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ひとりきりだった昼には、髪を耳にかける仕草で、私は私である事を保つ。 傷つく度に綺麗になれたら 私はひとりでも心の底からの孤独にならず 綺麗な自分である事に、安心していたい。 普通の女の子の日常を見て 熱いお茶を飲んだ 優しい気持ちになれる。 君の事など忘れたという顔で、今はやや慣れてきた、規則通りの生活をしている。
君と会うのも関わるのも、これっきりにしたいと願いつつ、
身体に似合わない君の声が聞こえて
まだお互い生きてることが嬉し ....
子供の頃、私も君も涼しい格好をして近所にある人の家の花壇に集まった。
その場所には私が誘ったのだった。
私はこのピンクの花は蜜が吸えると言って花に口を付けた。

君は私を疑って、引 ....
ビルの上を飛ぶ、鳥は自由なのか?

狭い街で食料を漁って、何かめぼしいものを見つけないと生きていけない。

人間の私は餓死が嫌だった。

ものを食べれずにひとりで死ぬことが恐ろしい。

 ....
黒いソックスを穿いて
指定された紺色のカーディガンの上に、黒のブレザーを羽織った。
今日も学校に行かなくては
何の為に、卒業する為に。
制服を着ると体が微かに緊張感を保ち
胸を真っ直ぐに張ろ ....
身体を綺麗に取り繕うのは、骨が折れる。
昔より太ったのは、コンビニで働いていたからだと思う。並んでいる不健康で高カロリーの食品が目に入ると、
はるなさんの山岸美香さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
昼食- 山岸美香短歌112-8-6
短歌- 山岸美香短歌111-10-31
短歌- 山岸美香短歌211-10-6
まる。- 山岸美香自由詩211-9-26
夏の子供- 山岸美香自由詩211-9-1
自由- 山岸美香自由詩211-5-4
制服を脱ぐとき- 山岸美香自由詩6*11-3-1
いしのみち- 山岸美香自由詩3*10-2-22

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