マタハラの国じゃ子どもを増やせない 冷たい夜に
悲しい言葉が一つ
私の身に落ちて
もう途方に暮れる
気分でありました

静かな街に覆われて
1人彷徨っていた
午前2時のことでありました

憂いの言葉は
具現化す　.... 壊れちまった両手が蜉蝣の月掴もうとしている 内村も『おカッシーナ』と思ってた 夜全体が不気味な光を投げてくる ＣＴに必ず映る地縛霊あした天気になりますように 無関心無関心夜のままのセロファン 薔薇色の南部鉄瓶秋の雲 夜になるといつも
自分しかみえない
だからさみしくなるんだ

朝がくれば世界がみえる
だから歩きだすんだ

さみしい夜を
こえるために眠るんだね

なんのためになんて考えない
い　.... 花火はまるく枯れていきます
ショーケースの中の目玉焼き

跡
煙の輪
海月だよね

水族館で青い光に泳ぐ球形の
触手は意思もなく揺れていて
夜を渡る浮遊はそれぞれに
腕を伸ばす
　.... 自分の時間は
有限であるから
あなたのためにも使いたいと
思ったならば
それは
それほど大切に思っている
ということである

目を閉じると
香る風は海の匂い
懐かしく思うあの日　.... 自分を描き出しながら東京２４区は月の匂い 太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない 秋風や遠吠えしたる老チワワ どのような世界に住めば
窓の向こう
詩を書くこともなく
比喩など使う必要もなく
あなたに
花や
歩道の水たまり
そのままに
伝えられるのでしょう。
いつか見た
夕方に降りはじめた雪　.... 長くなる短かった杭の話 いつになっても
明日がくるのがこわい

ひとりはこわくはないのに
明日がくるのがこわい

わからないからこわい
あなたのことのように

しらないことにかこまれて
しらないふりをし続　.... きみは
とてもきれいだから
それが理由で
いつか死ぬんだよ
うらやましいな、
冬の檸檬を
ひとつ
ポケットに入れている
きみの感性を
いつだってぼくは
軽蔑してます。 眠れない鳥が
夜ふかしする季節
月のあかりで
読書を終えて
きれいな枯葉を
栞に変えて
枝の先へ
飛びはねて
ざわめく森のメロディを
食べている。 笑わせてくれる首相を選べれば

｛引用＝
グアテマラ
｝ 流れ星に祈る願いは自由だよね
好きなこと頼んでもいいんだよね
この内緒の涙を止めてください
この悲しさを嬉しさと取り替えてください
この現実を悪い夢だったことにしてください
流れ星に祈る願い　.... ハロウィンのお菓子を誰も欲しがらず この胸に　さよならの声が降りやまない

首はキリンになったまま 真夜中の合わせ鏡に血がべとりあした天気になりますように 逢う人逢う人アリアレルギーのアリクイ しにたい　　　　　　　　　　　　　　　　　（モリマサ）
なんでこんなにみんなにあやまってばっか
つかれた
つかれた
つかれた
つかれた
詩をやめたい
てゆーか詩とかできない
コンセプト　.... 泥沼の維新の意味を辞書でひく ｛引用＝
2015 10月24日、25日のツイッター上の企画
　#空想の街【ハンツピィの宴】に参加しました。
「詩の学校」というお話を書きました。２日目は主にガールズバンドのお話。
詩について　.... 純粋に野球やってる賭けてもいい いつまでも沈んでいたい
海の底深く　自由に泳いでいたい

かんたんなこと　君といっしょにいたい
シンプルに　ふたりで明日をつくりたい
風をあつめ　抱き合えたらいい

君となら楽しい
　....

ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト（2039）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
マタハラの国じゃ子どもを増やせない	- 北大路京 ...	川柳	7	15-11-14
流星群	- 瑞海	自由詩	6*	15-11-9
壊れちまった両手が蜉蝣の月掴もうとしている	- 北大路京 ...	自由詩	3	15-11-9
内村も『おカッシーナ』と思ってた	- 北大路京 ...	川柳	2	15-11-9
夜全体が不気味な光を投げてくる	- 北大路京 ...	自由詩	9+	15-11-7
ＣＴに必ず映る地縛霊あした天気になりますように	- 北大路京 ...	短歌	3	15-11-7
無関心無関心夜のままのセロファン	- 北大路京 ...	自由詩	5	15-11-6
薔薇色の南部鉄瓶秋の雲	- 北大路京 ...	俳句	2	15-11-6
ひかりをつくる	- 朧月	自由詩	3	15-11-5
○	- はて	自由詩	3	15-11-5
有限	- 瑞海	自由詩	6*	15-11-5
自分を描き出しながら東京２４区は月の匂い	- 北大路京 ...	自由詩	7*	15-11-5
太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない	- 北大路京 ...	自由詩	7	15-11-5
秋風や遠吠えしたる老チワワ	- 北大路京 ...	俳句	4	15-11-5
世界は冬の夕方	- 左屋百色	自由詩	6	15-11-4
長くなる短かった杭の話	- 北大路京 ...	川柳	4	15-11-3
こわがり	- 朧月	自由詩	2	15-11-3
冬の檸檬	- 左屋百色	自由詩	9	15-11-3
森の夜食	- 左屋百色	自由詩	4	15-11-3
笑わせてくれる首相を選べれば	- 北大路京 ...	川柳	2	15-11-2
雨降りの真昼に	- もっぷ	自由詩	6	15-10-31
ハロウィンのお菓子を誰も欲しがらず	- 北大路京 ...	川柳	4	15-10-31
首はキリンになったまま	- 北大路京 ...	自由詩	3	15-10-29
真夜中の合わせ鏡に血がべとりあした天気になりますように	- 北大路京 ...	短歌	3	15-10-28
逢う人逢う人アリアレルギーのアリクイ	- 北大路京 ...	自由詩	4	15-10-28
モリマサ、ポエムやめるってよ。	- モリマサ ...	自由詩	5	15-10-26
泥沼の維新の意味を辞書でひく	- 北大路京 ...	川柳	2	15-10-26
詩の学校＿【ハンツピィの宴2015】	- 北大路京 ...	散文(批評 ...	4	15-10-26
純粋に野球やってる賭けてもいい	- 北大路京 ...	川柳	3	15-10-25
海の底深く/恋は目がまわる	- 北大路京 ...	自由詩	5	15-10-24

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