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10月15日(土)、
少し遠くの図書館に行って、小説を借りてきた。陽だまりは懐かしく澄んでいた。小説からは、少しレモンの匂いがした。
(小雨の朝とは違う昼の光や、少し遠くに来たという身体の浮遊感 ....
この頃は、多分軽躁状態だ。毎日が楽しい。けれど一抹の不安。
今僕はふわふわ浮いていて、ほとんど喋り尽きるということがない。身近にいる母が僕のお喋りの一番の犠牲者になっている。僕は何時間でも喋る。 ....
{引用=
「夏の思い出」江間章子
夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小径
水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石 ....
雨が音を立てているだけの外を、昨日必死で足を出して走っていた僕の姿を思い出す、誰も知らない夜の用水路の脇で息を切らせていた…。昔原美術館で見たことのある呼吸する男の映っていた映像作品を思い出す。無料で ....
わたしの散歩地図は人通りの少なさを最優先で作成されます。するとふるかったり、怪しかったりする道で構成されてとても具合がよかった。雨でなければ週に四、五日は歩き回ります。
枯れた花は、蕾や咲きほこる花 ....
有名人の自死が相次いでいる。
コロナ渦以降特に、最前線で活躍している芸能人が、
突然何の前触れもなくという形での訃報にはとてもショックを受ける。
そして訃報記事やテレビのニュースの末尾には、 ....
紙巻タバコのシケモクと電子タバコを交互に吸っている。
電子タバコに切り替えてから一年も経たないのに電子タバコの吸引器を三回も買い替えた。発煙コイルが焼き切れる前に吸引器本体の電池がダメに ....
なんでこんなにウクライナのことを考えなければならないのか、わからない。でも気になるんだな。それで書きます。こんなに年取ってて、嫁姑戦争(冷戦から熱戦まで)が続く家の中で永世中立を決め込む(もちろん不 ....
四月八日 土曜
天氣 雨後晴
起床 六時二〇分
就床 十時三〇分
お兄さんは雨が降つたので電車で行かれました
お二階から見てゐると新入生の方が嬉しさうに父兄の方に連れられてお通りに ....
生きていることだけが感覚を埋めていくような気がする音楽のように、今は聞こえていた。そして、電車の過ぎていく光景と、駐車場から姿を消した車の形態のそこに存在していたシルエットを目を凝らすことで、見て ....
朝日がまた砂時計をひっくり返す。お茶碗に盛られた白ごはん、味噌汁、鯖の塩焼き、目玉焼きにサラダ。こんな朝ご飯は脅しだ。ひどく脅迫的だ。
駅のホームにベンチがあって、サラリーマンが二人座っている。一 ....
2022.03.04(金)
やっと金曜日の夜、落ち着ける夜となった。
私はお酒を断っているので、日々に晩酌などない。しかし思い返せば、日々の晩酌、その落ち着きも幻想であった。
今日は明 ....
今朝は七時に妻の物音で目が覚めた。朝食、トースト二枚にヨーグルト、アイスコーヒー二杯トル。美味しかったです。頂きました。
妻に使っていなかった毛布を貸したのだが、匂いがするらしく、その毛布を洗濯 ....
2022.02.26(土)
今朝は五時に目覚めたが、二度寝して妻の生活音に目覚めた。贅沢な朝だった。夢は必死禁煙している夢だった。かまわず、起きてからアメリカン・スピリットを喫った。
....
2022.02.20(日)
雨水、といっても未だ寒い朝である。加えて小雨がふっていた。今、ベランダから眺めたら止んでいるようだが、また降るかも知れない。
朝、はやく起こすように、妻 ....
2022.02.11(金)
昨日は日課の自由律俳句も書かず、と云おうか書けず、早々、眠りに就いた。
さいきんは妻のベッドで眠っている。暖房費の削減、ということもあるが、私が普段眠っている、南 ....
特にこれといって上手く続けられる仕事もなく、思い出したように働いては数日後には辞めている俺たちにとって、のんびりとしけこめるモーテルなんかあるわけもなく、だから俺たちはいつでもなんとかガソリン代だけを ....
今朝は寝起きから眠気がなかなかとれず、なにかイベントめいたことがある日は必ず眠たいので、今日もなにかあるのかな、と思いつつ過ごしたが、平凡な日だった。
朝食はトースト二枚にヨーグル ....
2022.01.28(金)
さて、禁煙をはじめようと思った。考えた。
おそらく、もっとはやく煙草はやめるべきであった。私は脳に障害を負っているのだが、煙草はその薬のとりこみを阻害するのであっ ....
当時、カレーライスという料理はそれほど有名ではなかった。カムパネラが初めてそれを食べたのは海の上だ。それは「沈まない要塞」と呼ばれ、バロック調の広間や食堂を備えたとても戦艦とは思えないくらい豪華でお洒 ....
