すべてのおすすめ
少し早い気もいたしますが、
ゆっくり行きたいと思います。
青い指環のあなたへ
今日は朝、プラットホームでお会いしましたね?
背中が呼んでおりましたが、今日はクリニックの通院日で急いでおりま ....
みなさんこんにちは私は野施行と申します
久ぶりに帰国し挨拶をしています
おかしくもないです
近年の国民の窮乏は並大抵、半端でありません
農民 町民 合同一揆がおきてもいいぐら ....
いまだに90年代を引きずってる奴なんて、ろくでもない老害に決まってるじゃないですか。ひろゆきなんかも、あれは遅れてやってきた90年代表象みたいなものですから、最近は老害の代表格としてバッシングされてま ....
三泊四日。
長い長い旅だった。
※
新宿駅に戻ってくると、
十年過ぎたような感じがした。
帰り道も分からなくなっていて、四日前の来た道を思い出せなかった。
今回の旅は、あちこちで迷子に ....
11月20日(水)、
僕は、父と母に仲良くしていて欲しい。この世にひとつでも笑顔を増やせるなら、僕もその為に生きられるかもしれない。僕はもう、まるで自分のことしか考えずに生きてきた。自分ばかりが不 ....
通り過ぎる船を見ながら、僕は釣り糸を垂れていた。正確に言えば、投げていたのだが。音を立てて船が通る度に、水面には波が立った。そして人は、淡々と辺りをジョギングで走った。夏も過ぎて、走りやすいだろう。こ ....
高校2年の、あと少しで夏になるという頃に、
「高校を辞めて東京にいく」
と言い出した。
すると数日後、蒸発して行方不明だったはずの父が突然、現れたのである。
記憶の中の父は、足長おじさんみたい ....
今となってはなぜ守衛室にいたのか定かには思い出せない。工場の守衛だった恰幅のよい年配のおじさんが、正門を出入りする人や車両をよそめに僕たちアルバイトの三人に聞かせた。とつとつと、 ....
祖母に顔を見せるため、とにかく暑い中、久しぶりに実家へ帰る道すがらのことだった。
くたびれた半袖のシャツに、ベージュのハーフパンツを履いた六十代くらいの男性が、喫茶店の席に座ってゆで卵の殻を剥い ....
何日も詩が書けないと不安になる。これは昔からそうだが、特にインターネットを通して詩を発表するようになってからはその傾向にますます拍車がかかったように思える。そのため、年間100篇とか詩を書くようにな ....
まだ何も知らない頃から詩を書いていた。日記と詩と。いまでもときどき読み返す。あちこちから出てくるからだ。何も知らなかったけど、本当のことが書いてある。知っているよりも多くのことが書いてある。これは ....
😊今日は雨模様で、少し前から雨は上がったような感じ。
今日はダメだけど、晴れたりした日に、様子を見て、すぐ近くの鎮守様(神さま)の周りを今年も掃除したい。まあ、最初は、杉っ葉を片づけて、竹ぼうきで ....
ダイニングテーブルに突っ伏して眠っていたわたしを起こしたのは、携帯の着信音だった。積まれた本、レポート用紙、ボールペンたちにipadをざっと左手で、もがく様にどかして、携帯の液晶画面に触れる。布団以 ....
1月26日(金)、
社会的に穏便に生きていたい、そして人と交わりたい、と思うと、無理をしなければならない。でも、人と話したい。うまく話せなくてもいいから。人との間の壁を、一時的に、もしかしたら錯覚 ....
1月23日(火)、
昨日まで五日間、入院していた。自殺に失敗して病院に搬送されたのだ。二日間意識を失っていた。目が覚めてからは、死にたいという切羽詰まった気持ちが消えてしまっていて、何だか何もかも ....
*夜明け
ニュース屋が言ったように、一面識もない人間の生死のことなど、他人が分かるものなのだろうか。そう考えながら、Lは夜の間も歩き続けていた。S市の繁華街はそれほど広くはない、い ....
*精神病院
今から1年ほど前、Lは精神病院に入院していた。そこでは何もかもがおかしかったし、何もかもがおかしいことが正常だった。
人というのは、その置かれている環境にすぐに ....
……小曲は終わった。
木枯のような音が一しきり過ぎていった。
そのあとはまたもとの静けさのなかで音楽が鳴り響いていった。
――梶井基次郎「器楽的幻覚」
....
なるほどね。小学校のときの夏休みの宿題のときとおんなじだ。ぼくはおませな爺になっていくのか。内なる魂はほんとうは違うのに町内にいる魅力的な民生委員を演じ終わったようなツラは、何処かさびしくてね
....
そうだ。1995年3月のあの日。缶コーヒーを買いに外にでたら、ボロ車に乗ったフリージャーナリストみたいなだらしない男が私の姿を見つけて「無修正のエロ本買いませんか?」と声をかけてきた。気持ち悪かった。 ....
