夕刻の残光、一伸び
響き入る旋律の揺れ
美しく優雅に寛ぎつつ
次第に消えいく感覚の現れ達
くぐもることなく鮮やかに
ゆぅん ゆぅうん ゆぅうん
上から下から前から後ろから

 深く濃く ....
懐かしい街
子供の頃住んでいた
店はほとんど変わって
思い出の場所は半分以下に削がれても
頭の中で補う思い出が
口をついて出てくる

もういない友だち
街からもこの世からも
思い出残 ....
物語りはエンドレスのように
季節は音もなく日々を刻んでいた
地表には取り憑かれたように草たちは伸び
虫はそれに寄り添うように紡いでいる

夏は蝉の音と虫の音が混錬し
熱波が地表を包んでいた ....
 地球の五次元移行について真剣に考えてみた。最後はまごころを込めて一心に祈ることしかないのではないかという気がした。思考ではなく感覚でそう感じた。
 不退転の祝詞「アチマリカム」を唱えても、唱え ....
時よ
お前は果てようとするのか
時のない世界など考えようがない
しかし時は
無慈悲に過ぎて
すべてを貫通していく
砂の落ちるのに合わせて
時が過ぎていく

時として
永遠が思い浮か ....
 美しい一票を是非わたしに!

 『日曜日国政選挙の結果が気になるのは候補者や関係者だけじゃない』

朝刊配達が遅れるの

白けて夜が明けるのよ~うざってえ

もうデジタル化時代 ....
茶色いカモが泳いでいる
滑るように
鳥は水面を羽で打つ
愛の鳥は優しくて
惚れてしまいそう
半分に千切ったみみずを
ヒナに与える
鳥はせっせと子育てだ
ここでも永遠愛が
始まったんだ ....
すっかり夏入りのこの夕刻に巻雲、真白く
色んなカタチ描き巻き拡がり伸びる
真青に沈む空の大キャンバス、
真昼の熱風も今では程よく冷め温かみ帯び
吹き流れ来てはこの身を包み込み

あゝこの世 ....
星がふたつに割れて
あなたはどちらを選ぶのか
選択を迫られる
わたしは毎日洗濯物を干している
あなたは輝いているお琴
強い野心のある男がいいわ
まだ17才/参政権を手放しても ....
ずっと考えてしまうなんて
まるで好きな人みたいじゃないか
思いの重さは一緒
やめよう
好きじゃない人のことを
あれこれ考えるのは

そう思っても
気づけばまた考えている
考えるな
 ....
 五次元の境地について、クレクレ星人の独り言にも書いたが、あれがそうだったのだろうという経験はあった。以下に、以前の文章を記載する。
(すると、天井から暖かい光がさしてきて、その途端に、意識は快 ....
私が心の中に抱いているもの
それは
宝物としての心
心次第で人は輝く顔つきを見せる
どんなところにあっても
向上の道は常に見える
自分で歩かなければ
一度生まれたからには
やってきたこ ....
玉を磨き続けた
さとりを得るために
心の中では信じ切れてはいなかった
いつかさとれると
しかし修業は嫌でも厳しい
かなりの難関の
障害を
クリアしてきた
いま目の前は晴れ
杞憂もなく ....
昨日思わなかったっけ?
あの人が好きだと
何千回も思った
涙があふれてくる
好きな気持ちで大人になれる
好きな仕事で大人になれる

時の流れがゆっくりになってきている
心に余裕が生まれ ....
心の内しんと平静なり 、

沈み込む時間の底

あちこちで言葉投げ合う
何ものか達の声 木霊して

過去に置いて来た断絶の涯てに
支え合う宙の奥行きの只々広がり

既定の時の流れと ....
 ここのところ、とほかみの祝詞を繰り返し奏上し、神霊界に7月20日まで、毎日が、滞ることなく、つつがなく続きますように、と祈っていた。憎しみの波動が押し寄せ、想念の揺り戻しで熱が出た。それで昨夜は .... トゲトゲが無くなるまで
話しかけよう
生きているから
いつか通じると信じて

