一番隅の方で
いなくなったままの父が
お店を出していた
犬がいっしょにいた
 ....






君の為に書こう。
君に向けて書こう。

そう決めて、
昨日一日、
 ....
巨大な草原で私は眠る


風が草の海に波を作り出す


その濃淡はまるで孔雀石のよう ....
胎内より産まれ出るとき 人は両の掌を握り締める
これからの生を掌から逃さぬように
そして命絶える ....
白い尾を差し伸べ遥か遠くへともう届かない紙の飛行機

いつだって変わらないままあるものと変わって ....
掴む為だけのバナナは無い
でも 掴むことで感じるバナナの存在はある
離れるだけの距離がある
で ....
夢を見せてしまったようでした
貴方への謝罪と
貴方への感謝を
この言葉に託しましょう

今 ....
 昼も夜も関係なくにぎやかな
 心の宿に灯るのは
 めくるめく孤独色した宇宙の中の
 母なる月 ....
長い夢から醒めた僕に
突きつけられた現実の嘘
温めてきた僕の想い
僅かでも君に繋がっていると
 ....
ここはひとつ青い桃になったつもりで屹立するもの
地の香りのするちいさな神様のように屹立するもの
 ....
#51

 花の降る午後に
 はちみつタンジェリンのどあめ
 口ン中で転がしながら
 歩い ....
今日が明日に変わるころ
行き交う吐息が途切れます
朝陽が尾羽に掛かるころ
胡桃のしずくが凍りま ....

髪手足もえるもえるわあたしたち 赤やオレンジや黄色になって




べにをさす ゆびで ....
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2005年11月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
洗濯機を洗濯蒼木りん未詩・独白105-11-10 23:47
ことばrenchu自由詩105-11-10 23:35
ゼロの方アンテ自由詩205-11-10 23:25
詩の書き方について青色銀河団散文(批評...905-11-10 23:20
ねぇ...saya自由詩005-11-10 22:55
少女って地獄捨て彦短歌405-11-10 22:54
素朴に好きなこと柚姫自由詩005-11-10 22:32
あしたも早起きなんだケド おやすみって、聞くまでは。小鳥遊儚俳句105-11-10 22:09
オータム・メトロノームたりぽん(大...自由詩605-11-10 21:41
tondem...自由詩005-11-10 21:39
ポイントとともに消えるもの恋月 ぴの散文(批評...12*05-11-10 20:52
海の中で草野大悟自由詩3*05-11-10 20:29
伝言落合朱美自由詩8*05-11-10 20:27
きんいろのうた(朝とけだもの)木立 悟自由詩405-11-10 20:02
るなちゃん。仲本いすら自由詩3*05-11-10 19:03
水商売一代 歩短歌2*05-11-10 18:57
僕らは曲がりくねった鼻奥津強自由詩305-11-10 18:57
トーマスブロッコリーサラダカンチェルス...自由詩605-11-10 18:47
爆弾格言汰介自由詩5*05-11-10 18:43
格言7未詩・独白005-11-10 18:32
ボレロに耐える−めざせ最強ミーハー佐々宝砂散文(批評...8*05-11-10 18:08
おまじないゆり自由詩105-11-10 18:06
あのね、LEO携帯写真+...7*05-11-10 17:45
過去からの手紙炭本 樹宏自由詩305-11-10 17:32
生命管理kw自由詩2*05-11-10 16:40
わたしが眠っているとチアーヌ自由詩205-11-10 15:51
ナンシーに会いたいベンジャミン自由詩8*05-11-10 15:38
女の子のはなしかなひめ自由詩1*05-11-10 15:06
黒川排除 (...川柳305-11-10 14:15
軌道FUBAR自由詩1*05-11-10 13:18
九官鳥あおば未詩・独白0*05-11-10 12:55
黒い火こしごえ未詩・独白6*05-11-10 12:44
怪獣ギロン大覚アキラ自由詩6*05-11-10 10:57
フリマたもつ自由詩21*05-11-10 8:39
「 ぷれぜんと。 」PULL.自由詩14*05-11-10 8:01
マラカイト・グリーンたかよし自由詩005-11-10 7:40
葬送譜恋月 ぴの自由詩7*05-11-10 6:44
ALWAYS一代 歩短歌0*05-11-10 4:12
ポエムカバ自由詩005-11-10 3:26
流れていく何かに乗せてキナコ自由詩0*05-11-10 1:57
明日に続くドアの鍵炭本 樹宏自由詩1*05-11-10 1:24
君の居ない夢を見よう松本 卓也自由詩2*05-11-10 1:14
屹立するもの青色銀河団未詩・独白105-11-10 0:56
フラグメンツ #51〜60大覚アキラ自由詩7*05-11-10 0:45
交差くろねこ自由詩205-11-10 0:25
ある断片ミゼット短歌1*05-11-10 0:09

加筆訂正:
黒い火/こしごえ[15:24]
ああ、やはり未詩・独白です。
黒い火/こしごえ[15:10]
段落修正しました。
黒い火/こしごえ[13:58]
添削しました。
46rows, 1.04sec.