2023年10月5日朝
もしかすると
東京は
ずっと
夏が続くと
思ってました。
いきなり
昨日から
秋が来た感じ
涼しい朝。
あっという間に
冬になるんだろうな
....
本当は完結したなりにしておこうと思っていましたが、今回のシリーズを読んで下さった方々のために幾らかの説明責任がある気がずっとしていました。そんな訳で蛇足を足し添えておきます。
....
正しい貨幣観に気づくと、財務省の官僚を筆頭にした、財政均衡主義者や、財務省の御用学者や、その取り巻きの財政破綻論者や、訳の分からない緊縮財政派の主張していることが、バカバカしすぎて、とても聞いていら ....
三月二十五日 月曜
天氣 晴
起床 五時三〇分
就床 十一時二〇分
朝八時に學校へ行つて二十戔づつお金を集めました
そしたら太田方面汽車通學団の人達が「私達は七十五戔づつ集めて十 ....
長く続いた地の時代が終わり、風の時代が訪れようとしています。弥勒の時代の始まりでもあります。弥勒の時代が始まる条件は一つだけ、正しい貨幣観を持つことです。
銀行から借金した時と、国が国債を発行し ....
つやつやの犬はコンビニの手前の曲がり角にいる。もちろん曲がり角に建っている家で飼われている、という意味だ。朝はカーテンの隙間から外を覗っていたりする。50代くらいの男性に連れられて散歩する姿も ....
その日、ボロアパートの一室に帰って来ると、玄関のドアを開けてすぐに、花が一輪投げ捨ててあるのを見つけた。俺は一人暮らしで、花などには興味がない。従ってこれがなんという花なのかもわからない。花を持っ ....
財務省と結託している緊縮財政派の御用新聞が、今度は日銀の保有国債に含み損が生じたと騒いでいる。日銀が債務超過になって破綻するとでも言いたいのだろうが、ここまでくるとザイセイハタンガー的オオカミ少年だ ....
僕は積極財政賛成派だけど、政府に無限に国債という名の、貨幣発行をしろというつもりはない、節約すべきところは節約するべきだけど、必要なところには必要なだけの金を出せと言っているだけだ。
防衛費を増 ....
この九月に母が亡くなった。二〇〇四年に妹が自死し、二〇一一年に父が病死しているので、五〇年以上ずっと独身のままの僕は、これで家族をすべて失って本格的に一人になったことになる。母は妹が亡くなった直後か ....
山人さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(249)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
femme_fatal
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りつ
散文(批評 ...
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24-12-4
野施行三十万円_②
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水恋鳥魚 ...
散文(批評 ...
3
24-12-2
『90年代邦楽』はなぜ懐メロにならないのか?
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おまる
散文(批評 ...
4*
24-12-1
旅
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りつ
散文(批評 ...
4*
24-12-1
日記(思うこと)
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由比良 ...
散文(批評 ...
9*
24-11-22
釣りをした日
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番田
散文(批評 ...
2
24-10-22
父の隠し部屋
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おまる
散文(批評 ...
2*
24-10-7
世間
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湯 煙
散文(批評 ...
5*
24-8-11
羽(加筆した結果、散文に投稿することにしました)
-
パンジー ...
散文(批評 ...
3
24-7-29
多作であること
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
2
24-5-24
むすめのこと
-
はるな
散文(批評 ...
7
24-5-16
【つらつらと思うことなど】
-
こしごえ
散文(批評 ...
5*
24-4-19
violet
-
パンジー ...
散文(批評 ...
2
24-3-20
最近の日記
-
由比良 ...
散文(批評 ...
2*
24-2-4
入退院後の日記
-
由比良 ...
散文(批評 ...
1
24-1-26
Lの昇天③
-
朧月夜
散文(批評 ...
3*
23-12-19
Lの昇天②
-
朧月夜
散文(批評 ...
2*
23-12-19
Lの昇天①
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朧月夜
散文(批評 ...
2*
23-12-19
いまだ山登りを続けている君へ
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足立らど ...
散文(批評 ...
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23-12-3
2023年11月29日_だらしない男の話しから
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足立らど ...
散文(批評 ...
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23-11-29
雑記
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足立らど ...
散文(批評 ...
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23-10-6
女學生日記について
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TAT
散文(批評 ...
6*
23-5-4
「クレクレ星人の独り言8、正しい貨幣観を理解しよう。」
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ジム・プ ...
散文(批評 ...
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23-5-2
女學生日記_六十一
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TAT
散文(批評 ...
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23-4-2
「母への手紙」
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ジム・プ ...
散文(批評 ...
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23-3-22
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23-1-26
どうか咲いていて
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「クレクレ星人の独り言2」
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散文(批評 ...
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残された怠惰
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4*
22-11-2
1
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