サボテン
そばにいると癒される
トゲトゲだらけなのに
少しも嫌じゃない

サボテン
少しくらいサボろ ....
苦しみが露と消えぬる涅槃かな 愛ゆえに生きる我らに山は笑む 悲しみの霧雨はただ降りにけり 朝に夕に顔を洗う。
丁寧に洗顔フォームで
頬骨から皮膚の感触
輪郭を辿りなぞりながら 
額から顎まで塗り込む如く
顔と云うもの洗いながら

己が存在を自ら実感し意識し

これが俺か、 ....
地球は永遠の星だ
太陽に育まれ
月という伴侶もいる
子らは地表を覆い
海に棲みついて
愛を表現し合っている

だからこの地球は
人間の力で守らなければ
地球の子として
善も悪も行う ....
入道雲がもくもくと
夏の空
夏の空
誰か望まなかった人はいる?
永遠の幸福を

いま空に視界は届き
夏の雲が
なんでもないって
言っているよ

ずっと我慢し続けたね
解放される ....
本が来る

熱烈な片想いが成就するかのようで

子宮がゾワゾワする

浅い昨夜の眠り

今日あたり

恋しい本が来る

半眼で想う

(行ったことのない)スコットランドの風 ....
お釈迦様
あなたの苦行の闘いは
必要でありました
瞑想巡らし
般若波羅蜜多を身につけられ
阿耨多羅三藐三菩提に至られた
すべての頂点に立つ人よ
あなたの入滅後
千年を過ぎ
末法の世に ....
無視かよ
どうして仕事を無視できる
無視かよ
これは何かのハラスメント
無視かよ
人の気持ちを不愉快にさせる
無視かよ
仕事しろよリモートで引きこもっていないで
無視かよ
できれば胸 ....
彼は、思う。
「俺は、生まれるべきではなかった」
と。
彼は、思う。
「俺は、被害者だ。大人になれないままの、未成熟者だ」
と。
俺は、思う。
「この男を責められる男が、どこにいよう」
 ....
月光の
遠く輝く
夜の中
輝くきみに
愛をもぞする
肉の死滅迄の下降線を辿っていくと
交通渋滞の苛立ちも止まってしまい
ただ私と云う不協和音醸し出す
内なる怒りこの時代の怒りと同期し

落ちていきながら窒息していきながら

確実に上昇曲線 ....
台風の
風雨に備え
闇の中
手探りで知る
盲目のこと
田中宏輔さんのおすすめリスト(6872)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時の啓示- ひだかた ...自由詩525-7-19
墓参り- 自由詩625-7-19
七月のかなしみ- 山人自由詩12*25-7-19
クレクレ星人の独り言「高天原」97- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-7-19
時の果てにある幸せ- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-19
!?デジタル選挙- 洗貝新自由詩6*25-7-19
あなたの心に残された障害は何もない- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-19
梅雨明け、一刻- ひだかた ...自由詩725-7-18
愛のビンゴ- 洗貝新自由詩8+*25-7-18
好きじゃない人のこと- 自由詩625-7-18
クレクレ星人の独り言「五次元の境地」96- ジム・プ ...散文(批評 ...3*25-7-18
向上の道- 杉原詠二 ...自由詩1*25-7-17
玉を磨く- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-17
昨日と今日では- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-17
遡行す、こんな日こんな刻に- ひだかた ...自由詩8*25-7-17
クレクレ星人の独り言「神霊界のお答え」95- ジム・プ ...散文(批評 ...2*25-7-17
サボテン- 自由詩10*25-7-17
涅槃- 杉原詠二 ...俳句2*25-7-16
- 杉原詠二 ...俳句2*25-7-16
霧雨- 杉原詠二 ...俳句1*25-7-16
洗顔ス_、故に我を意識ス- ひだかた ...自由詩5*25-7-16
地球- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-16
入道雲- 杉原詠二 ...自由詩3*25-7-16
ハイランダーはまだ来ぬ- 花野誉自由詩13*25-7-16
悲しみの降る街で- 杉原詠二 ...自由詩2*25-7-16
無視かよ- 自由詩7*25-7-16
末路〜はっぴいえんど〜- 鏡文志自由詩5*25-7-16
月光- 杉原詠二 ...短歌4*25-7-15
I’m_Nothing2- ひだかた ...自由詩7*25-7-15
台風- 杉原詠二 ...短歌3*25-7-15

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