街の中で
あなたに呼び止められた気がして

街の中で
あなたの服の匂いがした気がして

街の中で
あなたに会いたい気がして


ふりかえって

何もない道
何も聞こえない
 ....
バブルバスにドライアイスを入れたのが魔法使いの一歩目でした もし私が
あなたの目の前に
立っていいとしたら

もし私が
あなたの目の前で
MG69を持っているとしたら

もし私が
Aメジャーセブンのコードだけじゃなくて
他のコードも出来 ....
箱庭にショートカットのマーメイド 虚ろな純情をたてて十六夜の海 星祭ガラスの靴の渡る河 永久不滅ポイント0のぼくら硬度10の憂鬱ふらっと


こめかみに指ピストルを押し当てるネジ式のサイレントサイレン


こなごなと呼吸うれいてる断片たちうちできない夏に埋めて
 ....
今日は月で明るいから
すこし外をあなたと歩く

真っ暗だった足元は
いつの間にか明るくなって

手を引いているあなたは
少し寂しそうな顔するんだね

君が地上へ降り立った日
天 ....
立ち漕ぎでペダルを漕げば何処までも行ける気がした羽根もないのに 一瞥して去るシャッター商店街 飲み干したラムネ瓶から玉とれず入道雲がひたすら白い 遠くの人を思って 想って
啼いて 泣いている
あなたを 私が慰めたい

私は記憶の欠片でしか
ないはずだから

決して私の気持ちに
気付いてはいけなくて

そのまま消え ....
巻き戻せない時間の中にきみが
凍て笑う


月の光が撫でていく輪郭 きれい
なにをおもいだそうとしているのかな 私は
融けていくハートに唇震え いきができない
新しい命が輝く影で
使い ....
少し悲しくなったり
少し辛くなったら
ここの海へおいで

たくさんの悲しみを
たくさんの辛さを
持ってきてはいけないよ

海が真っ黒になってしまうからね

涙を拭いて
裸足でくる ....
書き込みが増えるSNSの前で

見ない振りをしてみても

「三百年に、一度くらいしか会わない。」と

冗談を返しても

あの人の存在感が解からない。。

(誰かが作る、虚像なのか? ....
警報の鳴り崩れたる冷奴 あなたとは
心全体は通じているようで

心の一部分は
全然通じてないの
そんな感じなの

こんなにずっと一緒にいるのに…
こんなにずっと一緒にいるから?

いちばん大切なあなたとさ ....
思うんだけども
きっと僕ら何もわかっちゃいない

この世界が何で出来ているのか
君と僕の違いは何なのか
生きるっていうことが何なのか

正しい言葉で説明できるかい?

出来な ....
月が半分、見当たらないの
誰が消したの?
君が取ったの?
純粋にまんまるに
君の事、想ってた
なんでそんな事言うの?
なんで裏側を見せてくれないの?
私じゃ、ダメなの?
お願い ....
ありがとうも言えず夜の喫茶店 ほろ苦い酒を吐き出した翌日
(さあ)
起きたくない朝にはいつもそこに甘い夢がある 。










※著名なお名前を拝借いたしました。本人様には一言お詫び申し上げて ....
百日紅ガッカリした最終回 郊外上空/

図書館からコンビニまで
君の言葉が消費される
ビルの屋上では詩集が燃やされる
もう、僕は、
自分を疑っているんだ。
響きまくる音、音、音、
あらゆる音が郊外上空を支配する ....
カーテンに包まれ透明人間 人間をやめてジョジョ立ち あのころ書いた悪魔の詩は
どんなだったっけ

消しゴムをいっしょうけんめい動かして
きれいに消して かわりにたんぽぽの詩を書いたけど
きっと先生にはバレていたと思う

たんぽぽの詩は選ば ....
きりとる
春の桜の紅
夏の氷の青
秋の葉の黄
冬の山の白

きりとる
いつかの誰かが造った
黒い手のひらサイズの箱で
君の笑顔も
きりとる キリトル

きりとった残像
訴える ....
今日は本当についていない

朝から君は口開かずだ
ずっと僕に背中を向けている
「お前さんには顔見したらん」
と言わんばかりに

なにか悪いことしたか
なにも覚えていなくて
す ....
こんな夜には
ラジオを聴いて
はやくきえたい
墓までの道はタモリの好きな坂
ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト(2039)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
過去- 瑞海自由詩4*14-9-13
バブルバスにドライアイスを入れたのが魔法使いの一歩目でした- 北大路京 ...短歌214-9-12
スポットライト- 瑞海自由詩3*14-9-11
箱庭にショートカットのマーメイド- 北大路京 ...俳句214-9-11
虚ろな純情をたてて十六夜の海- 北大路京 ...自由詩614-9-9
星祭ガラスの靴の渡る河- 北大路京 ...俳句314-9-9
硬度10の憂鬱_ - 阿ト理恵短歌9*14-9-9
月明かりの人- 瑞海自由詩4*14-9-8
立ち漕ぎでペダルを漕げば何処までも行ける気がした羽根もないの ...- 北大路京 ...短歌814-9-7
一瞥して去るシャッター商店街- 北大路京 ...自由詩214-9-6
飲み干したラムネ瓶から玉とれず入道雲がひたすら白い- 北大路京 ...短歌1414-9-6
見守り_忘れる- 瑞海自由詩5*14-9-6
輝ける世界- オオカミ自由詩314-9-6
海の洗礼- 瑞海自由詩7*14-9-6
嫉妬- 梓ゆい自由詩114-9-5
警報の鳴り崩れたる冷奴- 北大路京 ...俳句414-9-5
空白- 弓夜自由詩2*14-9-5
それでいい- 瑞海自由詩3*14-9-4
半月切り- 凍月自由詩4*14-9-4
ありがとうも言えず夜の喫茶店- 北大路京 ...自由詩414-9-4
北大路京介の世界- アラガイ ...自由詩7*14-9-4
百日紅ガッカリした最終回- 北大路京 ...自由詩114-9-3
4つに切れてる現代詩- 左屋百色自由詩13*14-9-3
カーテンに包まれ透明人間- 北大路京 ...自由詩614-9-2
人間をやめてジョジョ立ち- 北大路京 ...自由詩314-9-1
あえない詩- 弓夜自由詩2*14-9-1
キリトル- 瑞海自由詩6*14-9-1
背中の言葉- 瑞海自由詩3*14-8-31
_- ある夏自由詩214-8-31
墓までの道はタモリの好きな坂- 北大路京 ...俳句214-8-31

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