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芍薬も



蒲公英すらも



凄惨に












ガソリンの火で








花朽ちて尚




 ....
Lay Down Sallyがかかる

ハッとする

(゜ロ゜)

仕事の合間

有線の歌


















 ....
とどくきみ電話の声にねころんで
正しく蒔いたわたしの母音


はじまりの予感にまみれ匂い立つ
いとおしい小さな過ちよ


今日もやっぱり晴れたよねわたしたち
多摩一番の ....
傷つけて




踏んで組み伏せ





物にしろ







逆もオーライ





 ....
無造作に投げ捨てられたポケモンと携帯電話とコカコーラ もとめあうことのできない淋しさはなんてきれいな夕立だろう



ねえ、死にませんかとふいに問いかける硝子のようにうつくしい人



すきまから洩れだした風 ああきみの前世はぼく ....
傷つく度に綺麗になれたら 私はひとりでも心の底からの孤独にならず 綺麗な自分である事に、安心していたい。 不思議だな少し不思議だ覚えてるいや嘘ごめん誰ですあなた

落下してきたような鳥たぶんあれ青鷺かなと思うんですよ

プルートー愛していない逃げてくれとにかく片目抉りたい也

わからない木々の ....
選ばれる そんな夢想にとり憑かれ
髪も梳かずに誰そ彼を行く
普通の女の子の日常を見て 熱いお茶を飲んだ 優しい気持ちになれる。 する事もなくて真夜中ぼんやりとモノクロ孔雀を鮮やかに塗る


あの頃は確かに僕ら透明度高くて空も嫉妬していた


閉じ込められていない 朝食は海 ここから遠い僕のはじまり

 ....
世の人は自分も含め生まれつきマゾヒストかと哲学しては

かつお節みたく体を削りたくなる日に見つめ、エゴン・シーレの。

いなくなれ、いなくなれよと繰り返し、午前三時の新聞ことり。

手首か ....
麦わらを被りて座る母の背に今日は夏日であったとおもう。

敗戦と聞き自害した青年の血のなき跡に自転車とめて

よろめいて叫ぶ彼らの声などが含まれたる潮戦後にならず

日本戦没学生の手記など ....
き君みを立てるるく首ららられる鴨居には川わをんんん

(世(ゐ)界は下僕と君で閉じて囲る)3.141592...

芍薬を芍る薬のあるものと祟れぬ根のぬ己の身くだ(再)

口縄は口に出すと ....
ネックレスをつけるひとの息遣い 動物の




 ....
熱風と潮のからさに生足を出したというのは言い訳だろう


追想と他人の秘密を剥がす酒 求めないはずの指先を磨ぎ


隙をみせ皮膚が食われるもよおしを芽吹ける場所が賑わっていく
とくん、とくんときみはうなずいて
真昼の空をひろげてみせた

背伸びして手をのばしてもまだ遠い
青の時間につつみこまれる

目をふせて きみは何かを想ってる
雲にかくれた月に似ている
 ....
もし僕が今夜悲しく死んだなら
すこしぐらいは
君も笑うか


































 ....
トーストを
やや焼き過ぎて償いに
少し厚めに
マーガリン塗る



 ....
 .... はみがきの




チューブからから


 ....
始まりのながしそうめんひとすじの流れを開いた歌を覚えてる

水面へとそして空へと浮かび出たばかりのように濡れた満月

ぽっかりと伐りひらかれた森の中ヤブラン静かに工事を待ってる
 
なつか ....
わだつみの海に去りにし人々よ生まれ変われよ花ふる里に そのひとが
最後のひとで
ないことを

 きみはそろそろ
 認めるべき
 .... 白濁が白濁に午後つらぬいておまえを息に刻む刃の先




一時から一時半にてひとり縫う花の棘の指つぎはぎの指




夜が消え夜の代わりの夜が笑み早すぎる星に刺 ....
流れ星
鮮やかに降れ
今すぐに
僕の心臓
射抜け貫け







 ....
化膿した傷口をさすり続けている 夕焼け、風のにおいがしている



奥まったところに隠しているような恋だったからいけないんでしょう
おそろいの人のからだで手をつなぎもう離さないと声も聞こえた
はるなさんの短歌おすすめリスト(123)
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