2022.01.22(土)
今朝は六時半に妻に起こされた。
大寒の朝である。窓開け放てば青空、春をおもえば、現状に溜息ばかり。
ともかく去年の年末から、自由律俳句を書き落としつ ....
最近やたら難しい漢字を使った詩が多い。いちいち検索するのも面倒なので
、そんなものはスキップする。いったいこれらの詩の作者たちは何様なのだ
ろうか。有名な詩人のものなら、そんな手間をかけても読む価 ....
今日も、妻の体調が優れず、コンビニエンスストアで妻におそば、私はカップラーメンと、夕食を買ってきた。
こづかいを食費にあてるのも心配なので、はやく妻には全快してほしいものだが、心因性の病気な ....
2022.01.16(日)
昨晩は疲労していて、それは病院での診察で長く待ったことを理由にして、早々眠ったのだが、七時起床といつもより遅い目覚めだった。
加えて、昨晩は煙草をやめようと ....
年始から、尖っていた妻が落ち着いてきており、昨晩の妻は上機嫌だったので良かった。
昨晩、いけないとわかりつつアイス・コーヒーを飲んでしまって、目覚めはあまり良くなかった。それでも朝食、 ....
今、明日のしごとのプレッシャーからか、心が不安、安定していないので、ともかく日記を書いて、頭を整理して、次いで副産物として、心が安定すればいいと考えた。私は相当の臆病者なのである。そして、不安か ....
2022.01.10.(月) 祝日
十日、元旦からの魔法も消えて、語弊があるかも知れないが、平凡な日々にかえって、自己の力をもってして、日々のよろこびをつくっていくべき、となる。
ま ....
よく晴れた朝です。けさは不思議な夢をみて、寒さに目覚めると妻がもう起きていて、厨で沢山のペットボトルを洗っていました。感心しました。
妻に毎朝の定番のアイスコーヒーを淹れていただき、ノート・パソ ....
ブラジル産の鳥もも肉のパテの皮に三か所、身の方に七か所くらい切り目を入れて、醤油を振りかけて皿に乗せて、身の方を上にして電子レンジで七分、焼いて、ひっくり返して、皮を上にして電子レンジで二分半、焼い ....
一年の計は元旦にあり、といわれるが、不精なじぶんは今年の目標を七つにしぼった。
これについて、筆をすすめながら、子細に検討して、まとめたいと考えた。
〇仕事を欠勤しない
私は肉体労働 ....
山人さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(249)
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日付
日記、思ったこと
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由比良 ...
散文(批評 ...
7
22-10-15
羽化することのない痛み
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由比良 ...
散文(批評 ...
2*
22-10-14
「夏の思い出」の詩人、江間章子
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藤原 実
散文(批評 ...
3*
22-9-23
昨日のランニング
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番田
散文(批評 ...
1
22-7-15
歩きスマホはよくない
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soft_machine
散文(批評 ...
1
22-7-10
悩み相談について
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TwoRivers
散文(批評 ...
6*
22-6-11
「五月六日、雑記」
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ジム・プ ...
散文(批評 ...
4+*
22-5-6
なんでこんなに
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オイタル
散文(批評 ...
1
22-4-15
女學生日記_一
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TAT
散文(批評 ...
3*
22-4-8
季節の中のシルエット
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番田
散文(批評 ...
3
22-3-19
可愛い女の子たち
-
幽霊
散文(批評 ...
3
22-3-12
雑文_2022.03.04(金)
-
田中恭平
散文(批評 ...
2
22-3-4
雑文_2022.02.27(日)
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田中恭平
散文(批評 ...
4
22-2-27
日記_2022.02.26(土)
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田中恭平
散文(批評 ...
2
22-2-26
日記_2022.02.20(日)
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田中恭平
散文(批評 ...
3
22-2-20
日記_2022.02.11(金)
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田中恭平
散文(批評 ...
2
22-2-11
ボロボロの壁
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ホロウ・ ...
散文(批評 ...
4*
22-2-6
日記_2022.02.04(金)
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田中恭平
散文(批評 ...
4
22-2-4
禁煙_2022.01.28(金)
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田中恭平
散文(批評 ...
3
22-1-28
戦艦パラダイス号
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atsuchan69
散文(批評 ...
3*
22-1-23
日記_2022.01.22(土)
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田中恭平
散文(批評 ...
3
22-1-22
あらたな詩小説の世界
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st
散文(批評 ...
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22-1-20
日記_2022.01.19(水)_夕べ
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-19
日記_2022.01.16(日)_朝
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田中恭平
散文(批評 ...
2
22-1-16
日記_2022.01.15(土)_朝
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-15
日記_2022.01.10(月)_祝日_夕べ
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-10
日記_2022.01.10(月)_祝日
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-10
日記_2022.01.09(日)
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-9
ジリ貧の毎日
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ジム・プ ...
散文(批評 ...
3*
22-1-9
一年の計
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田中恭平
散文(批評 ...
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22-1-2
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